【子供の眼鏡の選び方】眼科経由でメガネを選ぶべき理由とケチってはダメな理由

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我が家では、私も旦那さんも目が悪いので眼鏡をかけています。

私は小学3年生から眼鏡を使用していますが、原因は近距離でずっとテレビを見ていたことです。

あと、父の遺伝を受け継いだ部分もあります。

 

そして、子供①は両親の目の悪い遺伝子を100%受け継いでしまい、小学3年生の冬から眼鏡生活がスタートしました。

園児時代は問題なかったのですが、小学3年生の秋から突如【黒板の文字が見えにくい!】と訴えてくるようになったのです。

 

子供の眼鏡を買う時は、眼科に行って検査をしてからお店に行く、という流れが一般的かと思います。

かく言う私も、小学4年生の後半まではそうでした。

ある日を境にダイレクトにメガネ屋に行き、大変な目に遭ったのです・・・。

 

今回は、子供の眼鏡の選び方や眼科に行く理由を、経験談から紹介していきたいと思います。

 

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子供の視力が落ちた?と感じたら眼科に行く3つの理由

子供の視力低下は問題になっています。

保護者世代の時は、テレビ、そしてファミコンが原因として取り上げられていましたが、今はスマホがメインという印象です。

 

子供①の同級生で、ユーチューブ好きな子がいますが、視力が良かったのに学校の視力検査で引っかかってしまいました。

 

さて、子供の視力が落ちた→眼鏡を作りにお店に行こう!、という流れではダメな理由はどうしてでしょうか?

 

理由1.なぜ視力が落ちたのか眼科医に診断してもらう

「視力検査で引っかかったのは単に視力が落ちたから」と考えてしまいますよね。

どうやら、そうでもないらしいのです。

子供①を小学3年生の晩秋に眼科に連れて行き診てもらいましたが、「眼精疲労で視力が一時的に低下することがある」と説明を受けました。

 

「スマホでゲームとかします?」と聞かましたが、「スマホは触りませんが、本を読むときの距離が近いと感じています」と答えました。

「それなら、読書する時は本を近づけないように意識して読んでください」と言われ、点眼薬を出してくれました。

 

処方された、眼球を休ませる点眼薬(←ザックリな説明ですみません)を寝る前につけて2週間ほど様子を見ました。

2週間度、再受診しましたが、子供①は改善していないので「視力低下認定」を受けて眼鏡デビューへとなったのです。

 

理由2.眼科医的には子供の両目で1.0未満の視力がベスト

眼鏡を使用していない人からすると、「1.0未満で見えるの?」と感じるかもしれませんが、度のキツイ(はっきり見える眼鏡)と目がとても疲れます。

現に、子供①も眼科で「両目で1.0~08程度の視力になるのが理想的」と説明を受けました。

「眼鏡をかけて、黒板の字が見える程度の視力があれば問題ない」という先生の主張は理解できます。

度がキツイと、目が疲れる→視力低下に拍車がかかる、と悪循環になります。

劇薬のようなものです。

 

なぜなら、私は眼科をスルーして、超激安の怪しいメガネ屋に連れていかれてから劇的に視力が低下した経験をしているのです。

 

ちなみに、その怪しいメガネやさんで作った眼鏡は、1.2以上見えるような度のキツイものだったと思われます・笑。

小学4年の後半から小学卒業までそこに連れていかれましたが、中学生になり「まともなメガネ屋に行きたい!」と大騒ぎしてから、まともなお店に行くことができました・・・。

 

理由3.眼科の処方箋があるとメガネ作りが短時間で済む

メガネ屋さんに行くと、合っている度を調べる検査をしますが、子供は時間がかかると退屈になり適当に言う恐れもあります。

眼科であれば、病院なので子供も真剣です。

 

緑や赤の濃い方を選ぶのも、病院でする方が真面目に答えるハズ。

もちろん、どこでやっても真面目に受ける子はいますが、やはり医療機関のが雰囲気も違うので、しっかり答えると思います。

眼科での検査結果や処方箋があると、「確認しましょう」とその度をチェックするだけで済みます。

 

ただし、眼科からの処方箋を受け取ってから、期間を開けないでメガネ屋さんに行くことが大切です。

我が家の場合は、1週間以内を心がけています。

 

安かろう悪かろう、にならずケチらない

私が激安品を買い、失敗すると旦那さんによく言われる「安かろう悪かろう、だよ」はメガネでも当てはまります。

メガネに関しては、身をもって経験しているので皆さんに伝えたいです・笑。

 

子供のメガネはケチらないことが大切です

私は親からメガネ代をケチられた口なので、安いメガネをかけるとどうなるのかを体験しています。

 

1.レンズが取れる

信じられないかもしれませんが、授業中に突然右のレンズが取れたことがありました。

自分で付けようと思っても無理な話。

 

帰宅後、母親にお願いして怪しいメガネ屋に行ってネジをつけ直してもらいました・笑。

当時はクラスでメガネをつけている子はそう多くはなかったのですが、私のようにレンズが突然外れる子は見たことがありませんで。

 

どんだけ安かったのでしょうか・・・。

 

2.安さを追求し、デザイン置いてけぼりで高学年になると嫌になる

安いと、お洒落なデザインのものがほぼありません。

オロナミンCの看板の大村崑氏のメガネ的なもの、から選ぶしかありませんでした。

 

まぁ、それをかけているとグータラ小学生も一見すると賢い女児に変身できました。

中身は伴っていないのに、【出来る女の子風】に・・・。

 

お洒落なデザインのメガネがつけたくて、中学進学後はちゃんとしたお店を指定しました。

 

3.とにかくフィットしない

安物だと、どうも子供の骨格とか関係なく同じような型で作っていたのでしょうか。

怪しいメガネ屋さんで作った眼鏡は、とにかくズレ落ちることが多かったと記憶しています。

 

それが普通だと思っていました。

しかし、中学以降にちゃんとしたお店で作ってからはそういったことは起きていないので、完全に【安かろう悪かろう】だったのでしょうね。

 

まとめ:視力が落ちたと訴えてきたら迷わず眼科へ!

子供の視力は、かなりのスピードで低下していきます。

小学5年生の子供①は、使用中のメガネで人生2本目となっていますが、最近また見えずらくなってきていると訴えています。

「後ででいいか」と呑気に構えていると、あっという間に黒板の文字が見えなくなり、授業を受ける際の妨げになります。

迷わず眼科へ!、が大切です。



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