入学前にひらがなや簡単な足し算を予習させておく親御さんも多いことでしょう。
我が家の場合、ひらがなはOK、子供②はカタカナ不安、簡単な足し算はOK、という平常運転な状態で入学しました。
熱心な方ですと、そこに漢字や繰り上がり&繰り下がりをド~ン、と突っ込んできます。
それに比べれば、極めて平凡な状態、でした。
kindle出版しました。unlimitedでも読めます。
完全に無料で読めるコミックエッセイです。
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キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。
内容は一緒です!
透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】
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ありがとうございます。
低学年こそ家庭学習の習慣を!
自分自身、グータラ小学生で後々ツケを払わされた苦い経験(高校時代の挫折)をしています。
そのせいもあり、鉄は熱いうちに打て!、とばかりに低学年からの家庭学習を重視しています。
とは言え、1日7,8時間やる!というような強硬手段ではなく、最初は5分~10分程度を目標。
子供①は机に座ることは苦ではないタイプですが、1年生の頃は勉強への取り掛かりが遅く、しかもすぐボ~、としていました。
そんな我が子も、小学4年生になった今では集中力がつきましたし、自分から勉強のスケジュールを管理できるようになりました!
コツコツ積み重ねていくと、自学自習できるようになると断言できます。
1. 宿題にプラスの簡単なモノ
宿題が出されたら、そこに+α程度の問題集を用意しておきましょう。
子供がウンザリするような計算問題毎日100問、とかは避けましょう。
子供が好きならいいですが、大半の小学生は逃亡します。
書店に行くと、たくさんの種類のドリルが並んでいます。難易度もバラバラ。
必ず、お子さんのレベルに合うか少し簡単なモノを最初は選ぶことをおススメします。
不釣り合いなものを選んでしまうと、勉強嫌いの発端になるかも・・・。
とにかく、短時間で終わりそうなものをチョイス!
ウチの子は天才なので、という場合は難しいのをガンガンさせた方が本人も満足するのでそうしてくださいね。
我が家の子供①②は天才系ではないので、通常運転で・笑。
↑我が家で重宝したドリルです。
ドリル嫌いの子供①もそれなりに納得して解いてくれました。
ハッキリ言って、親としては物足りなく感じます。が、勉強からの逃亡を阻止させるにはベストなドリルです。
無料プリントも質がよいのでオススメです。
超有名な「ちびむすドリル」、1年~3年生のプリントが充実している「ぷりんと きっず」
ネットの無料モノを併用すると、節約にもなりますね。
ただし、 コピー用紙は必需品です。
我が家の場合、絵などでも大量に使うので、切らしたら大変なのでいつもAmzonで早めに購入しています。
買い物ついでに、となるには重い商品なので迷わずネットです。
2. 勉強中はテレビや動画サイトをオフ
テレビつけっぱなしはいいことない、ということは私自身が証明です。
テレビ流し放題の家庭環境で育ったので、完全に勉強やる気ゼロ&ダラダラ時間を浪費する、という、無駄の多い子供時代を過ごしました。
本当にもったいない。
ドラえもんがいたら、タイムマシーンを借りて説教したい気分になります。
1、2年生の子供がテレビ、または動画サイトが見られる状態で素直に、大人しく勉強する可能性はゼロに近いです。
宿題&家庭学習が短時間で終わると言えども、その時間は潔くテレビを消しましょう。
そして、親もスマホやネットサーフィンを控えて新聞読んだり、本読んだり、家事をしたりと過ごしてください。
お子さん全員を東大理Ⅲへと導いた佐藤さんは、テレビに関して厳格なのは著書でも触れられていますね。
今は、テレビよりはスマホが勉強の障害になってきている印象。
今後はテレビ対策よりはスマホ対策の情報が出てくるでしょうか。
ちなみに、私が仕事をしている時代はガラケー全盛期でして、地方の子でも高校生になると親から買ってもらっていました。
で、ある男子高校生(共学の子)が人生初めての彼女が出来て舞い上がり、授業中も3分おきにメールが気になっていたのを思い出してしまいました・苦笑。
もちろん、この状態が半年以上続き、倦怠期→別れ、では思春期特有の憂鬱さで勉強に手が回らず。
女子高で高校時代の恋愛ゼロだった私は、理解不可能。
スマホ×恋愛=勉強の邪魔、にしかなりませんね・・・。
勉強しない子にしたい場合は、↓の記事に書いてあることを実行すれば出来上がります。
3. ご褒美やポイント制を導入
勉強でご褒美はどうなの?、という意見は昔から根強いです。
しかし、中室氏の「学力」の経済学の登場でその考えも変わりつつあります。
ものは試しに、と毎日家庭学習をして、10回=ドーナツ1個のドーナツチャレンジを敢行!
結論を最初に言いますが、大成功しました。
このドーナツチャレンジの凄いところは、最初の数か月間はドーナツのために頑張りますが、そのうちドーナツを気にしないで、家庭学習=するもの、と子供の考えが変わっていきました。
性格の違う子供①と②でも同じ結果でしたので、他の子でも効果がでるのでは?、と感じています。
まとめ
超簡単ですが、その日から実行可能なコツです。
たった3つのことですが、我が家では1年生の学習習慣定着で一番効果があったコツでした。
その他としては、文房具で気分アゲアゲ作戦など良いアイデアです。
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↑は、私が仕事をしていた時に愛用していたペンですが、これで丸付けすると子供達も嬉しいようです。
先生からもらっている気分になるようです。塾では、酷使するので1週間で1本はダメになった記憶があります・笑。
低学年の子供は、とくにお父さん・お母さんのニコニコ顔が大好きです。
勉強出来る子にさせるには、もちろんぶつかり合いやケンカ、ストレスなどの問題も起きますが、長い人生の一歩を踏み出すときは、勉強=楽しいものだな、という印象を与えることが大切です。
私も、子供①②の前では勉強=苦行、は発信しないように気を付けています。
ただ、塾通いを始めた子供①は苦行の部分もあるけど乗り越えていかないとね、と少し達観し始めました。
いや~、ドリル嫌いのフラフラ子供①の成長ぶりは感慨深いです。
我が家の子供①②が1年時に使用した教材を紹介しています。参考にして下さい↓
こちらは、2年時に使用した教材などを紹介している記事です↓
低学年のお子さんを持つ保護者向けの記事です↓