開業医はとくに大変! 子供を医者にさせたがる親【庶民は幸せ】 - 元塾講師 透明教育ママ見参!!
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開業医はとくに大変! 子供を医者にさせたがる親【庶民は幸せ】

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(Last Updated On: 2020年3月6日)

 

本屋さんにふら~、っと立ち寄ると、子育て本などで「医学部合格!」、「医学部情報」などのタイトルが踊る書籍を見かけます。

しかも、かなりボリューミー!!

中身を見なくても、アチコチに医学部専門塾の広告が散りばめられているのが分かります。

う~ん、100%保護者向けですな

そういえば、ネットでもそういう相談が教育掲示板で上がったりしているのを見かけるし・・・。

 

子供を医者に・・・

塾業界ではよく見かける、子供を医者に、系の親。

代々開業医の場合、その子供が受けるプレッシャーは凄まじいものがあります。

こういう時、あぁ、普通で良かった(それなりに貧乏だったけど・笑)、と思うものです。

 

地方都市の郊外型の住宅地で勤めていたものの、歯科医&医者の子息は多数通塾していました。

私の経験値と同僚の方々の話を総合すると、こういうの傾向があるよね~、という結論に達したことがあります。

これは、あくまで個人の意見なので参考程度というか聞き流し程度にしてください

  1. 両親とも医者だと、子供が医者になる確率は高い。(医学部に入学させるだけの資金源がある。ただし、私が知る狭い範囲内では、トップ高校→医学部の流れなので、資金に物言わせて系はいません)
  2. 父親が医者、母親が元看護婦だと半々(ものすごく出来るか、まぁまぁな子、う~んな子と様々)
  3. 父親が医者、母親が超絶美人(モデルレベル)・・・・・・(察してください(;’∀’))
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なぜ、子供を医者にさせたがる親が増えたのか

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なんとなく、子供を医者に!!、と意気込む親が増えている気がするんですよね。

仕事をしている時は、医者&歯科医の子供限定の話でしたが、ここ数年は裾野が広がったというか、目指す親子が増えている感があります。

おそらく、不況に左右されない最強の資格、と考えられている点とインターネットの発達で今まで知らなかった情報を簡単に得ることが出来るのも影響しているのでしょうか。

インターエデュで「医学部」と検索すればわんさかネタが出てきます。

 

知恵袋などでもその手の質問はけっこうな量、あります。

また、雑誌や書籍でも医学部に合格系の本は人気があるのも事実です。

求めている方が多い証拠なのでしょう。

 

 

 

 

 

ザっと上げてもこれだけの書籍があります。

 

個人的に、コミュニケーション能力が高くて人助けをするんだ!、という方にお医者さんになって欲しいですね。

 

医学部にかかる学費

医学部=高い学費をイメージ

安いと言われる国立大医学部でも概ね以下の学費がかかります。

1年間の授業料 535,800円×6年=3,214,800

入学金 282,000円を足すと・・・。

総額 3,496,800円

金額は河合塾のHPより

 

国立大の場合、学部に関係なく入学金&授業料は一律です。

公立医科大学も、入学金は県内入学者、県外入学者で違いがありますが、1年間の授業料は国立大と同額の535,800円に設定している大学が多いです。

6年間の学費も国立大とあまり変わらないです。

さて、今度は私立大学の方を見ていきましょう。

総費用ランキング1位は川崎医科大の47,165,000円

・・・・・・。

一番安いのが、ランキング30位の順天堂大学です。

それでも、21,127,800円な~り~。

金額は河合塾のHPより

いやはや、私の知らない世界です。

金額見た時、瞬時にいくらか判断できませんでした・笑。見慣れない桁なので。

医学部ですと、解体書のような高額専門書も多数購入しなくてはならいので、純粋な学費だけではない諸費が発生します。

大学の専門書、かなりの額になりますよ!!!

 

 

超高級時計並の金額です。

一度は夢見る高級時計分の学費ですか・・・。

じつは、学費免除の医学部もあるんですよ。

それが防衛医科大学校。自衛隊に9年間勤務すると全額免除となります。

そして、北関東・栃木県にある自治医科大学

過疎地や離島などで9年間勤務すると学費が免除となります。

 

険しい道のり

 

私の高校時代。

北関東ということもあり、自治医科大学は医学部狙いの子には人気がありましたね。

とくに地方の公立トップ高校では、理系のトップofトップにいないと、国公立医学部&自治医大学医学部を現役合格することは難しいのが現実です。

医学部を受験する子にとって、大都市圏の難関私立中高一貫の精鋭がライバルとなってそびえたちます。

相手は高校2年生までに高校の範囲を終了せているのですから、学校以外で当時必要だった数ⅢCなど医学部受験で必須な科目を先取りしておかなくてはいけないんですよね。

高校の時、文系(しかも勉強しない超グータラ)だった自分は、ただただ医学部志望の同級生を見て「大変だな」と思っていました。

 

ネットで検索して分かったこと

こうしてネットで検索して調べてみると、医学部に関する情報は物凄く多い、ということを改めて分かりますね。

医学部に! 医者に!、の声が聞こえてきそうです。

子供がいると小児科や耳鼻科にかかる頻度が多いのですが、腕はもちろん大切ですが人柄はとっても大切ですよね。

昔なら地域の口コミのみで済んだ話も、全国、全世界にネットを通じて拡散します

一度悪評が経つと、そこから立ち直ることはなかなか難しいのが現実。

一般の会社員であれば、そういうことに巻き込まれることはありません。

ただ、悪いことをしない限り医師免許をはく奪されることもありませんし、求人も絶えずある世界。

親が不況に左右されないから、子供には、と願う気持ちも分からなくもありません。

ただ、子供がそうでもないのに親が前のめりになるのだけはやめて欲しいな、と傍から見て思います。

まぁ、親的には全ては子供のため!!、なんでしょうけど・・・。



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