【中学受験と習い事】続けても無駄なのでバッサリ切る覚悟が必要と踏ん切りつけるタイミング

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今回は【中学受験と習い事 続けても無駄なのでバッサリ切る覚悟が必要と踏ん切りつけるタイミング】と題し、中学受験と習い事の辞め時についてお話をしていきます。

 

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ちょっと厳しいので、中学受験するけど習い事優先というお考えの方は、スルーしてよい話題です。

 

あくまで、習い事と中学受験の両立が上手くいかなさそう、どこで辞めようか悩んでいる、という方向けに【踏ん切りつけるタイミング】、つまりは見極め方を話していこうと思います。

 

まず最初に、習い事をしながら難関中学に合格した、という話は雑誌やネットメディアに掲載されることがありますが、【うちの子もできるはず】と鵜吞みにしてはいけません。

 

なぜかというと、レアケースだから毎年大々的に扱われているのです。

 

ものすごく成績が悪い子が、1年猛勉強して御三家に入った、また大学受験で最難関大学に入った、という話は、みんな注目を集めますよね。

 

出版社から声がかかり、【こんな風に勉強しました】と本でも出せば注目を集める。

なぜ、注目を集めるのかと言えば、超レアケースだからです。

これと同じ理論です。

 

【どうやってそんな無理なことを攻略できたんだろう】と人々の関心を集めます。

 

中学受験する子が全員【習い事をガッツリして志望校に合格する】ではないです。

 

地方でも、中学受験をする子は土日に模試があったり、宿題をたくさん出されたり、受験学年になれば、忙しくなります。

 

ですから、住んでいる地域関わらず中学受験する子は、宿題に取り組む時間を確保できなくなったらいったん辞める、または、重要単元が目白押しになる小学5年や受験学年で辞める、または休むと【辞めるか休む】の二択を迫られると思います。

 

たとえば、家から近くてゆるふわっとした運動系の習い事を週1回、気分転換も兼ねて通い続けているならまだいいですが、移動時間も無駄にできない受験学年で、遠くの習い事に通い続けるのは無理があります。

 

中学受験をするという方針が決まった時点で、習い事の整理をスケジューリングしましょう。

習い事の踏ん切りをつける見極め方は5つあります。

 

1.プロとして食べていけるレベルではない

 

たとえば、水泳や卓球、体操、バトミントン、サッカー、テニスは才能ある子は各自治体の連盟などで強化選手や特別選手に認定されている、才能があれば各地の私立中学から誘いがくる、セレクションの話が舞い込んできます。

 

サッカーは子どもからプロまでの道筋がけっこうしっかり出来ていて、プロチームのユースに所属して活躍をして、や強豪校から誘いを受けてそこでレギュラーになり全国大会で活躍してスカウトされるなど。

 

【うちの子も上手だけれど】【泳ぐの早い】と思っていても、そこそこ上手ではプロやオリンピック選手にはなれません。

 

将来、オリンピックの選手になれる子は、小さい頃からとびぬけています。

もちろん、本人の努力もありますが、キラリとした何かを持っていて、そもそも周りの大人、コーチが気がつき、進路について色々と声をかけてきます。

 

野球に関しては、小学校から野球をやっているけど、中学でも目立たず、高校に入ってから、大学に入ってから、または社会人で才能開花する、スカウトの目に留まる選手もいますが、基本的に小学校高学年の頃から【アイツは違う】と周囲から言われる選手が多いです。

 

芸術系だとピアノやバレエは、小さい頃からレベチな才能がないとプロで食べていけません。

まず、子ども向けのコンクールで優勝したことがない、というのは正直厳しいです。

 

囲碁や将棋も、プロ入りまでのプロセスが確立されていて、小学生の頃にとびぬけた才能があって、基本的に小学生から中学生の頃に将棋であれば奨励会、囲碁であれば棋士試験を突破する、という入口に到達しなければプロになることは難しいです。

 

趣味で続けるなら、いったん辞めてやりたくなったらまた始めればいいと思います。

 

先生からお声がかからない、伸びしろがないのに、受験勉強そっちのけで続けるのは、子どもの進路進学と天秤にかけて【どっちが大切か】考えてみましょう。

 

2.習い事を継続して志望校突破する可能性が低い

志望校がいくつかあるけれど、完全に安全圏ではない。

これから志望校変更をして学力上位層が流れ込んできたら厳しい。

 

そういう時も、習い事を継続させて志望校を受験するという考えは捨てた方が良いです。

子どもがやりたがっている、続けたがっている時は、しっかり現実と向き合わせてください。

 

もしかしたら、習い事を続けることで現実逃避をしているかもしれません。

精神的に追い込むことはダメですが、【習い事を続けて成績を上げるにはどうすればいいか考えて】と自分と向き合わせてください。

 

両立して志望校を突破する子は少数派であり、その少数派に入れるかどうか怪しいことも離すことも親の務めです。

子どもが悩んでいる、このままでは共倒れしそうなら、親子で話し合いをして辞めるタイミングを決めることをおすすめします。

 

何かを成し遂げるには、なにかを辞めて集中することが必要です。

まだ11歳、12歳の子どもではありますが、同学年の子たちは強い気持ちで受験へと向かっています。

 

3.子ども自身が辞めるかどうか悩んでいる

習い事を続けたままで受かるかどうか、子ども自身が悩んでいるなら、すぐに退会の手続きをしましょう。

 

悩んでいるということは、勉強に集中できない状態が続いていることを意味しています。

 

親が【リフレッシュにもなるし】と習い事継続や、両立推奨していても、子どもがそう考えているとは限りません。

 

受験する周りの子が次々に習い事を整理して受験勉強に励んでいる姿を見ていると、自分の中で【これで良いのだろうか】と思ったりします。

 

とくに、自分より成績が良い子から【習い事はいったん休み】【辞めた】と聞かされると、動揺します。

 

習い事と両立しても受験を成功させた体験談を信じて、子どもの気持ちに寄り添わないのは考えものです。

 

習い事を行き渋っている様子なら、辞める方向で進んでいきましょう。

 

4.中学進学後に全く関係のない部活に入ろうとしている

 

ずっとある習い事をしてきたけれど、中学進学後は全く関係のない部活に入ろうとしているなら、継続する意味はほぼありません。

 

例えば、小さい頃からピアノを習っていたけれど、中学に入ったらバトミントン部や卓球に入ろうとしている。

どの中学に進もうとも、音楽とは無縁の部活に入りたがっている、などです。

 

受験して入学した中学への通学時間や部活してからの帰宅の時間を考えると、習い事を続けるのは部活とリンクしている習い事くらいではないでしょうか。

 

親としてはこれまで月謝を払ってきたのに【そんな~】と思ってしまいますが、仕方ありません。

一度【吹奏楽とか合唱系に入らないの?】と聞いてみても、やはり運動系への入部の意志が固いなら、【それなら習い事も整理しようか】と話し合いをして、踏ん切りをつけてください。

 

5.習い事の先生が中学受験に理解を示さない

受験熱の高い地域では少ないかもしれませんが、中学受験への理解がなく【練習も大切】と課題を出したり、トレーニングに来させたりする先生でしたら、辞めることを視野に入れてください。

 

習い事の上達には、日々の練習が欠かせません。

これは勉強も同じことが言えますが、やはり進学と習い事、しかもその道を究めようとしている、プロになろうとしていないのに、同系列で語られては、遅かれ早かれ先生と衝突することになります。

受験する話を伝えた際に、【受験しても習い事は続けられますよね】という考えをもっているようでしたら、まだ関係が円満なうちにスパっと辞めることも必要です。

 

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まとめ

習い事は子どもの心身を鍛えたり、好きなものを見つけたり、学校以外の友達と出会ったりと、成長を促す効果があります。

 

ただ、中学受験をすると決めたら、学習量が増えて通い続けるのも難しくなるので、習い事の整理整頓をするのが現実的だと思います。

 

習い事を最後まで続けて、受験直前期まで続けても難関中に合格しました、という体験談を目にして【うちの子もできるはず】と思わないようにしましょう。

そういう子は、レアケースだからこそ毎年取り上げられているのです。

1000人単位でいたら、まず取り上げられることはありません。

 

体験談は体験談として読み、自分の子はどうなのかを考えてください。

 

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