私が子供時代、マイ包丁を持っている友人はいませんでした。
時代が変わり、子供向けのキッチン用品も増えてきていますね。
おままごと用のではなく、リアルなキッチン用品ですよ。
5年生の野外活動
毎年、住んでいる市では5年生で野外活動を行います。
そこで、班別にカレーを作ることは、近所のママさんから以前から聞いていて知っていました。
包丁が使える子使えない子、段取りが悪い子等々が明らかになる、ちょっとしたプチ暴露大会になるんだな、と親としては少々心配になるイベントです。
で、子供①が5年生の野外活動で手際よくよくカレーを作りたいからなのか、子供用の包丁が欲しい、と申してきました。
自分の子供時代とは違う
私は食べることも大好きです。料理を作ることも苦ではありません。
誕生日ケーキは経費削減のためお手製です。しかし、小学生の頃は包丁を握ったことはほとんどありませんでした。
理由は、子供用の包丁がなかった(大都市ならあったかも)、母親が包丁を使わせてくれなかった(怪我したら面倒なので)からです。
なので、実家を出た大学生から本格的な料理&製菓デビューを果たしました。食べることは大好きなのと貧乏学生だったので、自炊でしたしね・笑。
今は時代がかわり、Eテレでも子供向けの料理番組をこの25年以上放送しています。
幼児期から料理をしたい!!、という子供のニーズに応えるように包丁も今では普通に売られています。
形状といい、本格的な仕様ですね。
キャラものも定番です。ちなみに子供①もキャラものを欲しがっています・笑。
親子クッキングの効果
クックパットニュースで親子クッキングのメリットが載っており、親子クッキングで好き嫌いの克服のきっかけになる、とありました。
たしかに、子供①②にサラダの盛り付けを頼んだ日は、いつもの2倍はサラダを食べます。
う~ん、毎日子供を巻き込むと夕飯の支度時間がかかってしまうので、曜日を決めて料理を一緒に作るのもいいかもしれませんね。
ちなみに、毎朝目玉焼きをフライパンからお皿に盛るのは子供①が率先して行っています。
どうも、フライ返しを使えるのがうれしい様子。
料理というのは、段取り力がものを言います。そして、仕事も段取り力で左右されます。
段取り力を小さい頃から身に着けさせるには、クッキングはベストな方法かもしれませんね~。
個々の素材がどのように変化していくのかも知ることができ、食への関心が湧いてきます。
ところで、子供①②の話を聞いていると、男女関係なくけっこうな数で食の細い子がいるみたいなんですよ。
食の太い2人からしたら信じられないみたいなんですが、ちょっと驚きです。
みんなお腹が減らないくらい、朝ご飯を食べているとは思えませんしね。