長期休みの直前になると、たいてい子ども向け映画が上映されます。
子ども①②が幼児&低学年の頃はの邦画だと、春休み⇒ドラえもん、夏休み⇒ポケットモンスター、冬休み⇒妖怪ウォッチ、仮面ライダー、プリキュアですね。
(2020年以降は変則気味でしたが・・・)
やはりこうやってみると、春休みと夏休みは上映年数が長いでしょうか。
親世代だと、ドラえもんの映画を見るは多くの方が経験したことでしょう。
ところで、【ミュウツーの逆襲】は足を運びましたよ。
人生でたった二つですが、ゲームしたことがあるソフトの1つがポケモンの緑です。
もう一つは、ゼルダの伝説。
小学生に紛れて映画鑑賞した想い出があります・・・。
う~ん、懐かしい。
さて今回は、子供と一緒に観たい映画を邦画と洋画を独断と偏見で紹介していこうと思います。
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キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。
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ありがとうございます。
楽しい・泣ける・考えさせるが基本
今ではDVDも超安価で借りられる時代になりました。
AmazonのFire TV Stickのようなオンデマンドサービスを利用すれば、家にいながら観たい映画を鑑賞できる時代になっています。
我が家でも無料配信の映画を何本か観たことがあります。
私は、子ども①②が小学校&幼稚園、子ども③が昼寝をしているときにオペラ座の怪人 (字幕版)を鑑賞。
旦那さんは、ミッション:インポッシブル (字幕版)を金曜日の夜中に観ていました。
子どもは一時、ドラえもんの映画を毎週土曜日に必ず観ておりました。
2022年以降は、ポケットモンスターのテレビアニメ版をAmazonプライムでよく見ています。
ちなみに、お気に入りの映画映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館はもう5,6回みました。
単に笑ってお終い、でもいいのですがやはり2時間近くの時間を費やすのですから少しでもためになる映画だったら親としても嬉しいですよね。
今回は、子供が成長してくれそうな映画を勝手ながらチョイスしました。
邦画編
今の子供は、たいていアンパンマンで映画デビュー、というパターンが多いかもしれません。
我が家の子ども①②はそうでした。
アンパンマンの映画の最中にポップコーンの取り合いをして叱られた話をすると、二人とも嫌な顔をします。
自分の黒歴史は触れられたくないのでしょう、子どもでも・笑。
子ども③は、アンパンマンは好きなものの上の子がいるので飛び越えてドラえもんの映画(Fire TVで)を一緒に観るスタイルです。
鉄板のドラえもんを含めた3本の映画を紹介します。
1. ドラえもん のび太の恐竜
言わずと知れた、ドラえもん映画の名作の1つですね。旧作・新作どちらも泣けます。
子ども①②にAmazonのプライムTVでみせたら、大号泣していました。
別れなくてはいけない、でも辛い・・・。
子供でも理解できる設定とのび太君の気持ちがストレートに投げかけられるので、6,7歳から観られる映画です。
親も、玉ねぎを切りながら最後のシーンを見ることをおススメします。玉ねぎが言い訳の材料です・笑。
ドラえもんの映画のオススメとしては、映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団も感動作です。「リルル~」ですよ・涙。
こちらの映画も、二人は大号泣していました。
2. クレヨンしんちゃん 逆襲のロボとーちゃん
映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん [DVD]
タイトルに、逆襲の~とあるとどうしても、ガンダムを連想する自分がいますが、こちらは泣くとは思わずに子供と観ました。
で、大泣きですよ、私も。
子ども①②&私でテッシュケースの奪い合いになりましたね。
子ども③は乳児期だったので、意味わからない感じで3人の様子を眺めていました。
家族愛、親子愛がダイレクトに伝わる内容です。二人の泣く量は、のび太の恐竜より多かったのではないか、と思います。
3. 火垂るの墓
説明不要なくらいの不朽の名作。
こちらはまだ子供たちには見せていませんが、時がくれば必ず一緒に観ます。
そして、私も泣くことでしょう。
子ども①②はかつて戦乱があり、街が燃えて多くの人が犠牲になったたことは理解していますが、どれだけ悲惨な状況だったのかまでは分かりません。
私の祖父は、原爆が落とされた直後の広島に仕事(鉄道関係の修理?)に行ったそうですが、当時の話は一切口にしませんでした。
普段は饒舌で明るい祖父でしたが、過去のことは口にするこもなく天寿を全うしました。
反対に、母方の祖母は、当時田舎の集落に住んでいたこともあり、戦中の厳しい情勢でも食べ物に困らなかったと。
街の空襲があった日に今まで見たことのないくらい空が赤く燃えていたのが遠くから分かった、と小さい頃私たちに教えてくれたものです。
祖母を介して、別世界ではなく身近なものに感じられた瞬間です。
当人はとんでもなく辛いかもしれないけれど、未来のためには悲惨な記憶を後世に伝えていく必要性があるのを祖父と祖母から学びました。
洋画編
子供向け洋画=アニメ、となってしまいますが、選んだ3本はアニメではありません。
どちらかと言うと、アメリカの映画を通じて世界を知ってもらいたい、という視点です。
1. STAR WARS エピソード4 新たなる希望
天下無敵のスターウォーズシリーズのスタート作品ですね。
自国の神話を持たないアメリカ人にとってはスターウォーズこそ神話説、はネット上でも散見しています。
旦那が大のスターウォーズ好きということもあり、子どもたち全員、英才教育を受けています・笑。
この作品を見ることで、アメリカにはSF作品を作る資金力や空想の世界を具現化する力がある、を感じ取ってほしい部分もあります。
純粋に映画として楽しむことは最重要ですけどね。
版権がディズニーに移り、関連作品も含め新しい映画が上映されるたびに、旦那さんのお財布が軽くなっていきます・・・。
2. E.T
スターウォーズの監督ジョージ・ルーカスの盟友でもあるスピルバーグの名作の1つです。
この作品は、メイン扱いではありませんが主人公の両親の離婚問題なども含まれていますが、これはスピルバーグの少年時代の傷(両親の離婚)をベースにしているからです。
のび太の恐竜と同じように、一緒に生活&冒険⇒別れ、という定番のストーリー展開です。
特撮技術の素晴らしさも勉強になりますし、別れの辛さ慣れしていない子供に、その心境を教えることができる作品ですね。
3. ナイトミュージアム
舞台はニューヨークのマンハッタンにある自然史博物館。
場所的に、おさるのジョージで登場する博物館は自然史博物館をモチーフとしています。
ドタバタ劇で面白いのはもちろんですが、海外の博物館の展示物や構造が鑑賞しながら分かる、という利点があります。
そして、偉人が登場してくるのもポイントです。ドタバタ作品なので、全く固くない雰囲気ですから、子供の頭にスンナリ飛び込んでくること間違いなし、です。
こちらの作品、大成功を収めたので続編が出来ましたが、Part2の舞台はスミソニアン博物館です。
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偉人のオンパレードです。
イワン雷帝とか、高校の世界史レベルです・笑。
楽しく観ながら、博物館のことや世界史の入り口を覗かせられる作品です。
まとめ
子供向け映画はたくさなりますが、邦画だと心にズシンとくるアニメが多く、洋画だと実写系が色々勉強価値高いと個人的に思います。
子供の個性を見ながらいろいろな作品を一緒に観ていくのがいいですね。
ただし、変な恋愛系は必要ないので無視してください・笑。
小学生高学年だったら、マイ・ガール で解禁、が安全でしょうか・・・。
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ただ、ラストがラストなだけに、多感な子は数日ふさぎ込むかもしれませんのでご注意を。