【国語辞書 】子ども①、辞書引き学習を学校でやる

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最近の子供向けの国語辞書はカラフルです。

いいな~、あれだったら勉強も嫌じゃなかったはず、ときっとそんなことないだろうけど羨ましがっています・笑。

 

kindle出版しました。unlimitedでも読めます。

完全に無料で読めるコミックエッセイです。

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キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

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ありがとうございます。

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国語辞書を求めて

さて、話は春休みの事。

そろそろ国語辞書くらい買うか~、と書店に子供たちを連れて向かいます。

この考えに至った経緯は2つあります。

  1. 単に子供①のを勉強が身につく子にしたければ、必要不可欠な学年になる。
  2. 子供①によると、学年主任の先生が前任校では低学年で生徒みんなが辞書を使う授業をしていた、と学年集会の時に話をしたらしい。

の理由は、透明教育ママとしては買うのは当たり前な時期にきた(ちょっと遅かったと反省するも、子供③に破壊される危険期を過ぎてから、という気持ちもあった)、というもの。

は、学年主任の先生がそのまま持ち上がるのであれば、これは前座的に子供の前で辞書は持ってて当然なんだよ、とパフォーマンスした→次学年で国語の授業で使うのは決定的?!、と直感が働きました。

ちなみに、学年主任の前任校は、地元では超有名なヤ〇キー多数いる学区です。

で、買った翌日から付箋を与え、辞書引きを教えると・・・。

 

はまりにはまる、子供①と②

付箋=大人の文房具、という図式が出来上がっている二人は勝手にガンガンやりました・笑。

しかも、食べ物ばっかり!!

まっ、いいか。辞書を引くのに慣れてくれれば、と親としては関心。これでZ会のグレードアップ問題集・国語の漢字・言葉で出会う、未知の漢字を調べてくれれば、との思惑は見事的中!!!

やったぞ、辞書!!! すごいぞ、辞書!!!

子供①が複数の国語辞書を見比べて、決断し、購入したのがこちらです。

なんでも、小学館のはイラストも多いから、とのこと。

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通常サイズもありますが、大きい方が扱いやすい!と主張したのでワイド版に決定。

新学期が始まり、ついにお達しが!!

子供①が連絡プリントを渡してきました。

「なんかね、辞書を持ってきてだって」

目を通すと、全クラスで国語の授業で今度使用することになったので4月〇〇日までに持ってくるよいにして下さい、との文面が。

思っていたよりも速い展開に少々驚く私。

ちなみに、前年度の学年主任は今年度も子供①の学年主任です。

これはきっと、慌てて買う御家庭も多いのでは?と思っていたら、やはり知り合いのお母さんから、買った?!、期限前日に買った、という話をチラホラ聞きました。

子供①も期限前に持参しましたが、ここで問題が。

 

家に子供向けの国語辞書がない!もう一冊買うしかないようです・笑。

なぜか、漢字辞書だけは4冊もあるのに~。

 

学校でなぜ辞書引きの勉強をするのか?

私の子供時代、わざわざ辞書の引き方を勉強した記憶はありません。勝手に覚えるものだと思っていましたが、今は事情が違います。

塾で仕事をしている時(2000年代)、国語辞書で調べさせると、すぐ見つけられる子と手間をとる子にはっきり二分していました。

そもそも、引き方を理解していない生徒もいましたし。今は、その差がもっと広いているのは想像に難くありません。

電子辞書の普及&ネットを使えばサクサク出てくる便利な時代。国語辞書をほとんど手にすることなく成長する子供も多いからです。

ジワリジワリと浸透するIT機器。そんな時代に出版された一冊の本が、辞書引きブームを生み出しました。

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我が家が購入した小学館の辞書の編集代表者・深谷氏の本です。

この本の出版後、凄まじい勢いで、辞書引き学習が浸透していきましたね~。

 

 

教育現場でぞくぞく採用されたのも、語彙力の差は後々学力の差となって現れることを理解しているからだと思います。

だいたい、公的機関は腰が重いので、そうそう新しいものを採用しない傾向があります。

でも、これには都道府県で考えの違いはあるものの学校側もすぐに飛びつきましたね。

今のご時世、国語辞書がない家庭もあります、学校の授業で使うから準備してと言われたら買うしかありません。中には買わない家庭もあるかもしれませんが・・・。

 

紙の辞書の利点

  1. 語彙が増える
  2. 一つの事に集中する力を養える
  3. 勉強した気分に浸れる
  4. やれば出来る!、という向上心が出てくる

 

は、説明しなくてもわかると思いますが、あえてするならば、言葉が次々に派生する、ということでしょうか。

電子辞書だと、ターゲットの言葉のみ調べておしまいになるところが、紙の辞書では目に言葉が入り、あっ、そうだ、あれって何だっけ?、という連鎖が起こります。

この良い連鎖が語彙力アップにつながるのです。

は、紙のページをめくるのには指先まで神経を集中する必要があります。これはけっこう根気がいる作業です。

 

は、普段勉強していない子ほど、自分、勉強できる!!、と意欲的になります。これは、低学年であればあるほど効果が出ます。これを入り口として学習習慣が身に付けばいうことなし。

 

に通じるものがありますが、努力して言葉や漢字を調べる実感が更なるステップアップにつながります。勉強に対して、柔軟な姿勢を持てる小学3年生以下が勝負、と思います。

 

我が家でも、また一冊家用に購入し、好きな付箋を100均で選ばせ、気分アゲアゲで調子に乗せて、辞書使いにさせる予定です・笑。



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