2018年から公立小でも導入している小学生が使う英語の教科書【意外と難しいです】 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!
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2018年から公立小でも導入している小学生が使う英語の教科書【意外と難しいです】

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(Last Updated On: 2019年6月8日)

 

2018年度早々、子供①が持ち帰ってきた英語の教科書。

正直、始業式の日に渡されるとは思っていなかったので見せられた時は驚きました。

興味津々で中身をみたら・・・。

アララ、国は本気なのね、と思うしかない内容。これは真面目に家庭で英語をやらなければ!、と決心しました。

 

公立小の英語の教科書 Let’s Try!

昨年の朝日新聞のHPにも、英語新教材の記事があります。英語新教材、小3・4向けを公表 イラストふんだんに

この記事を読んでいると、2017年度の小学5,6年生向け教科書 Hi, Friends! に比べてゲーム要素は少なくなっている、とあります。

たしかに、手元にある子供①の教科書をペラペラめくっていても、これってゲームだな、と感じるページはほぼありません。

それでは、実際に教科書を見てみましょう。

英語4技能的な匂いがするUnit1

英会話スクールなどで、英語4技能を伸ばす!、と謳っているところが増えています。チャレンジでも、英語に特化したチャレンジイングリッシュ がスタートしているくらいですからね。

英語を聞く、話す、読む、書くの力を伸ばす、となると完全に親世代の英語とは違う、ということが分かります。

で・も、そんな急に変わらないでしょ?!、と懐疑的になるのが人間。ハイ、私もそう思っていた一人です。

そんなところに、子供①が英語の教科書を持ち帰ってきたのです。

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これは、教科書の最初、Unit1のページです。テキストを見ても、映像をみて気づいたことを書きましょう的なことが書いてあります。

右下にも、リスニングしてからどの国のあいさつか答える問題があります。次のページを開くと、アクティブラーニング的な雰囲気が漂ってきます。

左上の、「あいさつをして、友だちのすきなものをたずねよう」は英語で聞くのでしょうか・・・。きっと英語ですよね・笑。

私が中学生だった頃、単元の最後のページに、似たようにディスカッション系の項目があった記憶があります。ただし、超少なかった記憶が・・・。

ALTの先生が来ても、完全お飾りでしたし。

Unit1を見る限り、中学1年生の最初の頃と同じ。単語の暗記や小テストは小学校ではやらない(予定)ですし簡単そうな印象です。

まだ、英語の授業はやっていません。授業内容、ものすごく気になります!!

 

最終ページ Unit9はレベルアップ

タイトル通り、1日の流れを学んでいく単元です。フツーにbe動詞の過去系が登場していますね。

写真がぼやけていて分かりにくいかもしれませんが、左上のイラストは、お友達のマリアさんへのお手紙です。

↑は朝食から学校へ向かうまでの流れが描かれています。

挨拶や、簡単な英文が書いてありますが、take out~の表現は中学1年では習わないハズ。2年 or 3年生です。

この英文の復唱はするのかな?、と予想しています。それにしても、Unit1と比較するとレベルはアップしていることが分かりますね。

ドラえもん はじめての英語ドリル: アルファベット・フォニックス・ローマ字 (1)
ドラえもん はじめての英語ドリル: アルファベット・フォニックス・ローマ字 (1)

親的には小学4年生でも↑的なレベルをずっと維持するかと思いきや・・・。

実際はかなり突っ込んだ内容。

実践レベルな英語だった、という印象です。

 

巻末には授業で使うカードが付いている

教科書の巻末には↑のようなカードとして使うのだろう、と思われる厚紙に印刷された英語表記のイラストカードが付いています。

小学生の視線で、馴染みのあるものばかりです。イラストも日本チック・笑。

これ、カード形式に切られる前にカラーコピーして、家庭学習の教材として十分使えそうです。そして、全て小文字ですね。

そう、英語は小文字の理解力が不可欠です!

 

英語教育、本気と分かる

諸外国(母国語が英語ではない)に比べると英語の授業も少ない、レベル設定が低いとか言われていますが、小学4年生向けの英語先行教科書をみても、国の英語教育は本気なのが伝わってきます。

先行でこの状態ですから、導入される2020年からは各教科書配給出版社はどういったものを準備してくるのか、気になりますね。

小学校で文法や単語の暗記はやらない、のが国の方針ですが、塾業界では単語を覚えよう的な講座も登場しています・・・。

公教育で導入=中学受験で公に英語が受験科目になる、ということは間違いないでしょう。

⇒  英語教科化で中学受験も変化! 注意すべき5つのポイント

これを見た時、「本腰入れないとキビシイ」と感じました。

それはなぜかと言いますと、教育熱心な家庭では英語科目化に備えてドンドン英語に慣れ親しませることをしているのは間違いありません。

実際、私の周囲でも熱心ママさんのお子さんは全員何かしらの形で英語を学んでいます。

大学入試の時、英語を勉強せずに他の科目に時間を注げられるのですよね、子供の頃から英語に親しんでいれば。

もちろん、難関大学では、2次試験で今まで以上のレベルの英語力を求められるのは予想できます。英語でのディスカッションや論文を書かせられたり。

まだ、大学入試の英語は流動的なので今後の情報や決定事項を注視しなければなりませんが、国語や算数と同じように、英語を家庭でやらないといけない、と痛感しました。

いや、それは遅すぎるよ、と突っ込まないでくださいね。

 

まとめ

地方でも、公立中高一貫校が誕生してから10年近く経っています。そういった学校を目指す子は4年生辺りから通塾スタート。

首都圏などと、少しずつ似た状況になってきています。

それでは、英語に関してはどうなのか?、といいますと、地方であっても、やはり英検2級や準1級レベルの子が存在しています、少数ですが。

小学校で英語が科目化され、2018年度の3年生から先行スタート実施。英語対策しないと!、と焦る保護者が今後増えていくと予想されます。

英語は言語なので、算数や理科、社会と同じ感覚で勉強させようと思っても、なかなかスキルアップは難しいかな、と個人的に考えています。

やはり語彙力&聞く&話す、という言語の扱い方をしないと、本当の力はつかないな、と。

家でスキルアップを考えると、単語を覚える(簡単なものから)→絵本の音読→知っている単語で文章を作って話す、の繰り返しをしていく、が王道でしょうか。

ダラダラでは効果薄いので、短時間でも継続、が集中力が続かない子供にはベストな方法。

これは私も実践していて感じています・笑。毎日が試行錯誤の続きですね。

洋書選びに欠かせない、Amazonと全世界送料無料のBook Depositoryの記事も参考にして下さいね。



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