【冒険】地方の子が駿台中学生テストを受けた結果

BLOG
スポンサーリンク

 

中学受験を考えている、または中学受験が当たり前の地域ですと小学3、4年生から月1、2ペースで模試を受けている子もいるでしょう。

 

地方でも中学生になると模試を受ける機会が徐々に増えていきます。

地元の高校受験に特化した○○模試、というものが良い例ですね。

 

中学1年生は少な目で、中学2,3と学年が上がるとともに受験者数も増加。

自治体の公立入試の傾向に似た問題が出題され、受験者数も多く志望校判定の精度が高い。

 

我が家が住んでいる自治体にも、こうした模試があり中学1年生から受験ができます。

ただ、こういった模試だとローカル順位しか分からないというデメリットがあります。

 

もちろん、ローカルの中でどのくらいの立ち位置にいるか把握することは極めて重要です。

ただ、高校進学&大学進学を考えるとローカル模試のみに固執する必要はありません。

広い世界を知ってもらいたい。

 

ということで、自宅受験も可能な超ハイレベルな模試を子ども①は受けてみました。

ハイレベルな模試といえば、泣く子も黙る駿台模試です。

 

※駿台の回し者ではありません。純粋に一人の母的目線の話です。

kindle出版しました。unlimitedでも読めます。

完全に無料で読めるコミックエッセイです。

↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。

キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】

 

新作です!

 

kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!

ありがとうございます。

 

 

スポンサーリンク
AD

地方の中学生が駿台を受けてみた結果

 

子ども①は気ままで趣味も多く、何かに没頭すると寝食を忘れてしまうタイプ。

天才型ではなく、集中力も少々短め

そんな子ども①は小学3年生の夏から月2回のペースで通塾をスタート。

小4コース(厳密に言えば小学3年の2月)から本格的な塾通いを始めて現在に至ります。

 

近所の同級生の大半が、小6や中学から通塾しているのでかなり早めです。

というか、浮いていました・笑。

 

いわゆる中学受験算数も一通り習い、とりあえず近畿圏や首都圏の受験組の子と同じようなカリキュラムを受けています。

あくまで一通りです。

 

さて、そんな子ども①が駿台中学生模試を受けてみました。

 

自宅受験OKの駿台のテスト

模試というと会場や塾で受けることが当たり前でしたが、コロナ禍を機に自宅受験可能な模試が激増しています。

 

駿台模試も自宅受験可能となっており、地方の子もOK。

また、地方でも塾の方針で団体受験を申し込んでいるところもあります。

 

地方に住んでいる中学生にとって一番重要なのは地元の模試です。

しか~し、力試しや全国のトップ層が解く問題に触れてみたい場合はオススメです。

 

で、子ども①は駿台のレベルはなんとなく分かりつつ、私も「ボロボロでも仕方がない」と先手を打って励ましました。

 

成績が戻ってくるのは他の模試と同じくらい

 

模試の結果は2,3日で返ってくることはほぼあり得ませんので、気長に待ちました。

 

ちなみに、駿台中学生模試を受けるにはこちらの問題集を日頃から解いていることを強くお勧めします。

 

 

 

その間、自己採点をして「英語がマジで難しい。あんなの出来るわけない。いや、出来る子はいるとは思う。うん、小学生から英語を習っている子だ」とブツブツ言っていました。

まぁ、親としてはよく受けたねとしか言えません。子ども①の勇気に乾杯!

 

子ども①が返却された結果を見ると、予想以上に良くて驚きました。

 

3教科合計の偏差値が約60という快挙

駿台中学生模試には、他の模試と同様に「この高校目指すなら偏差値○○」というデータがあります。

子ども①は3教科合計の偏差値約60という、予想以上に良い結果が出ました。

 

しかし、地元のローカル模試を受けた時は第一志望の楽々クリアする偏差値をゲットしていませんでした。

 

ここで思ったのは、ローカル模試は基本問題+少々の応用問題で他塾の上位層も含めて団子状態

一方、駿台模試は塾で習った受験算数の力が炸裂した(出来不出来の波のある国語もよく出来たので)、と考えられます。

 

とにかく、力はついていたのでひと安心。

ただ、秋以降の駿台は難易度がアップするでしょうし成績が下降することは避けられないと思います。

とくに、苦しんだ英語はさらに単語数や文法も複雑化するので本腰を入れて対策しないと結構大変です。

 

アプリを使って英単語取得を目指していますが、上手くいくのかナゾ・・・。

 

時にはピリ辛な模試も必要

 

ぬるい環境に身を置いていると、だらけてしまうのは世の常。

たまに、現実を見せることも大切です。

 

駿台中学生模試は全国レベルでの立ち位置を見せる良い模試だと思います。

また、全国のトップレベルの同級生はこうした問題を解いている、と刺激を与えることにもなります。

ただ、親の気持ちだけで受けるのはNG。

難しい問題を前にして、子どもが逃走するかもしれません・・・。

 

しかし、模試を受けるために都会まで出向くのは本当に大変です。

地方でも自宅受験OKということもあり、全国レベルの問題に接することができるのはかなりすごいこと。

 

 

自宅受験自体は、子どもによって合う合わないがあるとは思います。

静かな環境にするためにも、問題を解いている間は母親または父親を1名家滞在にし、他のメンバーは全員公園に出かけるなどの配慮も必要です。

 

難易度が高いので、子ども①のようにその時の問題が合ってまぐれで?良い偏差値が取れると気分アゲアゲになります。

 

もし、偏差値が低くても「これは別格。でもやっていて損はしないよ」という声掛けができます。

さすがに、ローカル模試でこういった声がけが出来るものは稀ですからね・・・。

 

有料ですが、将来的に医学部や難関大学を目指しているお子さんなら受けてみても意味のある模試だと思います。

 

タイトルとURLをコピーしました