【甲子園】夏の高校野球は社会科や公立と私立を知るのに最適 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!
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【甲子園】夏の高校野球は社会科や公立と私立を知るのに最適

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(Last Updated On: 2019年6月8日)

 

夏休み中の最大のイベントと勝手に思っている、夏の高校野球全国大会。

2018年は100回大会とメディアでも大きく取り上げられたり、かつて甲子園を沸かせた球児も始球式に参加した入りと盛り上がりを見せています。

まぁ、こんなことを書いていますが、私の小学生時代は6年間、ずっと高校野球中継をダラダラ見るのが恒例。

勉強、自由研究、貯金箱なんて放置ですよ、もちろん。

スイカ、アイス、トウモロコシ片手に食べては見るの繰り返し。完全にお腹壊しそうな食べ物をお供にしておりました・笑。

さて、そんな私の血を受け継いでしまったのか、野球好きな子供①は勉強なんぞ集中できないくらい、各試合の結果が気になってソワソワ・・・。

う~ん、叱るか?!と思ったときに画面上に【高岡商vs佐賀商】の文字が・・・。

あ、都道府県と市町村の勉強になるのでは?、と突如ひらめいたのでした。

 

高校野球 in 甲子園は地名を覚えるのに最適

子供①、都道府県はそれなりに頭に入っていますし、県庁所在地もまぁまぁ理解している様子。

北関東で例えると、群馬ー前橋、栃木ー宇都宮、茨城ー水戸などの県と所在地の市名が不一致している場合もそこそこ分かっている模様。

が、それ以外の市だと住んでいる自治体や近県ならまだしも、離れていると難しいものです。

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例えば、島根県代表は益田東。

益田市の学校なのは一目瞭然ですが、島根の県庁所在地は松江市です。

となると、子供①的には【益田東】を見ても、パッとどこの代表校なのか浮かんできません。

これをうまく利用するのです。

益田市は島根県の市で、西よりの地域にあり山口に近い。松江や出雲と離れている等々が分かります。

6年間見ていた身としていえることは、〇〇高校(□□県)の表記がテレビに出てきますよね。

○○市はこの県なのか、ということは頭に入ってくるのですが、そこまで踏み込んだことを調べていないので、正しい場所などは全く知らないままでした・苦笑。

う~ん、もったいない。

 

高校野球の試合観戦中にさっそく実行した結果

子供①、アナウンサーの○○代表という言葉で一致した模様の中、さっそく振ってみました。

私「特産物はなんだろう?」

①「魚?」

私「海に面しているかな?!」

①「あ~、そうか。内陸だったら果物とかか・・・」

こんな会話をしていきました。

結局、ネットや学習漫画を駆使して社会科的な知識を増やすことに成功!

まぁ、完全なる定着することは目指すのではなく、興味関心の幅を広がせる目的ですね。

 

農業や漁業の勉強になる

特産物で攻めると、高校の市町村は何に強いかが分かります。

温泉があるならリゾート開発、旅館には地域の特産品が夕食に並べられるのでは、という話の展開も可能。

肉なら、牛がいいか豚がいいか、はたまたブランド鶏か、と食に関する話なら食いしん坊の子供は100%食いついてきます。

我が家の子供たちにはこの手法で社会の知識を増やすよう、心がけています。

 

気候や私立と公立の違いを知る

日本は東西に長い地形なので、様々な気候の地域が一つの国に同居しています。

九州と東北の学校では、冬場の練習方法も異なります。

強豪私立であれば、屋内練習場も完備されていますが、公立高校ではそんな豪華な施設を持っているところは珍しい。

子供たちはまだ小学生で、公立と私立の違いも薄っすら判る程度。

高校野球に出ている学校で説明すると、両者の練習環境の違いで資金力の差がダイレクトに伝わってきます。

私も、小学生時代はここまで気が付きもしませんでした。中学以降、差を理解したくらいです。

2018年大会ですと、農業高校は秋田県代表の金足農業だけですし、ベスト8に入った公立は金足農業だけ、と私立優位は明白な世界です。

 

強豪チームは時の流れで変わる

ここ10年、強豪=大阪桐蔭の図式が続いています。

私が小学生の頃は、強豪=PLでした。そのPLも、池田高校にバトンタッチする形でしたし、地域の強豪校も時代によって様変わりしていきます。

今回、高知県代表は古豪・高知商業ですよね。

子供のころは高知=高知商でしたが、それがいつの間にか明徳義塾になりました。

ずっと同じ高校が強いわけではないんだよ、ということを説明し、なぜそうなるのかを親子で議論するのも面白いですね。

 

日本地図で代表校の勝ち負けを記入

夏の高校野球では、メディアのHPに都道府県と各代表校が記載された日本地図が載っています。

そういったものを印刷して勝ち負けチェックをしていくのも都道府県名と位置を覚えるのに一役買ってくれます。

公立・私立の色分けをしていくのも面白いですね。どちらが多いのかも一目瞭然。

先日のワールドカップでも、夫主導のもとで各国の勝敗チェックしつつ世界地図で位置を確認していきました。

ロシア、フランス、ブラジルなどの面積大きめ有名国は子供なりに場所が分かっていたのですが、中南米やアフリカ(除く南アフリカ・エジプトなど面積大きい国)は???状態。

スポーツイベントに乗じて国や地域の知識を増やしていくことは、オススメです。

色々な家庭教育の本で推奨されていますが、実行した身として、効果はあると断言できます。

 

高校野球の知識を変化球でステップアップ

花咲徳栄高等学校(埼玉)のように、校名と関連しているのは町名くらい、という学校もありますが、加須市の場所を覚えられますし、抱き合わせで雑学を増やしていっても話の幅がある子に育つと軽い気持ちでチャレンジしてみてください。

何年か高校野球を見ていくと、強い地域とそうではない地域が理解できてきます。

強いチームは、人口が多いところ。先発投手が2,3人いて分散できる。片や地方のチームは一人のエースの肩にかかっている。

プロ野球とは異なる世界、を知ることができます。また、プロ入り確実の選手は他の選手とどう違うのか、と観察力を養うことができます。

ちなみに、住んでいる地域のそれなりの進学校の野球部には相手高校を調査するスコアラー(偵察部隊)がいて、ビデオ撮影をしてパソコンで分析して球種や癖を解析しているらしい、と耳にしたことがあります。

似たような話、やはりありましたね。春の選抜に出場した滋賀県の超進学校・膳所高校の話。

単に身体能力が高いものが勝つのではなく、最新の技術を駆使して勝てる話は、切り口が異なりますが子供の興味関心を引き付けると思います。

 

まとめ

こうして書いてきましたが、自分もグータラしながらスイカやトウモロコシを食べて観戦するのではなく、日本地図を片手に観戦していたら、勉強に対する目覚めが早かったのではないかと心底思います。

今年は100回の記念大会と出場校も例年より多いので、試合数も増加。

子供と高校野球を観戦する機会が増えると思います。

試合結果が気になる子供①と②を眺めていると、自分の子供のころに似ているけどグータラ観戦は回避できたな、と安心しております。

とはいえ、夏休みも折り返ししてこれから巻き巻きで色々やらなくてはいけないので(毎年恒例)、のんびり観戦とはいかないでしょうね・笑。

また絵画系の色塗りを手伝わないといけないのか~、と思ったり、読書感想文の本二人とも決めていないし・怒、などなど。

駆け込み乗車みたいになりたくないのですが、やはりムリそうですね。トホホ・・・。

 

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