(Last Updated On: 2019年6月10日)

 

小学校の最初は、本当に宿題は量が少ないものです。

それを見る保護者は、大丈夫かしら?と不安をおぼえることでしょう。ここ、某地方都市でも勉強系の習い事をする子も多くいます。

 

 低学年、馬鹿にはできない基礎の基礎

子供①②も地元の公立小に通学しています。

以前ですと、地方都市で中学受験となると大学付属中学が定番でしたが、私の時代にはなかった公立の中高一貫校も存在しているので、それなりに意識している保護者の方々はいます。

意識してる方は子供になにをさせているのか?! 

定番処の公文・学研・そろばんが多いです。

ちなみに我が家は利用しませんでした。学研は、夏の体験には参加したことがあります。

それは、教育産業に身を置いていたからよくわかるのですが、これらの習い事と付き合う前に家庭学習の習慣をキッチリ身につけさせておこうという考えだからです。

また、子供①がドリル系を受け付けない性格なので、早々に公文は習い事リストから除外した経緯もあります。

少子化のため、教育産業はアレヤコレヤと赤ちゃんの頃から引き寄せようと日夜頑張って広告を打っているので、それに対抗しているわけでもありますが・笑。

 

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勉強系で公文・学研・そろばんはメジャーリーグ

私の周囲では年長から就学準備もかねて、上記の習い事3つのうちのいずれかに通い始める子が多いですね。

小学校生活でロケットスタートが出来ますし、子供の自信にもつながります。

ただ、お勉強系の習い事を開始する前に念頭に置いておかないといけないのが辞め時です。

 

 

いずれは受験塾にチェンジする子であれば、〇教材が終わるまで・〇年生の1月まで(進学塾の多くは新年度が2月スタート)、と親がしっかり決めておかないとズルズルと通うことになります。

そうならないためにも、しっかりと計画を立てておく必要があります。

我が家も進学塾に通う前に計画た立てて家庭学習していました。

以下は塾での経験と現在進行形の子育てで感じた小学校低学年時のポイントを表にしたものです。

私の時代は低学年・高学年のくくりしかありませんでしたが、現在は低学年、中学年、高学年の三段階に分けられています。

低学年でのポイント

 

  • 1年生

学校でのポイント

夏休み前までは慣らしに近い。秋以降にグンと学ぶ内容が勉強らしくなる。足し算の繰り上がり・引き算の繰り下がりは最大の難関。ここで躓き、自分は勉強苦手と思い込む子が出始める。

漢字はまだ簡単かもしれないが、漢字練習はコツコツして土台を作る。

家庭でのポイント

慣れない学校生活の疲労回復を図るためにも睡眠時間確保が重要。可能ならば、早い時期から宿題以外の家庭学習をプラス10分加えるように組み込む。

 

  • 2年生

学校でのポイント

習う漢字の量がぐっと増える。漢字練習の習慣は継続させる。

中学年以降、音訓読めない子が増える。算数はメジャーな九九よりも単位・量の換算で混乱する子が多い。3年になると本格的な勉強内容に突入するので、1,2年の不安は早めに克服するように気を付ける。

家庭でのポイント

どうしても九九に目が行きがちだが、cmやL、dl、mlの単位・かさで躓く子が多い

リビング、トイレなど目に留まる場所に換算表を貼り、頭に入るよう工夫する。

 

漢字の音訓は完璧に。家庭学習は15分と少し伸ばすように心がける。

1年で習う漢字は簡単なものばかりですが、2年に入ると漢字の再々テスト(80点以下)がある、と耳にしています。

 

 

入学直後は先ずは生活リズム優先

子供①の入学当初、五月の連休明けまでは完全に集団生活と給食の慣らしでしたが、5月中旬以降からは小学校らしく本格的な勉強もスタートします。

今のご時世、ほとんどの子が入学時には平仮名の読み書きができますが、学校では丁寧に教えてくれます。

まるでカメのようだ!!と文句をいう親御さんも中にはいるでしょうが、子供も小学校と言う世界に身を置き、初めて尽くしで緊張状態が続いています。

そこにガンガン勉強させても委縮させるだけですし、低学年では勉強は楽しいんだよ~、という緩やかなスタートで良いと思うんですよね。

ただ、子供②の担任がユルユルで少し心配です

こんなに緩くても、宿題を提出しない&チェックしない保護者も存在します。

子供①の話では、サザエさんのカツオくんやドラえもんののび太くんのように宿題を忘れても先生から厳しく叱責されることもないそうです。

モンスターペアレンツ対策なのかな、と思ったりしていますが、私が過ごした昭和な学校とはガラリと変わっています。

勉強をしない→先生に怒られて心を入れ替える、は過去の遺物だというのは本当の話みたいです。

 

本格的な勉強は夏休み明けから

アハハ、オホホ、と過ごせるのも夏休みまで。秋からは本格的な勉強がスタートします。

1年生最大の難所、算数の繰り上がりです。

さくらんぼ計算と呼ばれている方法で学校では教えます。8+7の7を2と5にわけて、2を8に足して10+5にして答えを導き出す方法です。

数の仕組み(△と□を合わせると〇になる、または〇を△と□に分けられるという概念)が定着していないと越えられない壁なんですよね。

子供①は私に教えられるのが凄くイヤなタイプなので、学校で教わってこい~、と言って毎日送り出していました。

子供②は輪にかけて私から教えられるのがイヤイヤなので、コツコツタイプもあり、独力で解ける問題を家庭学習ではやらせてチリも積もれば~、を目指しています。

数の仕組みを視覚で感じられるには、どうすればいいのか調べて購入したのがこちら。

「100玉そろばん+れんしゅうちょう」セット

「100玉そろばん+れんしゅうちょう」セット

子供③のおもちゃになったりもしていますが、赤と黄色の二色のみなのでシンプルが一番との考えて選びました。

掛け算・割り算の意味もこれで説明できるので意外と長期に渡って使います。

 

 自分を反面教師とし、子供に気を付けている点は・・・

私の低学年時代は、とりあえず公文(宿題は全くやらない)はやるが、学校の宿題はいい加減。

母もちゃんと聞いてくれないので音読もやらない、と手抜き小学生でした。

それでも読書と教室だけで解いていた公文の算数のおかげで授業で苦労することはありませんでした。

1、2年生は自分と他者の距離感と言うか違いをあまり気にもせずに日々過ごす年齢なんだと思います。

4年生以降は確実に出来る・出来ないを感じるようになります。

私もそうでしたので、私の道を歩まないように低学年のうちから気を付けている点をピックアップします。

 

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我が家の3箇条

就学時に、自分の母親と自分を反面教師にして子供の勉強のサポート条件を誓いました。

あれこれ手だしする母親ではなく、無理のない範囲でのサポートです。

これが出来れば子供の勉強への態度がよくなると思います。

1.宿題の確認をチェックする。音読はちゃんと聞いてあげる。

私は母が忙しさのあまりにノータッチでしたので、宿題をやる気が湧いてこなかった反省をもとにしています。

音読も誰も聞いてくれないならしなくてもいいや、という気持ちになったので、うんうんと言いながら聞いています。

 

2.分からない単元があったら、無料教材等で復習を心がける

L、dl、mlのかさの単元で、2L+300mlは何dlでしょうか、という問題が宿題で出た時に似たような問題を慌てて印刷して解かしたこともありました。

単位は今後理科でも出てくるので注意が必要です。

cmという長さも、社会の地図の縮図の問題で出されるので身近な単位だからと馬鹿にしないように心がけています。

少しでも理解が足りない時は、即復習!を心がけましょう。

 

3.学校の話をよく聞いてあげる。給食や体育(子供が好きな教科)を聞く。

子供が好きな教科や時間帯の様子をさりげなく聞くことで、些細な変化を感じ取ることが出来るからです。

本当は好きな教科なのに、普段より元気がない。何かあったのだろうか、と。ここでガンガン聞くのはNG

単に疲れているだけかもしれませんし、親が強気に出ると心を閉ざすかもしれません。

就寝の時に部屋を暗くして優しく困っていることはないか聞いてみたりしています。

子供①②もこの方法で、「実はうずらの卵が苦手」、「実は麦茶じゃなくて緑茶を持っていきたい」という、些細なことだけど言いにくいことを聞きだして不安な心を取り除くことに成功しました・笑。

子供に寄り添う、低学年なら可能な年齢なのでぜひ実践してください。