【軽視禁止】小学3年生から始まる社会を甘く見ていると将来的にキツイという話

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現在の小学校では、理科と社会は小学3年生から学校で学びます。

我が家の子ども①②を見ていると、小学3年は慣らしで4年以降にギアチェンジ、という印象を受けています。

 

3年が慣らし運転なので、子供が【何だ簡単】と勘違いすると伸びが悪くなります。

簡単そうでも知識が抜けていると大変なんですよね。

 

将来的に、国公立大など公的機関への進学を狙っているのにこの2教科が壊滅的な状況だと、合格することも危うくなります・・・。

 

小学3年生でも、落とし穴(重要ポイント)があるので注意が必要です。

まずは、社会に焦点をあてて話を進めていきたいと思います。

 

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キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】

 

 

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社会を軽視していると挽回するのに苦労する件

 

私自身、グータラ小学生でしたが社会だけはできました。

学習漫画や地図を眺めるのが小さい頃から大好きだったので、ノー勉強でも高得点を連発。

工業も好きでしたし、農業も食べ物に関することなので頭に入ってきました。

 

興味関心があれば勉強しなくてもポンポン頭に入りますが、関心がなければ入ってきません。

他の教科同様、勉強しないと定着しないわけです。

しかも、知識や語句は学年が上がるにつれ増えていきます。

中学では小学校で習ったものを掘り下げて学ぶので、小学校時代に社会が苦手だと尚更苦労します。。

 

小学校でも中学校でもサブ教科扱い

社会が伸びにくい理由は、親子ともにサブ教科扱いしがちという点があげられます。

小学では国語と算数、中学では英語と数学の陰に隠れがちです。

個別指導の塾で仕事をしていましたが、親の要求は【国語と算数】【英語と数学】が9割。

懐事情しだいで、+社会、+理科というお母さんが多かったです。

 

保護者のイメージは、【社会は塾に頼まないで子供にやらせたい】【知識覚えればいいから子供ひとりで勉強できる】というものでした。

 

本当は、先生からの説明を受ける→理解する→テストして定着をしていく、が理想なのですが、どうしてもサブ教科扱いになりがちです。

 

【将来の進路に関わる教科】と自分で予測する子が少ない

子供自身が自然と【国立大に入るには社会の勉強もしておかないと】と予測するのは難しいです。

大学入試を経験している保護者なら分かりますが、子供が勝手に気がつくのは無理。

 

親から具体的な話をするなど、子供の耳に入れておく必要があります。

社会が壊滅的だと、そこからV字回復するのには労力を伴います。

しかも、他の教科の勉強もしつつ時間を割くのは至難の業。

 

小学3年生からコツコツと知識を増やしていくのが、やはり理想的です。

社会への慣れをしていくには、小学1,2年生から出来るZ会のグレードアップ問題集がおすすめ。

グレードアップ問題集小学1・2年さきどり社会

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そもそも興味関心がないと知識が頭に入ってこない

 

社会最大の難問は、子供本人の興味関心がないと知識が頭に入ってこない、という点です。

興味がない子に、問題集をガンガンやさせてるのはNG・・・。

 

長~い目で社会の土台を作っていくには学習漫画が最強です。

 

おすすめは種類も豊富なドラえもんの学習漫画

手軽で楽しく知識がつけられる「ドラえもんの学習漫画」

【社会ができない】小学3年スタートの教科に躓いた!克服するにはどうする?

 

 

力がついてきた、中学受験を考えている、という時はコナンの学習漫画

内容はディープですし、世界史の内容も高校で習う世界史Bレベル・・・。

入口向けではありませんが、関心を持ってきて「さらに知識を深めたい」なら最適です。

 

 

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小学年の社会で確認すべきポイント

親はどうしても、国語や算数の成績の方がどうしても気になりますよね。

テストの回数も国語と算数に比べれば社会は少ないです。

 

少ないからこそ、テストとテストの間隔があいてしまうからこそ、躓いている単元に気がつかないデメリットがあります。

 

1.地図記号は小学3年生でしっかり定着させる

今、地図を見ると言ったらスマホが主流です。

昔のように紙の地図をページをめくってみるのは超少数派でしょう。

住んでいる地域の地図帳が家に置いてある、という方は多かったと思います。

スマホで簡単に検索できる今、激減しているはずです。

 

でも、手元に昔ながらの地図帳があると便利ですよ。

我が家では、車に道路地図を常時置いております。

 

2.地図の読み方を親子で確認する

紙ベースの地図を手にする機会は激減しているのは否定できない事実です。

親が意図的に子供と一緒に地図を読むことが大切。

 

我が家でも、学校で配布されたハザードマップや手元にある地図で読み方について話しています。

地図の縮尺は中学校のテストでも出題される知識。

計算の仕方は簡単なので、仕組みを教えて実際に距離を計算してみるのもいいですね。

 

ちなみに、子供①と小学校から図書館までの距離を計算したことがあります。

実際に使ってみることで、理解度が深まりますよ。

 

 

3.地域の特産や地形の勉強を軽く見ない

小学3年生では、住んでいる街の特産物や地形について学びます。

地形と気候は農産物と関わりますし、工業地帯は高学年で習う日本の工業地帯へと繋がります。

 

子ども①②の話を聞いていると以下のことが分かります。

頻繁に川が氾濫して長年村人が困っていた地域がある

治水を指導した地元の偉人について調べる

治水をした後に何が起きたか

地形を改造して住民の安全を守る・作物が安定して取れるようになった

 

防災教育や地形、その地にあった農業の形というのを住んでいる自治体から学びます。

社会の地理や工業、農業に関して学ぶファーストステップですね。

 

小学3年でこの流れがうやむやになっていると、4年以降に本格化する社会内容が【???】となります。

 

ドラえもんの学習漫画は、社会のシリーズが多いので是非とも活用したいですね!

 

 

 

我が家でも調べ物などでも使用するなど、まだまだ高学年でも出番があります。

 

社会に足を引っ張られないよう対策をしよう

?に答える! 小学社会 改訂版 (小学パーフェクトコース)

?に答える! 小学社会 改訂版 (小学パーフェクトコース)

私自身、社会が得意だったので正直苦手なこの気持ちを理解するのは難しい面もあります。

しかし、社会を勉強しないでいると中学や高校受験、その後の大学入試などで苦労します。

 

暗記科目の代表格として扱われることも多い社会。

【興味関心がないとムリ】と思われがちですが、社会人になった時に習ったことが約立つ実践的な科目でもあります。

憲法や経済の知識は実生活でも役に立ちます。

 

文化や歴史は大人の教養として社会人になって、目上の方との会話で身を助ける武器にもなります。

家に地図帳や、語彙集を置いておくのもおすすめです。

我が家では学校と同じ地図帳をアマゾンで購入し、リビングの本棚に置いてます。

 

長い目で見ると、社会は選択肢を広げ人生を豊かにする大切な教科なのです。

【覚えるのめんどくさ~】と投げやりになっている子供の目を醒ませ、学習漫画などで対策をしてきましょう!



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