【ChatGPTは怖くない】子どもが時代に取り残されないために必要なスキル

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今回は【ChatGPTは怖くない 子どもが時代に取り残されないために必要なスキル】と題し、お話をしていきます。

 

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YouTube版

 

 

今年に入り、IT系と言えばChatGPTかTwitterが中心となって話題を集めています。

 

その中でも、子どものいる親、教育に関心のある方だととくにChatGPTの存在、これからの動きがすごく気になっていると思います。

 

ドラえもんの道具のように「これさえあれば作文も楽勝になるのでは」と子どもが楽をしたがるのではと心配になります。

 

推薦入試や総合型選抜の際、大学受験で出願時に提出する志望動機の文面を作成してくれる、論文作成、論文執筆も代わりになってくれそうですよね。

 

ただ、何事においてもそうですが使いこなせるかどうかは別の話です。

 

目の前にスーパーコンピューターの富岳があるとします。機能は抜群です。抜群とか言えるレベルではありませんね。世界1、2位を争うスパコンです。

 

1位になったとか、2位になったとかニュースになるほどの代物です。

 

では、誰もが富岳を有効活用できるかどうかと言えば答えはノー。

 

もっと身近なもので例えると、iPhoneの最新機種を持っている人が全員その機能をフルに使いこなしているのか、と言われたら答えはノーですよね。

 

ハリウッド映画並みの動画撮影をして、音楽作成アプリでBGMを作り、一つの作品に仕上げたらそれをYouTubeにアップして有名プロデューサーから声がかかる、というアメリカンドリームをかなえられるのは、その機能をフル活用している人のみの話です。

 

それでは、今の子どもたちが確実に勉強や仕事の相棒になるであろうChatGPTを使いこなせるために、必要なスキル、伸ばしたいスキルをご紹介していきます。

 

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1.クリティカルシンキング

 

クリティカルシンキング、という言葉があります。

少しずつ日本でも浸透してきていますが、ザクっと言えば【それが本当に正しいのか疑って冷静に考えてみる】、という考え方です。

 

思い込みや偏見を捨てて、客観的に物事を見たり考えることで、正しい姿が見えてくるとされています。

 

【○○だと思う】【○○のはず】というのはクリティカルシンキングではなく、思い込み、推察になります。こういう考え方を持っていると、ChatGPTが作成する文章内のことが全て正しいと勘違いしてしまうことにもなります。

 

瞬時にあれだけの文章を作成できるのだから、間違えるはずがない、と。

 

膨大なデータベースから質問者の答えに必要だと思われる情報をピックアップして、それっぽい文章を作成するので、見た目は完璧ですがよく読むと違う点も出てきます。

 

正確性の精度が上がってくるのは疑いのない事実です。

ただ、100%信用して、中身を確認せずに使用しても大丈夫なのかは別問題です。

 

何事も「絶対安全」はなく、【これでいいのか?】という視点を持つことでChatGPTのようなAI生成に依存しないで、過信しないようになります。

 

2.チャレンジ精神

新しいアプリ、新しい機能を持ったAIが次々に誕生している時代です。

 

こうした変化に満ちた時代を上手に生きていく、自分の力を発揮するにはチャレンジ精神が重要になってきます。

 

【どうせ自分はやっても無理】や【まだ若いから】、その反対で【年を取り過ぎた】と逃げず、気になることにチャレンジし、そこから色々と学ぶことができます。

 

私を例にすると、最初は教育ブログから始め、教育ライター、YouTuber、Kindleで本を出版と色々と挑戦しています。

 

その過程で、サムネと言った画像加工や動画編集、私の場合は声なので音声録音になりますけど。

 

そして、電子書籍の出版とパソコンがあれば誰もが挑戦できるけれど、思いのほか他の人がやっていないことを挑戦しています。

 

こうした経験は、子ども達が学校の授業でスライドショーを作成するときにアドバイスできます。

 

先行き不透明な時代、とよく言われていますが、裏を返せば【自分から動けば何かしらのチャンスを掴んだり、成長するきっかけと出会える時代】でもあります。

 

今の子どもたちは、より一層【挑戦するかしないか】で人生が変わる時代を生きていくことになるので、小さい頃からチャレンジ精神を鍛える、伸ばしていくことが大切です。

 

3.語彙力と読解力

 

AIに聞けばなんでも答えてくれる、と子どもは思いがちですが【聞き方】によってより正確な答えを引き出せるかどうか変わってきます。

 

自分の求めている文章を作ってもらえるか具体的な言葉を使ってAIに質問しないといけません。

 

ここでいう【聞き方】とは、語彙力です。

 

文章作成でもそうですが、AI画像作成でも欲しい絵を描いて欲しい時はプロンプト、呪文と呼ばれていますが、適切なフレーズを使うことで【自分が欲しい絵】に近づくことができます。

 

例えば、【クリムトのユディト風だけど構図はカラヴァッジョのユディト】【絵の雰囲気はゴヤのサルトゥヌス】と具体的な作品名などを記入すれば、求める画像が作成されます。

 

この場合、絵画や芸術家に関する言葉を持っているかどうかがポイントです。

同じように、ChatGPTのようなAIを使いこなし、より正確性の高い文章を作成するには人間側の語彙力が求められます。

 

そして、その文章のファクトチェックをし、目を通して問題がないか判断するのも人間になります。

 

いくらAIの能力が進化し、例えば説明書などを作成し、実は間違った記載があったのに【あのAIが作成したから大丈夫】と商品に備えて事故などが起きたら、間違いなく説明書を点検しなかった会社側の責任になります。

 

このように、語彙力や読解力はChatGPTが浸透してくる時代で、より一層必要となるスキルです。

 

現在の学習指導要領でも、読解力は重視されています。

入試でも、筆記や総合型選抜問わず、複数の資料を読んで考えさせたり小論文を書かせたりと【受験生の読解力の品定め】になっています。

 

技術進化している中でも、時代に取り残されない、時代の先頭を走れる人材になるには語彙力と読解力は不可欠なスキルです。

 

4.人の目を気にしない強さ

 

新しいことに挑戦したりすると【そんなの成功しないから辞めといた方がいい】と周囲の人はたいてい反対します。

 

・ChatGPTのようなAIを活用した新しい学び方を提言したい。

・新しいビジネスモデルを作りたい。

・ChatGPTを利用して介護問題に取り組みたい

 

こういう時代にマッチしそうなビジネスを考えて、身近な人に話をすると【絵空事】と一蹴されてしまうでしょう。

そう言われてしまうと、【そうか、そうだよね。ムリだよな】と諦めてしまうのではなく、周囲の人の言葉に惑わされずに行動できる強さが必要です。

 

終身雇用制は崩壊していると言われていますが、まだまだ大企業への就職が人生における勝ち組とみなされています。

ただ、少子化が相当進んだ中で大人となる今の子どもたちは、企業に依存する働き方ではなく、自分で起業したり副業する強さが必要になります。

 

ChatGPTといったAIを味方につけて、人の目を気にせずに行動する強さを伸ばしていきましょう。

 

5.フラットな考え

新しいモノが登場すると、【そんなの役に立たない】と偏見の目で見る人がいます。

【売れるはずがない】と言われたこともあるiPhoneはご存知通り大成功し、スマートフォンという新しい産業ジャンルを生み出すことになりました。

 

固定観念を持っていると、正しく物事を見ることができません。

多角的な視点を持つと、これまで気がつかなかったアイデアが浮かんできたりすることもあります。

 

そして、これまでの常識だと、広告=テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、くらいです。いまでは、私が話をしているYouTubeでもバンバン流れています。

 

インターネットの登場、それに伴い発展してきたプラットフォーム、ブログ、SNS、動画配信サービス全てで広告を出せる時代になっています。

 

21世紀の初め頃には、今から20年前の頃にはちょっと考えられないことになっています。

ですから、今の子ども達が大人になっている20年後には【自分たちが小学生の頃にはなかったね】という産業やビジネスが誕生していても、まったく不思議な事ではありません。

 

子育てをしていくうえで、先入観を持たせないように気をつけてください。

 

まとめ

 

ChatGPTの登場はすごく衝撃的で、【これさえあれば楽々なんでも文章が作成できる】と考えた子どもも多いと思います。

しかし、結局は利用する側、指示する側の語彙力がないとより体裁のとれたカッコイイ文章を作ることはできません。

作成された作文やレポートの中身を確かめずに先生に提出しても、普段の授業や目の前で書かせた作文と乖離していたらすぐに【AIにでも書かせたな】とバレてしまいます。

あとは、使用されている参考文献が違うこともあるので、中身を確認することは必須です。

 

何が違うのか、何が合っているのか分かる教養も必要です。

そして、技術進化に疎かったりしていると、波に乗れず取り残される可能性もあります。

 

固定観念を持たず、新しい知識を吸収していく自分から動ける子に育つよう、色々なスキルを伸ばしていきたいですね。

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