小4から学力の下剋上を果たすのが難しい理由【小4の壁】 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

小4から学力の下剋上を果たすのが難しい理由【小4の壁】

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下記では、小4から学力面での下剋上を果たす方法をご紹介していきました。

小4から学力グループの下剋上を果たす方法【小4の壁】

 

今回は、その逆で【下剋上を果たすのが困難な理由】を説明していきます。

 

夢も希望もない感じですが、やはり夢ばかり追い求めているのは問題あり

現実を知らないと【気軽に学力の下剋上が出来る】と勘違いしてしまいます。

 

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やることが山積みで諦めてしまう

 

小4からの学力グループを脱して下剋上を果たすことが非常に難しい最大の理由が【やること多すぎる】です。

 

短期間のうちに下剋上を果たす。

中学入学までに学力トップ層まで辿り着く。

 

これを実現させたくても、全ての教科の基本がボロボロだと修復工事をしっかりしないとムリ。

さらに、トップ層にいくには確かな基礎学力と応用問題を解けるプラスアルファの学力が必要

 

どこから手をつければいいのか分からないと、やる気が出にくくなります。

【やっぱりムリ】と投げ出して終了、になりがちなんですよね・・・。

 

小4の時点でトップ層との力の差が開いている

昭和や平成初期、西暦で言えば20世紀末。

地方都市の小学校でクラス内の学力格差はそこまで大きな開きはありませんでした。

 

しかし、ゆとり教育に不安を感じた家庭では学習系の習い事でカバーをする。

そして、21世紀に入ってから地方でも公立中高一貫校が誕生し【中学受験】が少しずつ珍しいものではなくなってきました。

 

つまり、地方であっても大都市圏の子ども達と似たようなカリキュラムを勉強して中学受験に備えている子が一定数いるわけです。

 

できる子はできて、出来ない子はできない。

家庭力とか経済力といった社会的な問題も大いに含みますが、上位層との開きがドンドン開いています。

 

【勉強して大学に行けば必ず立身出世できる】という風潮は過去のものになっています。

 

それを撃破する強い思いとか、やはり【勉強頑張るぞ!】という気持ちが芽生えにくい時代になっています。

 

本人のモチベーションを上げるまでに時間がかかる

 

塾で仕事をしている時にも感じましたが、成績のいい子は勉強に対して前向き。

対して成績不振の子は何とかして勉強を遠ざけようとします。

 

モチベーションアップさせるために試行錯誤をしている間に、ドンドン時間は過ぎて行く。

親子であれば、ケンカは日常茶飯事で家庭内の空気も不穏になる。

 

乗り越えるべきことを乗り越えないと、下剋上へのスタートラインにもつけません。

 

これがかなり難しく、口で言うのは易い状態。

 

勉強は結局、本人のやる気次第。

反抗期に足を入れてくる小4以降に家庭学習を定着させる難しさもあり、学力グループ脱却は前途多難です。

 

逆転の秘訣は好きな教科の有無

それでは、もう下剋上は諦めた方が良いのかと言えば、望みはあります。

それは、好きな教科が一つでもあるかどうかにかかってきます。

 

全教科ダメだと、重くのしかかって【ダル重い】になります。

しかし、好きな教科を突破口として下剋上を果たすことも夢ではありません!

 

一つでも強い教科があるのは強い

 

しかし、何か一つ、二つでも得意な教科があれば下剋上の難易度は下がります。

私はグータラ小学生でしたが、なんとか立ち直ったのは以下の状態だったからだと考えられます。

 

・社会が大好きで学習漫画を読み漁っていたから歴史や地理はノー勉でもできた

・本も読んでいたので漢字の読み書きも問題はなかった

・くもんの算数だけ小学1年生から3年生(4年の春?)まで習い、計算スピードはそこそこあった

・理科は興味関心の落差が大きく天文系はよく出来た

 

超絶グータラでしたが、読み書きそろばんの土台はそこそこあったと思われます。

 

こうなると、社会に力を注ぐ必要もない。

私が心を入れ替えたのは、中学入学後です。

しかし、小学生時代の私が小学4,5年生で心を入れ替えたら以下の流れで下剋上を果たそうとしたでしょう。

 

漢字も軽く復習するだけでOK。

計算問題は大丈夫なので、単位換算や図形や割合、速さの復習に力を入れる

天文系は理解していたので、植物といった単元の復習をする

 

自分の得意な部分は放置しつつ、全くよく分からない単元の徹底理解をする

これで学力の底上げが可能になります。

 

どれか一つ、好きな教科や苦手な教科の中でも得意な単元があればそれは【子どもの強み】になります。

 

好きな教科から裾野を広げる

私の場合、社会が好きでしたので、地理的なものは理科の川の流れにも繋がり、少しずつ理科への興味関心が芽生えてきました。

 

国語が好きなら、作者の出身地や作品の舞台になる地域を調べる。

宮沢賢治が好きなら、彼が好きな鉱物や石について調べてみる。

松尾芭蕉が気になるなら、江戸時代の歴史を学習漫画で読んでみる。

 

いきなり全教科に手を付けるのではなく、自分の得意な教科に関係のある単元から着手するのが一番です。

 

得意なことに関係している単元なら、理解も進み知識の吸収も早いです。

 

出来ないことを責めるのではなく出来ることから取り組んでみましょう!

 

学習漫画について知りたいならコチラを参考にしてみてください!

 

名探偵コナンの学習漫画は知識の幅広げます【でも濃いです】

【学習漫画の威力】都道府県を暗記するのに学習漫画が大活躍

手軽で楽しく知識がつけられる「ドラえもんの学習漫画」

 

小4の壁からの下剋上は厳しいが諦めるのは早い

 

学年が上がってからの下剋上を果たすことの厳しさを理解し、やはりその前に先手を打つことが無難です。

 

とはいえ、諦めてしまうのはいけません。

今から出来ることをやり、好きな教科や単元を探してそこから状況改善の糸口を模索していきましょう。

 

正直言って、高学年になると学力グループがガッチリ固定されてしまいます。

本当は嫌だけれど、勉強していると抜け駆けしている感じがすると思う子もいるかもしれません。

 

けれど、今の友好関係が一生続くことはほぼありません。

他人任せではなく、自分の道を切り開いていくためにも勉強は大いに役立ちます。

 

こうした現実を理解させて、学力の下剋上に向けて邁進していきたいですね。

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