【高学歴の親こそ要注意】子どもを潰す親 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

【高学歴の親こそ要注意】子どもを潰す親

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今回は【高学歴の親こそ要注意 子どもを潰す親】と題し、お話していきます。

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透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】

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新作です。

 

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ありがとうございます。

 

子どもに勉強を頑張らせて逆に子どものやる気を低下させたりする親というのは学歴コンプレックスの親というイメージが強いです。

自分は大学に行けなかったから子どもは大学に。

無名大学出の私は就職に苦労したから子どもにはそんな思いはさせたくない。何としてでも有名大学にはいらせる。

こういう親が子どもに勉強を頑張らせて、子どもを追い詰めるというのが王道のストーリーです。

しかし、高学歴で一般社会で【スゴイ】と言われるような職種に就いている親の中には、子どもも自分と同じように人生を進んでいけると思い【このくらい自分も勉強した】と経験を踏まえて勉強に励まさせ、結果として子どもの良さを潰してしまうタイプの方もいます。

 

親の学歴と子どもの学歴の関係性や、経済力がある方が子どもの学力が高くなるという話もありますが、親と遜色ないほど勉強に適している子に育つとは限らないです。

 

高学歴の親だからこそ陥りやすい罠を考えていきます。

 

1.子どもも自分と同じくらい学力があると信じている

蛙の子は蛙、という言葉があります。

親も親なら子も子、というように【子どもは親に似るのが当たり前】というのは一般的な考えです。

 

運動神経はとくに遺伝されやすいですが、必ずしも子ども全員が運動神経が良くなるとは限りません。

我が家のケースを紹介しますと、夫が短距離が得意でリレーの選手に毎年のように選ばれていたそうです。

私は運動神経がかなり悪く、おそらく学年でも1、2位を争うほどでした。

そんな二人の親を持つ子ども達三人は、誰一人として夫の運動神経の良さを受け継いでおりません。

 

私の悪さに似てしまったものの、3人そろって【親の良いところは子どもにも受け継がれる】から外れたことになります。

 

運動能力は個人差があることは誰しもが知るところですが、学力や理解力も個人差があります。

 

親がサクサク暗記できるからといって、子どもも同じようになるとは限らないです。

暗記力で言えば、一番わかりやすいのが九九です。

どうしても、九九をすぐに覚えられない子もいます。

自分は数回で全部覚えられたという親からすると、子どもが10回やってもうろ覚えという様子を見るとイライラが募ってしまうでしょう。

【何故できないのか】という気持ちが強くなり、子どもの悪いところばかり見るようになってしまいます。

 

【自分と同じように勉強ができる】と最初から思っていると、学年が上がる度に子どもの至らなさが目につき情けなく思い、キツイ言葉を投げかけるようなことも増えてしまいます。

 

しかし、子どもは親とは別人です。

親の子ども時代と全く同じペースで勉強ができる確率は100%ではありません。

 

2.成績が伸びないのは努力が足りないと思っている

理解力がある子は結果が出るのも早く、数回の説明で【分かった!】と応用問題を解けてしまう子もいます。

 

そういう子がいる一方で、大半の子は何度も試行錯誤をして理解力を深めていきます。

何度も何度も勉強してようやく理解し、少しずつ理解を深めていく子もいます。

同じ1時間の勉強でも知識の吸収量は異なります。

 

もし、親が【理解力があり他の子と同じ時間勉強してもテストの結果が良かった】というタイプだと【自分の子も教科書を読めばすぐ分かるはず】と考えてしまう人もいます。

勉強の素質、つまりは理解する力、暗記する力、集中する力は家庭環境だけでなく個々によって違いがあります。

それが個性であり、運動神経と同じような【人によって異なります】なのですが、親がそう受け止められないと成績が低迷しているのは日頃の努力が足りないからだと解釈し、【もっと勉強しなさい】と口にしてしまいます。

 

極端な例ですが、運動神経がない子に【オリンピックの100メートルで代表選手を目指そう!】と過酷なトレーニングを強いるのと似ています。

 

自分が子どもの頃、学生時代の頃と同じような学力レベルに到達していない。

【このレベルの問題がスラスラ解けないのはおかしい】【自分の子が学力が高いのは当たり前】【校内順位で常に上位にいるのが普通】と思い、我が子が勉強に苦戦していても【努力が足りないから】【もっと勉強しなさい】と一刀両断するのはただただ子どもを苦しめるだけです。

 

自分の子ども時代と似ているところを探す、目につくことはけっこうあります。

【こういう遊びが好きだったな】というのんびりとしたものだったら良いのですが、成績が絡んでくると面倒なことにもなります。

 

まず、たとえ親子でも何もかもが同じ能力を持っているとは限りません。

親が口下手でも子どもが話し上手ということもあります。

その逆もまた然りです。

【自分は勉強で悩んだことはないから子どももそうだ】と決めつけず、子どものリアルな理解力、学力を受け止めて欲しいです。

 

3.親の願望を押しつける

教育業界で仕事をしていると、かなりの人が【将来こういう職種に就けたいので】【この偏差値以下の学校は受けさせたくない】と子どもの進路進学を決める親に遭遇すると思います。

 

親の職種を受け継ぐために進学先を狭めるというのは、とくに医学部や歯学部に多いと思います。

代々開業医、地域に根づいている歯科医で子どもが継ぐのが当然というなかで育てられる。

伝統芸能のような世界ですが、実際にそういう考えを持っていたり、周囲からのプレッシャーを感じながら子どもを育てている親もいます。

 

子どもの意見はスルーされるような雰囲気で育っているので、子どもは塾に来ても勉強や受験に対しても他人事のようで冷めています。

子どもも、親の気持ちを察して【自分もそういう道を歩みたい】と合わせる子もいます。

また、【勉強したらレールに乗ることになる】と考えて学習意欲が湧きにくい子もいます。

 

【自分もこの職種だから】【親戚一同この学校】【自分もこの大学を卒業しているから】と親の願いを叶えさせるために勉強させるというのは子どもの気持ちを完全に無視していることになります。

 

反対に、親から【このくらいの偏差値の学校に進む】【医者になる】と聞いて育っていると【自分はなれるんだ】と思い込んで、本来すべき努力、合格できるくらいの勉強量をせずに簡単に合格できると勘違いしてしまう子も稀にいます。

 

そうなると、塾の先生から【医学部医学科に合格するのは大変】【私立大学も全体的に難易度がアップしてきて昔のようにはいかない】と現実を見るように諭されてもどこ吹く風です。

 

まとめ

子どもを潰す親のタイプは色々ありますが、高学歴の親は【子どもも大学進学をする】ということを前提とした子育てをする人が多いと思います。

 

高学歴の親の中にも、相当努力して志望する学校に努力して入った人もいますが、勉強する際に必要な力、暗記力、集中力そして理解力が高いとそれが基準になってしまいます。

 

後者になると【自分が小学生の頃は学校のテストでこんな点数を取ったことがない。怠けている】と過去の自分と子どもを比較してしまうことがあります。

 

【勉強ができて当たり前】というスタンスで子どもと接すると、子どもが家庭内で穏やかな気持ちで過ごすことが難しくなり、成長すると色々とトラブルが発生、心の問題を抱えやすくなります。

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