最終更新日: 2017年12月15日

我が家の二人が通っている小学校では、私の時代にあった漢字ドリルや計算ドリルは渡されません。

ドリル。小学生なら誰でも通る道でした。私は思いっきり避けていましたけどね・笑。

漢字は計算スピードなどに隠れてしまいがちですが、低学年から差が出始める知識なのを仕事を通じて知っているので、何としてでも一通りの漢字力を身につけさせなくては、と強く感じています。

今日は、地味だけど中学年で差が拡大する漢字について話を進めていきたいと思います。

 

みんな、漢字の読み書きができるわけではない

 

計算スピードは小学校2年くらいで、あの子は早いなどが分かるようになりますが、漢字に関してはそこまで周囲との差が分かる単元ではありません。

私も、小学生時代に漢字スキルが出来る子と出来ない子の差がどれ程あるのか気にもしませんでした。賢い子と出来ない子、というくくりで捉えるしか方法しかなかったですからね。

漢字に関して、出来ない子というよりは知らない子はどれだけ知らないのかを目の当たりにしたのは塾を通じてでした

 

ある男子生徒の話

 

仕事をしている時のこと。

講習会になると、英数以外の科目を取って復習したりする生徒が多いのですが、社会でも国語でも漢字で書くべきと箇所を平仮名で書く生徒が多数いました。

面倒だから、という子もいましたが中には笑えないほど重症な生徒もいました。

とある生徒は中学1年の冬に塾にやってきました。男の子です。小学校で習う漢字が定着していませんでした。しかも、小学3年生からの音訓読みからボロボロ状態

どうしてこうなるまで放置していたのか、謎でした。

ただ、その生徒の話だとお母さんがいわゆる放置タイプ。

小さい頃から学校の宿題や勉強内容を丸っきり本人任せ&気にもしていなかったのが原因だと私と数学担当の先生は推測しました。

とにかく、このままでは受験で全ての科目の記述問題で漢字に関して減点対象になると思い、小学校3年生からの同音異義語などを復習させましたが、いかんせん宿題をやってきません。

毎回、先週渡した漢字プリンとが白紙のままくちゃくちゃになっていたものです。

「先生、忘れてた~」、とヘラヘラ笑って白紙のプリントをひらひらして見せてくれました(-_-;)

その子は素直な良い子でしたが、危機感がまるでありません。

毎回説教して、漢字がいかに大切かを話しましたが、ようやく真面目に取り組み始めたのは中学3年生になってからでした。

ハッキリ言って、時すでに遅し。

その頃は、小学4年生の漢字まで辿りついていたでしょうか。それでも、当てずっぽうで漢字を書いていました・・・。

たとえば、かいがきょういしつ→回画教室、という風に書いていましたね・・・。

漢字スキル低めの生徒は、全員辞書の引き方&辞書引くの嫌だなオーラ全開でした。ですから、低学年から辞書&辞典に親しませることは重要です!

我が家に大量?にある漢字辞典レビューの記事はコチラにどうぞ

意外と違いがある!国語辞書の引き方に関する記事はコチラ。

漢字嫌いな子でも、はまりそうな「うんこ漢字ドリル」のレビュー。

 

読書習慣と適切な漫画を読む習慣がないと差は広がる

 

今度は、幼稚園の頃から通っていた女の子の話です。

その子は理解力もありましたが、漢字の呑み込みだけが遅かったです。

話を聞いていると家ではテレビが四六時中流れており、親子共々読書習慣もなくドラえもんなどの古典漫画も読んでいませんでした。

恋愛てんこ盛りの漫画が好きでした(;’∀’)

そして愛読書は、こんな感じの女児向けのファッション雑誌・・・・。

 

有名どころですね。私でも聞いたことあります↓

↓読モ、と呼ばれる読者モデル参加型です。親御さんも夢見ているのでしょうか??

 

↓中学生支持率が高いらしい、と。小学生でも高学年になると読んでいる子いるみたいです。

 

以上のような雑誌を読んでいたおかげで、彼女は毎度毎度私の行けていないメイクとファッションを激辛コメントしていました・笑。

漢字、頑張ろうよ! 字が綺麗だと重宝されるし、どこぞの御曹司のイケメンと知り合えた時に「この子は結婚しても大丈夫!」、って思われるよ、とモチベーションをあげる作戦も考えましたが、さすがに不謹慎なのでヤメましたよ~(;’∀’)

 

 

子供達の学校でのすすめ方

 

子供②はまだ漢字を習ってこないので、ここでは①の今までの漢字の学び方を話していきます。

①が漢字を習い始めたのは夏休み明けから。

1年生の漢字は基本的なものばかりなので、読書習慣があるなし関わらずに知っている子がほとんどだと思います。

ですから、それほど難しいとも思わず生徒が学習していったと予想できます。塾でも1年の漢字が書けない子はいませんでしたから。

学校で漢字を習ってきて、家では漢字練習の宿題が出される。ページは1ページ。見開き1ページではありませんよ。それだけでした。

ドリルが渡されるかと思っていた私は、これだけでは定着はできないだろう、と本屋さんに行って漢字問題集を探すことを決めました。



Z会のグレードアップ問題集

 

ご存知の方もいるかもしれませんが、子供①はドリルタイプが大嫌いです。

ですから、1年生とはいえ、問題集形式のを探したところ、Z会のグレードアップ問題集にたどり着くことに。

 

 

これはよく出来ている問題集でした。学校ではあまり習わない言葉の問題もあり、プラスアルファの知識を吸収できる仕組みになっています。

これ以降、毎年この問題集を購入しています。②も時期が来たら取り組ませる予定です。(2017年冬現在、家庭学習の予定は変更しております)

 

学校で最低限しか宿題を出さない理由

 

子供達が通う学校は、ド定番の公文や学研に通う子が多数います。

そろばんも盛んですし、宿題以外の勉強で忙しい子が低学年からいるので、負担がない量しかでないのではないかと私は感じています。

我が家のように、公文や学研、そろばんに通っていない子は家でフォローするしかありません

これをしないと、3年や4年になると同音異義語や同訓異字が混乱する事態を招きます(;’∀’)。

先日、子供①のクラスで漢字の50問テストが行われましたが、みんなの出来が悪かったので再テストが決まった、と①が言っていました~。

3年生になると、習う漢字の量もぐっと増えますし、音訓読みも増えます。漢字スキルの差が出る学年なので、私も真面目に観察しています。

漢字スキルの差は3年で出始めますが、気が付かない親御さんも多いと思います。

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