【断言】夏休みの過ごし方で学力格差は広がります

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夏休み。

自由で素敵な時間でした。

小学6年間、ほぼ同じようにグータラしていたツケを中学入学後に払ったので断言できます。

小学校時代の夏休みの過ごし方次第で自分の学力は左右される、と。

 

エール出版社より本が出版されました。

小学3年生から4年生で気をつけるべきことを詳しく取り上げています。

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キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

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kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!

ありがとうございます。

 

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子供が気がつかない夏休みの重要性

正直、フツーの子供は夏休みの大切さなんてこれっぽちも気が付いていません。

中学受験する5.6年生は気が付いていますが、地方の一般的に勉強そこそこ子供は全く気が付かないまま成長していきます。

 

考えてみてください。

夏休みは地域差はあるものの、約1ヶ月に及びます。しかも、過ごし方は家庭に丸投げ・笑。

私のように、全く勉強しない&自由研究や絵画コンクールも未提出(または適当)子と両方ちゃんとやってくる子に差が出ないはずがありません。

しかも、小学6年間の夏休みを合わせると、半年に相当します。

 

今、こうして書いている私は真っ青になっています・・・。

そんな時間計算、当時は考えも付きませんでしたから。

 

6ヶ月間好き放題の放蕩生活、6ヶ月間コツコツ勉強を継続してきた子に違いが生じないわけありません。

今回は、夏休みを有意義に過ごすべき理由を書いていこうと思います。

 

夏休みに苦手科目などの復習ができる

夏休みは1日自由に過ごせます。

子供に丸投げ=遊ぶだけ、です。普通の子だったらですが。

遊ぶだけではいけない、と気が付くのは平常時の時間の使い方と家庭学習が定着している子です。

ちなみに、我が家の子供①②の夏休みは「勉強は?」⇒慌ててやるパターンです。

まだまだ道のりは険しいですね・笑。

 

普段、苦手な単元などの復習をしようと思っても、思うように時間が取れないのが実情です。

そういった場合、夏休み期間を【復習特訓】と銘打って、家庭で特別編成の家庭学習に取り組ませることをおススメします。

漢字が苦手だったら、前の学年のものプラス夏休み前に習ったものを書いてみたり、無料教材を使用したりと。

 

無料のものでも確認テスト形式のものがあるのでそれを利用してみてください。

または、100均の漢字ドリルも手軽で利用価値が高いですよ。

 

いきなり長時間拘束されると、子供は100%反抗するので、最初は2時間中10分、15分と少しずつ時間を延ばす作戦で慣れさせてみましょう。

学習習慣がないのに勉強させるのは、親子でストレスを抱えることになりますからね・・・。

 

視野を広げることができる

お金のかかるキャンプなど無縁の幼少期を過ごしていたので、お金をかけずに視野を広げる方法を知っています。

  1. 図書館で手当たり次第本を読む
  2. 自治体のイベントに参加する
  3. 企業の工場見学に参加する

 

1.図書館で手当たり次第本を読む

本を読むことで失うものは何もない、と思っています。

まぁ、読む本がムフフ系とかだとちょっと時間がもったいないですけどね、えぇ・・・。

家で勉強しない小学生時代を過ごした私ですが、中学生になり猛烈勉強でトップ層にたどり着けたのは、幼少期からの読書習慣だと確信しています。

 

漢字に関しても、小学3,4年の時に1度だけ再テストを受けただけなので、読み書きに苦労した記憶はありません。

夢中になって活字を追っていた経験が、自分の土台を築いてくれたのでしょう。

ただし、ちゃんと小学生から勉強していたら高校で苦労はしなかったでしょうね・笑。

 

2.自治体のイベントに参加する

夏休みなどに、自治体主催のサマーキャンプ、バードウオッチングなどのイベントが開催されますよね。

公共のものなので、費用も控えめですし、お子さんが興味関心があるならぜひ参加してみてください。

ただ、やはり人気が高いので抽選になる場合が多いようです。

 

帰省の関係などで毎年参加できませんが、いいな~、と思うイベントは広報誌などでよく目にしますね。

大抵、意識高い系の親の子が参加しているので、悪い影響は受けることは考えにくいです。

将来の夢で、異常にお医者さんになりたい子が多い、とか普段合わない子と接することもあるかも、です。

 

3.企業の工場見学に参加する

企業側が親子ツアーを開催することもありますよね。費用も高くはないのがほとんどです。

個人でも事前予約でOKのところもありますし。個人的に、食べ物系だとお土産がウレシイのですが・笑。

 

普段目にする商品が、ポンと手元に届くわけではないことが分かる貴重な体験です。

子供①②を1度郊外の工場見学に連れて行ったことがありますが、よく目にする品の製造過程を自分の目で見て、親が思う以上に感動していました。

 

いつも以上に親子の会話ができる

親子の会話、重要だなと自分が親になりしみじみ思います。

親が子供に興味関心があると、子供は心穏やかに毎日を過ごせるんだな~、と。

私の場合は、毎晩親のケンカでびくびくしていましたからね・苦笑。本当に、ある意味DVです。

親の子供時代の話をする飛びついてくるハズ。

 

お母さんは酷いグータラしていて、勉強できなくてアホで困っていたけど、中学校で死に物狂いの猛勉強(週末は1日7~8時間)して挽回した、と口にすると、コツコツ継続して勉強するようになりました。

あんな目に遭いたくないな~、とゲンナリ口調で大袈裟に言うと効果ありました・笑。

 

親の子ども時代は大いに語る

親の子供時代は、昭和から平成にかかる時代の方が多いと思います。

ちょうど、バブルから不景気の時期と重なるので、子供から見たバブルを語るとウケます。

大きな携帯電話、タクシーを拾うのに万札なびかせる・・・。

 

伝説のような事実を私は貧しい時期におとぎ話の国のような気分で、ブラウン管から眺めていました。

 

さて、以前書いた、個人的に読みたかった本に子供たちがハマり、昭和時代の様子をアイスを通じて知識を増やしていましたね。

 

次は、同シリーズの日本懐かしお菓子大全 (タツミムック)を読みたい!、とせがまれています。

 

食べる系が大好きですね・・・笑。

 

 

時は金なり、です

ことわざはウソをつきません。

時は金なり、は年を重ねて痛感します。

子供時代や若い頃は、時間の大切さを無視していました。無視というより、頭に入っていないんですよね。

そのことを念頭に置いて子育てしていると、子供の成長のスピードと大学までの月日が子供①に関しては10歳を切っています。

 

驚くばかりですが、当の子供①は10年はあっという間に過ぎるというイメージは持ち合わせておりません。

育て方てている方としては、10歳はあっという間に過ぎ去っていきました。

どのような大学に入るかは、小学校高学年あたりでほぼ規格が決まるので、この数年が勝負です。

約1ヶ月に及ぶ夏休みを無駄にしたくはありませんね。



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