夏休みを有効活用!学力アップや定着を狙うコツ【小学生編】

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今年も夏休みがやってきました。

2020年は新型コロナウイルスによる春先の臨時休校により、夏休みは短縮。

我が家も、コロナ禍&短い夏休みということもあって2020年の夏の記憶はほぼありません。

 

2021年はコロナ禍とはえい、いつも通りの日程で夏休みが始まりました。

2022年はこれまでにない感染者増のまま、夏休みに突入。

 

感染リスク回避や暑さもあいまって、家で過ごす時間が長くなることでしょう。

 

ダラダラ夏休みを過ごすのはあまりにももったいないです。

約1ヶ月ある夏休みを、無意味に何もせず時の流れに身をまかせるのは避けたいところ。

私はグータラ小学生でしたので、毎年何もせず(学校の夏休みのワークは答えを丸写し等)過ごしたのを未だに反省しています。

 

今回は、夏休みにサクッと1学期の復習ができる教材を紹介しつつ、無駄なく学習時間を定着するコツを伝授。

これを機に子どもの学力アップそして学習習慣の定着を図っていきましょう!

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キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】

 

 

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勉強しないのはもったいない夏休み

 

夏休みはレジャーなどを満喫したいですが、やはり昨年に引き続き気軽に遠出できる状況ではありません。

残念ながら、まだコロナ禍以前レベルには戻っていません。

 

猛暑も相まって、家で過ごす時間が増えるのは必須。

 

ダラダラと、クーラーの効いた部屋で過ごしたい気持ちも分かります。

しかし、子供の「NO 勉強」は避けたいところ。

 

ただし、勉強しろと缶詰にさせるのは絶対にNG行為。

ほどよく勉強時間を確保しつつ、学力アップや学習習慣の定着を計画しましょう。

 

1.計画を立て規則正しい生活を送る

何事も、計画が大切です。

行き当たりばったりでは時間が無情に過ぎていくだけです。

私も小学生の頃、毎年何も計画を立てずに6年間過ごしていました。

 

結局、このツケは中学で休日7時間勉強して何とか払うことができました。

自分自身を反面教師にして子育てをしています。

とはいえ、ガンガン勉強をさせてはいません。

何事もバランスが必要。

 

そのおかげなのか、子ども①②③は夏休みの宿題等を計画してコツコツ取り組むようになりました。

 

計画を立てる際に、先ずは夏休み中に出かける予定日を記入します。

学校からもらう夏休みの予定表を活用するのが無難。

 

我が家では旦那が模造紙に夏休みの予定表を書き(手芸用の長い物差しを使用)、記入してリビングに貼りました。

 

子ども①のように中学生になると、部活動も記入。

夏期講習も記入。

 

そうすると、家で過ごす時間が長くなる日が浮かんできます。

そうした日に集中して課題に取り組む。

 

学校の課題は夏休み終了間際に仕上げるのはNG。

最低でも1週間前に終わらせるように計画します。

これは、急な予定が入って課題に取り組む時間が無くなりジリジリと後半へずれ込むことがあるからです。

 

こうしたことも念頭に置き、計画を立てることが望ましいです。

 

2.総復習ドリルを活用する

小学校から渡される夏休みのドリルだけでは物足りないので、市販の総復習ドリルを購入しましょう。

 

我が家では、通塾前は必ず夏休みに総復習ドリルを購入していました。

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今年も子ども③用に購入。

大盛り! 夏休みドリル 小学2年生 改訂版

大盛り! 夏休みドリル 小学2年生 改訂版

 

一年生の漢字の復習もあります。

 

このほかにも、様々なドリルが出版されています。

 

 

アマゾンで1年生向けの夏休みまとめドリルで人気を集めているのが、うんこ漢字ドリルでお馴染みのうんこ夏休みドリル 小学1年生

 

手ごたえのあるドリルを求めるなら、Z会小学生わくわくワーク 2023年度2年生夏休み復習編がおすすめ。

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学校の勉強プラスα的なものを求む、的な感じです。

学校内容を復習なら、学研やくもんのように教室展開している会社のドリルがおすすめ。

 

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ポスターやシールなど特典も盛りだくさんです。

 

学校で配布される【夏休みのとも】だけだと物足りないとかんじていることもありますよね。

こうした市販の夏休み向けドリルを活用し、家庭学習時間を確保していきましょう!

 

3.無料体験に参加する

子どもが【家で勉強するとだらけてしまうタイプ】なら、学研や低学年児童向けのクラスも設置されている塾の無料体験に参加するのもあり。

 

同じ学校の子もいれば、近隣の小学校から来ている子もいます。

普段とは違う雰囲気で学ぶと、刺激を受けて【ダラダラ防止】にもつながります。

 

我が家の子ども①②も学研の無料体験に通ったことがあります。

渡される紙のプリントを前に、整理整頓の大変さを感じて入会はしませんでした。

学習内容はとてもよくできていて、【学校の内容+応用力の土台作り】という印象を受けました。

 

公文同様、塾的な雰囲気が薄く寺子屋的。

初めて勉強系の習い事に通わせるなら、やはりこうした昔からある教室を選択するのもアリです。

 

また、少子化ということもあり塾の方も開講しているクラスの低年齢化が進んでいます。

地方でも、2年生から夏期講習のクラスを設けているほどです。

こうした塾の無料体験講習を受けて刺激を受けるのも面白いです。

 

子ども①は2年の冬と3年の春に近所の少人数制の塾の無料体験に参加しました。

そこには、公文やそろばんで鍛えられた同級生(違う小学校の子)がおり、子ども①は度肝を抜かれていましたね~。

 

子ども①的には、井の蛙状態を思い知らされた気分

視野を広げる意味では、塾の講習会を利用してみるのもいいですね。

 

4.通信教材に頼る

家にいながらサクッと1学期の復習をしたい。

家庭学習習慣が身についていないから、夏休みを利用してなんとか定着させたい。

 

そう思っているなら、通信教材に頼るのも現実的な選択といえます。

 

進研ゼミ小学生講座

 

日頃からあまり勉強せず、学習時間の確保を求めるなら進研ゼミのチャレンジタッチがおすすめ。

私も中学1年の定期テスト後から受講し、グータラ小学生から脱却することができた恩人のような存在です。

 

長年教材の世界をリードしてきたので、学校内容定着に最適。

今では当時のような紙ベースではなく、絶賛売り出し中なのがタブレット端末のチャレンジタッチ。

タブレット端末1台で学習が完結するというシステムは、親の管理も楽。

勉強したかどうかも、親のスマホに連絡が届くので「やりなさい・やったよ」の押し問答も減ります。

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スマイルゼミ

通信教材の巨人である進研ゼミに先んじてタブレット端末の通信教材を世に送り出したのが、ジャストシステムの【スマイルゼミ】です。

 

ジャストシステムといえば、一太郎シリーズが有名。

小学校などの教育システムを担当し、IT教材のノウハウは十分あり、一般向けの通信教材【スマイルゼミ】をスタート。

 

現在、市民権を得たタブレット端末での学習の先駆者となったわけです。

オプションにはなりますが、英検や漢検対策に力を入れているのも魅力のひとつですね。

 

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Z会

通信教材の中でも、異色を放つのがZ会。

Z会オンリーで難関中に合格、というのもあり得る【中学受験コース】があります。

他の通信教材とは違うのが、専用のタブレット端末ではなく自前のiPadを使用というもの。

 

タブレットコースを受ける場合はiPadを準備する必要があります。

 

Z会の最大の特徴は、解きごたえのある問題やシンプルというところでしょうか。

・付録につられなくても勉強する子

・学校の勉強以上の学力をつけたい子

におすすめです。

 

ただし、学習習慣がついていないのに手を出すのは避けましょう。

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ポピー

 

塾で仕事をしていた時、中学生の定期テスト対策に使用していたのがポピー。

学校内容に特化しており、【とにかく学校内容の定着を強化】と考えているなら、ポピーも選択肢に入れておくべきでしょう。

 

昔ながらの紙ベースで、書いて覚えるを重視する方におすすめです。

 

幼・小・中学生向けの家庭学習教材【月刊ポピー】無料おためし見本プレゼント!

5.夢を語り合う

夏休み期間中は積極的に子どもと将来について語り合いましょう。

小さなことから大きなこと、そして【そんなのムリ】と言わずに子どもの夢を受け止めることが肝要。

 

夢を聞いてくれる親だと、子どもが【自分に関心がある】と捉えてくれます。

私自身、進路など丸投げにされて嫌な思いでしかありません。

おそらく、小学生頃から親に将来の夢を口にすることはしませんでした。

 

簡単に言えば、事あるごとに【お金がない】【いいから公務員になれ】と聞かされたからです。

まぁ、嫌になりますよね。

 

自分の経験を完全に反面教師にして子育てをしています。

その甲斐あってか、子ども①②③は夢を語ります。

本当に、小さいことから大きなことまで。

 

それを否定してはいけませんし、ただ聞くだけではなく現実的なアドバイスをしていくのも親の務めです。

夏休みという特別な時間に、大いに夢を語り合いましょう。

そうすることで、子どもが目標を持ち努力をしていく気持ちが芽生えていきます。

 

後悔先に立たずにならないように

2022年は通常通りの夏休みとなりましたが、時節柄あまり夏を満喫できない状況です。

約1ヶ月を気をつけながら過ごすことになりそう・・・。

 

なかなか自由な夏を楽しめないのは不憫ですが、毎日毎日ぼーっと過ごすのは勿体ないです。

 

私は小学生時代、丸々無駄にしていたので学力の貯金は貯まることはありませんでした。

いつもマイナスで追われる日々。

 

こうした状況から脱出するためにも、夏休みをダラダラ過ごすのではなく意図的に学習時間を増やしていくことが大切です。

もちろん、勉強一辺倒はNG。

思うように外出が取れない中でも夏を感じる体験する。

そして、勉強にも励むと言うのが一番ベストなのではないでしょうか。



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