【悩み解決】 子供のやる気スイッチを押す秘密道具

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子ども①と②はダラダラ系です。

まぁ私に似たのですけどね。

2人とも人参ぶら下げ作戦(通称ドーナツ作戦)タイム測定作戦にまんまと引っかかりました。

子ども①は2年の後半から、子供②は小学1年の終盤から人並のやる気を持つようになりました。

 

子ども①以上に自由奔放は子ども③。

我が家流の作戦に乗っかてくれればいいのですが・・・。

う~ん、ラスボスは手強いのでその時までに更なる改良をしなくては、と感じています。

(2021年度、成功!)

 

さて今回は、家庭で成功したやる気アップの小道具と自分の経験で感じた、賢い子の文房具事情をご紹介していきます。

エール出版社より本が出版されました。

小学3年生から4年生で気をつけるべきことを詳しく取り上げています。

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エール出版社
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kindle出版しました。unlimitedでも読めます。

完全に無料で読めるコミックエッセイです。

 

↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。

キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】

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kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!

ありがとうございます。

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やる気アップと文房具のこだわり

低学年の子は、年長のラスト~1年生の最初はやる気満々で勉強に取り組む子が多いかと思います。そして、GW明け以降は徐々にダラダラ、夏休み明け以降は・・・

 

そうならない子もいるでしょうけど、我が家の2人はまさに↑の感じでした

これは困ったな~、と考えていた時に読んだのがコチラの本でした。

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「学力」の経済学

皆さん、読んだ方も多いと思います。このデーターを基にして教育を語る手法は日本においておそらくこの本が初めて。

 

ご褒美(ドーナツ作戦)を思いついたのも、「学力」の経済学を読んだからです。

 

ゲームに関する記述はう~ん、と思う点はあります。

が(成功者の多いユダヤ人の教育方針やアメリカのIT長者の教育方針を調べて)、読んで損はない一冊ではあります。

 

ゲームに関して困っている方はこちらの本がオススメです。

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小学4年生で一生が決まる

最近は終わりの見えないオンラインゲームが普及してきているので、ゲーム問題はより深刻化していますね。

 

作戦の効果

作戦は色々やってみました。

トイレトレーニングばりのご褒美シール作戦は3日目で頓挫。

次に行った、カレンダーにスタンプ押してみよう!作戦は1週間で終了。

 

どうしようかな~、と悩んでいる時に「学力」の経済学と出会い、ご褒美は悪いことではないんだ!と考えた末にでた答えがドーナツ作戦。

 

別にドーナツじゃなくても良かったのですが、子供①with②に聞いたらドーナツ貰えるならやる!、と本気モードになったのでドーナツ作戦という名前になりました。

 

家の勉強を10回したらご褒美ドーナツを買う。

しかも、自分で好きなものを選べる(私が選ぶとお値段重視ですから・笑)、という条件つき。

その結果、子ども①は目の色変えて勉強に取り組むように!

 

出だしは上々だった子供②も秋以降は勉強に対してスローモーション状態に陥り大幅変更を余儀なくされました。

 

【軌道修正】小学1年生 ・家庭学習用の問題集とは?
まだまだ幼いと思っていた子ども②も小学生になって半年以上が経過。 (2023年度、中学生になりました) 当初の’勉強頑張るぞ!’、もユルユルになってきています・・・。 これもまぁ、口にはしたくないのですが、学年指導が突っ込みどころ満載だから...

 

子供①と違い、モノにつられないタイプの子供②。

一度、ドーナツチャレンジ(子供には作戦、とは言わずにチャレンジと言っています・笑)してみる?、と持ち掛けたのですが②は拒否・・・。

 

打つ手なしか~、と落ち込んでいた直後の日曜日。

 

夫が出先で、子供たちに「ドーナツ買ってあげるぞ」と言うと子ども①②with③は喜んで好きなドーナツを選択(傍目から見ていると二人は値段で選んでいました)。

 

その翌日。

子ども②は私に宣言しました。

ドーナツチャレンジ、やってみる、と。

ナイスアシスト、旦那!! まぁ、私と買う時は2人とも高級ドーナツ(ミスドの中でも高値のモノ)を選ぶのでしょうね・笑。

 

現在、毎日必ず家の問題集を解く様になりました。

秋から冬休み明けまでは、ダラダラ小学生になっていたことを考えれば、劇的ビフォーアフターです。

 

過去のドーナツ作戦では、子供①が近所の塾の講習会に通った後から自然消滅しました。

自然と、家庭学習の習慣が身に付いてきたからです。

 

効果絶大・タイマー

ドーナツ作戦以上に効果があるのがタイマーです。

 

子供①が今の塾で小テストを解くときも、宿題の問題を解くときもタイマーを使うことを求められていることが、そもそもの始まり。

 

塾に来ている、自分とは違うピシッとした同級生の好影響を受けていることもありますが、元祖ダラダラの子供①が時間を気にするようになりました。

 

毎回の塾の授業前に1週間の合計タイムを先生が確認しているらしく、他の人のタイムが刺激になっている模様。

以前に比べれば、効率よく問題を解いています。

 

それでも、他の子に比べれば気が違う方に向いてしまいますけどね。←子供③がブロック等で遊んでいると一緒に遊び始めるとか。

 

新年度に向けて家庭学習の改善点を考えるでもタイマーの効果を書いていますので参考にしてください。

 

【計画】2018年度に向けて家庭学習の改善点を考える
秋からスタートした子供①のプレ塾も終了を迎えます。 進学塾の新年度は2月からスタートするので、これから毎週通塾が始まります。 当の本人は、塾が楽しいので親の私もアレコレ指図せずに見守る姿勢であります。 選んだ塾は、附属小の子が多いので、必然...

 

タイマー測定を子供①に勧められて子供②も始めましたが、これまた好影響を受けています。

ダラダラがダラ、になりました・笑。

 

子供②のタイマーの使い方ですが、10分以内に学校の宿題を終わらせる、というもの。これを提案したのは子供①。ゲーム感覚で楽しくやっています。

たいてい、オーバーしていますけど。

 

行く行くはストップウォッチを使用して、緊張感を高めたいのですが、如何せん子供③が1000%壊すor紛失するのでまだ購入していません。キッチンタイマーで代用中です。

 

キッチンタイマーも子供①愛用のグリーンのは子供③がよく隠します。先週も、3日間の行方不明の後に私が発見しました。

タイマーの効果、親の予想以上です。

 

文房具

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文房具の威力は、読書感想文の下書きの時に感じました。

勉強道具はやる気スイッチにもつながります。

 

そして、出来る子は文房具への意識が高いので、低学年から品数豊富な文房具屋さんに連れて行くことをおススメします。

 

個人的に文房具が小さい頃から好きでしたが、小学生の間は超ド定番のトンボ鉛筆 しか買ってもらえませんでした。

中学生以降はお小遣いを貯めて当時最新文具だったドクターグリップ を買ったりしていましたね~。

 

完全に、小学生時代の反動です・苦笑。文房具屋さんによく言ってはノートや筆記具を吟味していました。

 

女子はとくに、小学校高学年→中学生の頃は多色ペンをジャラジャラ筆箱に入れる子が増えます。

私も一時(中学3年生の頃)そうでしたが高校進学後はシンプルになりました。

 

進学後、ジャラジャラ大量に入れている子は誰もいませんでしたね。お気に入りの筆記具だけを入れる、というとてもシンプルな考えの子ばかりでした。

 

月日は経ち、塾で仕事をした時に気が付きました。

成績の良い子は文房具に関してこだわりがあり、筆記具は吟味して選んでいるという共通点があります。

 

筆箱の中も最低限のものだけ入れていました。これは、男女関係なくシンプルを通していましたね。

中には、筆圧とシャープペンの関係などを合間に語ってくれる生徒も・笑。

 

小学生ではあまり差は見えませんが、学年が上がると文房具に対する認識の差が出てきます。

 

・勉強やる気なし・受動的、という生徒は筆箱が汚い(おもに男子)

・筆箱の中がパンパンに膨れて必要な文房具を取り出すのに時間がかかる(女子)

、という子が多かったです。

 

一流選手が道具を大切するのと同じように、勉強に対して意欲や向上心があるこは勉強道具でもある文房具にこだわりがあったり、大切にしていることを身をもって知りました。

 

そんな実体験と自分の文房具好きを利用して、子ども①が幼稚園の頃から文房具屋さんに時折通っていました。

園児時代はあまり関心がありませんでした。

しかし、小学校入学後は身近なものになっているので、鉛筆や消しゴムなどの消耗品は私に丸投げしないで自分で選びたい!と口にします。

子ども②も同様です。

 

最近の子供①が気になっているのが、シャープペンシルです。

学校ではNGですが塾では半数以上の子がシャープペンシルを使用しているとか。

 

メジャーなシャープペンシルは0.5mmと小学3年生には細いので、0.7mmのシャープペンをオススメました。

三菱鉛筆 シャープペン クルトガ 0.7 ブルー M74501P.33

 

三菱鉛筆 シャープペン クルトガ 0.7 ブルー は最近の子供①のお気に入りです。

何だか背伸びした気分でいます・笑。

 

学校ではいつからシャープペンシル使えるのかな~、と愚痴っていました。

ルールは学校ごとに違うので、近所のママさん情報が頼りです。

聞いてみたところ、その方の6年生の子もどうやら学校では鉛筆を使っていると。

「シャープペンシルは中学生になってからじゃない?」という私の言葉に絶句していましたね~。

 

まとめ

やる気スイッチは成長と共に親がコッソリ押すことが難しくなるので、小学生低学年の間に色々と作戦を試してみてください。答えは一つではありません。

塾で仕事している時もそうでしたが、中学生から勉強に向かわせることは困難です。

 

我が家の子供達も、やる気スイッチのマイナーチェンジしながら成長していくので、皆さんの参考になれば、とその都度報告していきます。

 

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子供②が1年生の後半に軌道修正した家庭学習用問題集

復習は大切と気づかされた教科書ワーク。コツコツ系の子には最適

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