【秘密にしたい!】小学校1年生・家庭学習をどうやって身につけさせたかを大公開

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小学生になると宿題が出されます。

やる子とやらない子の分岐点とも言われる宿題。学校の宿題を放置すれば、家庭学習なんぞ夢のまた夢、になりかねません。

と言っている私も、どちらも放置し見事なグータラ小学生になり、中学校入学後は大変苦労しました・・・。

子供達にはよく言って聞かせています。

お母さんは小学生の頃、全く勉強しなかった。

だから、中学校に入って平日は2,3時間、休日は7,8時間勉強してようやくまともになった。

それなら、今からコツコツ勉強している方が楽でしょ?!

 

要らぬ苦労を背負わないためにも、低学年の頃から習慣づけましょう。

2018年度に4年&2年生になった子供①②が勉強に関して文句タラタラではないのは、やはり1年生の家庭学習の習慣づけが功を奏しているかな、と感じています。

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キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

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ありがとうございます。

 

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小学校1年生からの勉強

我が家の緩い幼児教育に関する記事は↓をご覧ください。

我が家の教育・幼児編①

我が家の教育・幼児編②

我が家の教育・幼児編③

早期教育に関して距離を置く我が家の考えですが、昨今の流れとしてはひらがな・カタカナは書けるようにしておくのは当然と思っています。

子供①②に聞いても、クラスの子は全員読み書き出来ていました。

小学校で丁寧にひらがなの練習はしますが、はっきり言って言葉(語彙)を多く教えられることはありません

語彙力は家庭環境、読書習慣で大きく左右されます。これはアメリカの大学などの研究でも示されています。

カタカナに至っては、ひらがなほど時間を割いて教えているという感じでもありませんし、ャ・ュ・ョといった拗音(ようおん)も家で徹底的にやっておかないと後々困りますね。

 

(スマホが浸透していますが、大学で論文作成とかになるとパソコンは必須。

社会人になったらパソコンスキルは大前提。撥音・拗音を打ち込むのに手間取ったら、子供本人が困る)

余談ですが、子供①が1年生の時の担任の先生は字が綺麗で、国語も算数もしっかり教えてくれる理想的な1年生の先生でした。

国語の宿題で、は・わ、お・を、の使い分けのプリントをある時期連続して出されたことがありました。

2年生に進級した4月にもそういう宿題が出されたこともありました。

その時は、さすがに驚きましたけど、まだまだ使い分けが出来ない生徒もいるんだ、と察しました。

これが公立小学校の現実です。ちなみに、越境する子もいる人気学区デス。

 

この違いを理解している子としていない子が存在しているんですよね。

その差はいつ縮まるのか。親子共々なにも対策を打たなければ、一生差は縮まらないでしょう。

 

厳しいですが、それが現実です。

 

1年生には短時間の家庭学習を

先ず学校の生活リズムに慣れること。

遊びに行くときは、宿題を済ませてから、とルールを決めておく。

これを低学年の時にしっかり決めておかないと、高学年になり時間がかかる宿題を放り投げて遊びに出かけることになります。

鉄は熱いうちに打て!!、です。

宿題以外の家庭学習は、学年×10分とよく言われていますね

↑学年×10分のススメはGoogleで検索したところ、どこが言い出したのか判明しませんでしたが、2004年頃までは遡れました。

子供①の場合、担任の先生が理想的な低学年向けの先生でして、授業の進め方も生活指導も全幅の信頼を寄せていました。

そのため、4月~6月は超有名な無料プリントサイトでプリントをダウンロードして印刷して国算1枚ずつ解いていました。

時間にして、10分程度で終わるように。

解けそうなもの、興味関心があるもの、親から見て弱点になりそうな単元、そういうことを考えながら印刷しました。

ただ、大量に印刷すると、それを見た子供①の気持ちが萎えるので面倒でしたが、少量ずつ準備しましたね。

無料モノはたくさありますが、ここまでコマ目にアップされているサイトってあるんでしょうか。

親としてはありがたいサイトです。本当に感謝感謝です。

最初から応用問題をガツンと解かせて乗り越えられる子はそう多くないように、我が子も基本問題で習慣づけを狙いました。

 

さて、隙あらば、怠けたいい気持ちが強い子供①のモチベーションをあげるべく、10回やったらドーナッツ1個ミスドで買うキャンペーンを開始したのもこの頃です。

それが功を奏したのか、夏休み前には+アルファの学習を完全に身に着けることに成功しました。

 

効果てきめん! ドーナツ作戦

他にも、カレンダーにシールを貼る or スタンプを押す方法をやりましたが、一番効果があったのは、ドーナツ作戦です。

⇒ やる気スイッチを押す秘密道具

モチベーション維持の方法は試行錯誤しながら探りました。

ハッキリ言って、問題集の選定よりも難しかったです・笑。

 

子供②の場合、担任の先生が輪を大切にしている雰囲気満載で、勉強よりも社会性を身に着けさせることに重点を置く方。

作文などの書く作業も、子供①よりも圧倒的に少ないので、家庭でその分を補充しないといけないと思決意。

その一方で、学年指導の影響を受けて子供①の1年時よりも多くの勉強時間を与えることは難しいのなと、本人も嫌がるのでさじ加減には悩みました。

そのため、GW前から趣が違う問題を3つ用意しました。

 

算数・カタカナ・ひらがな、一つ一つは短時間で済むので子供②は私の思惑を知らずに取り組んでいました。

本人のやる気があるから、と言って量を増やすことには疑問を抱きます。

どか~ん、と大量の問題集を目にしたら普通、逃亡します。私が子供の頃は、勉強から逃げ回っていたので気持ちが分かります。

習慣化させれば、勉強はやるものだと思いますし、高学年になっても40分、50分の家庭学習にも耐えうるようになります。

 

途中経過を報告

子供①

宿題を済ませてから遊びに出かける。(小学4年生になり、6時間&クラブ活動で放課後遊ぶ時間が激減!)

帰宅後に少々の読書タイム

風呂&夕食

家庭学習をする(以前は朝やっていましたが、最近はこの時間帯にやります)

時間が余ったら読書、歯磨き、トイレを済ませる

8時半~には就寝

 

子供②

宿題と家庭学習を済ませてから遊びに出かける。

2年生になり、6時間もスタート&学習指導が昨年度よりずっとハードになったので宿題にかかる時間も長くなってきました。

家庭学習を除けば、子供①と同じ流れです。

基本的に我が家は7時前にはテレビを消します。

テレビはクックルンとか私が夕食の支度をしている30分の間にFire TV Stick で子供向けの海外ドラマを見たり、ドラえもんを見たりする程度です。

我が家は旧式ですが、それでも大いに役立っています。

検索時は、とっても面倒ですけどね・・・。

 

結論

1年の最初から、宿題以外の家庭学習を子供に与える。やれる範囲。けっして無理をさせない。

この3つをモットーにして実行に移しています。

小学生になったから、家で勉強するんだよ、と親の言うことを聞けるのも最初で最後のチャンスと思っていた方がいいです。

学校に慣れると、お友達と遊ぶ誘惑に負けます。

 

ただ、最近は習い事を複数している子が多いので、私のように毎日フラフラ歩く子供は減少傾向ですね~。地方都市でも。

ルールを決め、親が決して折れないこと。

折れたらそこで THE END。

そして、勉強している間はテレビやスマホを見てゲラゲラしないように心がけましょう。

子供はすぐに疑問に思います。自分ばかり勉強して、なんでママはヘラヘラしるんだろう!!!、と。

子供は親の背中、見ていますよ・・・。

⇒ 元塾講師ママが使った家庭学習教材・小学1年生編

追記

近所の熱心ママさんの多くは、入学と同時にZ会のハイレベルコース受講が多いですね。

定期的に私も、無料の見本問題がついている資料請求をして確認しています。

なぜかと言うと、将来難関大を目指す家庭の子の多くはZ会を小学生の頃から受講しているので、そういった子供たちが解いている問題のレベルをチェックすることは意味のあることです。⇒ Z会の資料請求はコチラ

子供①もそれに合わせて、問題集を購入したりしてレベル調整しました。

ただ、算数は私の計算が甘かったので軌道修正に入ります。

子供②も2年から少しギアチェンジしていきます!



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