【夏休み目前】タイプ別・子供の学力定着や向上を狙ってスタートさせたい通信教材 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

【夏休み目前】タイプ別・子供の学力定着や向上を狙ってスタートさせたい通信教材

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夏休みに1学期の復習や、苦手単元のおさらいをさせたいと考えている保護者の方も多いです。

気が抜けると、1日中ダラダラ過ごして時間を無駄にしかねません。

 

かつての私も、超グータラ小学生でした。

夏休み=ずっと高校野球&プロ野球の試合を観る、の等式が成り立っていました。

宿題は適当に答えを見て書く、祖母の家に泊まりに行く時だけパフォーマンス的に算数ドリルの宿題をする、という駄目っぷりを発揮していました。

 

夏休みは過ごし方によって、ノー勉強Dayが続くので対策が必要です!

今回は、「夏休みから通信教材始めてみようかしら?」と考えている保護者向けに、元塾講師的視点で通信教材の特徴などを紹介していきます。

 

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自分の子供に合う通信教材の選び方【タイプ別に4つ】

 

通信教材というと、大まかに4つあります。

  1. 遊び感覚で勉強の世界い引きずり込む【チャレンジ】
  2. 解きごたえのある問題に触れさせたい【Z会】
  3. 勉強しているか仕事先でも確認したい【スマイルゼミ】
  4. 学校のテストで高得点を取って自信をつけさせたい【ポピー】

 

ネット上の口コミも多く信頼できる会社、というと以上の4になるでしょうか。

そして、特徴も異なるので子供のタイプ別に選択するのが可能。

 

それでは、詳しく見ていきましょう。

 

タイプ1.遊び感覚で勉強の世界に引きずり込む【チャレンジ】

中学生&高校生の時に私がお世話になったのが、進研ゼミのチャレンジです。

勉強する習慣がない子には効果てきめん!!

 

見た目も子供が【チャレンジやりたい!】と思わせるような豪華な付録をドドォ~ンとプレゼントしていますね。

資料請求の時についてくる漫画は、今も健在です。

 

定期的に届く資料を見ていると感じますが、年々タブレットに力を入れている印象を受けますね。

 

派手な付録とタブレット端末で勉強できる【チャレンジタッチ】を見ると、本当に勉強できるの?、と思ってしまうものです。

タブレットでの学習は、紙・ノートと鉛筆での勉強をしてきた親世代にとっては懐疑的になりがちに。

 

しか~し、子ども①も塾の復習にタブレットでの動画配信を活用しているなど、IT機器での勉強は当たり前のように受け止めています。

 

とくに英語に関しては、タブレット1台で読み書きとリスニング機能も搭載しているので、英語耳を育てるには最強の味方です。

 

我が家でも、英語学習を再スタートさせましたが、【ネイティブの発音に慣れさせる】は苦労しています。

子どもたちに合う無料アプリを探したりしなくてはいけませんしね。

 

チャレンジは、「自分で勉強する習慣を身につけさせたい」、「楽しく英語の発音に慣れて欲しい!」、「夏休みに遊んでばかりは避けたい!」と考えている親御さんにおすすめです。

 

チャレンジタッチの場合、子供が勉強をしたら、登録している保護者宛てにメールが送られてくます。

「夏休みで遊んでばかりいないかしら?」と心配する共働きの保護者にも、安心する機能付きです。

「遊んでばかりの夏休みは絶対避けたい!」とお考えの方⇒コチラから【チャレンジ】の資料請求できます。

 

タブレットで大丈夫?と心配な方はこちらの記事に目を通してください!

 

 

タイプ2.解きごたえのある問題に挑戦させたい【Z会】

夏休みのZ会

資料請求の封筒もチャレンジとは違う雰囲気のZ会は、教育熱心なご家庭御用達の通信教材です。

私の周囲でも、教育熱高めのママさんはZ会派ばかりですね。

 

シンプルに、【学校よりもレベルの高い問題】を求めている親はZ会を選択することが多いと思います。

ただし、見た目も何もかもシンプルなので、子供の意見を無視して申し込むのは危険です。

 

資料請求をすると、Z会の問題のサンプルがついてきます。

【うちの子に合っている?】と見極められたり、【問題のレベルはどのくらい?】の疑問を解消できます。

 

Z会は国語力を重視していることもあるのか、小学1年~4年のコースで英語を本科として扱っていません。

小学3,4年で専科としてオプション科目で受講できるようになっています。

 

公立小で教科扱いされる5年生以上から、英語も本科に加わっています。

この点は、チャレンジやスマイルゼミとは大きく異なっていますね。

 

「将来的に地元のNo1.高校に進学させたい」、「中学受験を考えている」という場合はZ会がおすすめです。

ただし、勉強する習慣が身に付いていない子はハードなので、気をつけてください!

【敷居が高そうだけど気になる!」という方⇒コチラからZ会の資料請求できます。

 

タイプ3.勉強しているか仕事先でも確認したい【スマイルゼミ】


スマイルゼミ

通信教材の世界に、タブレット1台で勉強を完結させる、という誰も考えなかったコンセプトで現れたのがスマイルゼミ。

 

とんでもなく衝撃的でしたし、「タブレットで勉強できるの?」と正直思いました。

今では、自分の子供達を見ているのでタブレットでの勉強への疑問は持っていません。

 

さて、スマイルゼミは同じように専用のタブレットを使うチャレンジタッチとは違い、派手な付録はほとんどついてきません。

タブレット端末オンリーで勝負しています。

 

知り合いのママさんの子が、スマイルゼミを受講しています。

始めたきっかけは、【図形の展開図の理解を深めるため】でした。

 

紙ベースだと、展開図がイマイチ分かりにくいです。しかし、タブレットなら立体図形が動くので理解度が深まるとか。

 

「タブレットだから、勉強をやらされていると思わないでモチベーション維持している」とのこと。

最初は、ママ本人もタブレットに対して怪しさを抱いていたそうです。

蓋を開けたら、子供が率先して勉強してくれるから驚いた、と教えてくれました。

 

料金が少し上乗せすれば受講できる発展コースは、中学受験で必須な知識を扱い、公立小の教科書の範囲をオーバー。

「Z会の中学受験コース並みにバリバリは望んでいないけど、レベルの高い世界を感じさせたい」という時には、最適なコースです。

 

勉強の進み具合も登録先のメールに送信されるので、共働き世帯には心強いですね。

 

ちゃんと勉強をしていかないと自分のアバター(マイキャラ)の服といったアイテムも増えていかないので、子供のやる気を出させる工夫もされています。

英語は、小学1年生から標準教科としてついています。

ちなみに、英語プレミアムにレベルアップする場合は、オプション料金がかかります。

1年~2年生向けの【HOP】は月額680円(税抜)~、3年生以上の【STEP】も月額680円(税抜)~となっています。

 

資料請求はコチラ

◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!

タイプ4.学校のテストで高得点を取って自信をつけさせたい【ポピー】



上記の3つに比べれば、地味になってしまうのが【月刊ポピー】。

実は、私が塾講師として仕事をしていた時に通塾している中学生への副教材として使ったことがあります。

 

主に、定期テスト対策や学校の内容をガッチリ定着させて欲しい、という保護者からの要望が強い生徒向けに使用。

 

必要最小限の付録だけで、教科書に沿った問題をギュッと凝縮しています。

 

「学校のテストの点数が落ちてきた」、「学校の内容を本当に理解しているか分からない」と悩んでいる方には、ポピーは試す価値はあると思います。

ただし、本当にシンプルなので「たくさん付録があってゴテゴテが好き!」という保護者には合わないです・・・。

 

夏休みの総復習に最適!2学期からの勉強も安心【月刊ポピー】今なら無料見本プレゼント

まとめ:夏休みは学力差が出やすいので対策必須

自分の子供を見ていると、いかに小学生時代の自分がグータラだったのかと自己嫌悪に陥ります。

夏休みは1ヶ月ほどあるので、全く勉強しないと丸々勉強しないまま過ごすこともあります。

 

夏休みは子どもにとって夢のような日々ですが、何事もメリハリが必要です。

 

夏休み中に1学期の総復習や躓きポイントを見直したり、余裕があれば2学期への予習もできます。

秋以降は各学年の重要単元を習うので、夏休みを上手に利用することが子供の学力向上へとつながります。

 

2018年の夏は子供①にとって黒歴史でしたが、今年度は将来への目標も決まり心を入れ替えて頑張る!、と申しています。

 

各通信教材は、夏休み前に資料請求をすると無料サンプルなどお得な見本をつけてくれるので、気になるなら資料請求してみましょう。

 

我が家に届いたチャレンジやZ会でも、5年や3年の躓きポイントなどが載っていました。



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