【地方の子向け!保存版】通塾で痛感した「やっていて良かった問題集」 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

【地方の子向け!保存版】通塾で痛感した「やっていて良かった問題集」

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小学3年の9月からほぼ隔週でスタートした子ども①の塾通い。

宿題がソコソコ出される(3年生なので少なめ)中、子ども①は黙々とこなしています。

本人曰く「塾は楽しい。凄く出来る子ゴロゴロいるし、自分も頑張るぞ!、と思う

この気持ちを今後9年間(長いな~・笑)持ってほしいです。

 

で、今回は通塾前に家で取り組んで良かった!、と思う問題集を最後に紹介します。

超少ないですヨ。ビックリしないでください。

⇒ 地方都市で進学塾を考える理由

 

kindle出版しました。unlimitedでも読めます。

完全に無料で読めるコミックエッセイです。

 

↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。

キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】

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新作です。

kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!

ありがとうございます。

 

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【イチから勉強しています】は皆無

 

地方とは言え、必ず教育熱心な家庭はあります

代々開業医、、地元の名士、大企業に勤務(支店勤務で中学進学時に首都圏に戻る)等々が、地方での熱心な家庭の代名詞。

 

ですから、地方=教育ヌルイ、という訳でもないのです。

3年の秋から塾選びもかねてプレコースに通わせる家庭=熱心な家庭、なのは当たり前と言えば当たり前。

 

子ども①の話と保護者セミーの雰囲気から察すると、全員が家庭学習の習慣が身に付いている事実に、元グータラ小学生の私は驚きました。

 

塾から出された宿題も、子ども①以外は、習い事を複数こなしている子がほとんどの。

 

1,2人は出来ない子もいるかな、アハハ~、と予想していたら全員ちゃんとやってきたそうです

算数は、まだ3年生なので計算問題が主ですが、国語は説明文&物語文はけっこうハード・・・。

 

これ、5年生でもムリな子ムリなのでは?、というレベル・・・

我が家の子供①とは違い、多忙な小学3年生もしっかりやるのですから、家庭学習の習慣がキッチリ身に付いている証拠です。

 

公文・通信教材は定番

 

春講参加した塾でも、公文&そろばんの組み合わせの子がいたのですが、今回の塾でも存在!もちろん、計算は鬼のような速さ(F1レベル)だそうです。

他の子も、通信教材やドリル&問題集で下地を作っている模様。

 

我が家も、5分間計算ドリル漢字ドリル、学年の後半からはグレードアップ問題集等々で下地をコツコツ下地を作っておいて良かったな、と一先ずホッとしております。

 

こういった教材を経験していなければ、今頃親子共々ノックアウトしていたことでしょう・・・。

Z会で力をつけてから塾デビューの子もいます。

 

とにかく、進学塾に通わせるには家庭での事前準備(家庭学習習慣)は必須です。

ただ、それを謳っている塾にまだ出会ったことはありませんネ。

 

「塾に通わせる前に御家庭での学習の習慣が必須条件です!!」

なんて口が裂けても言えないのが塾業界・・・。

何も知らないでポンと預けるのは、お金をドブに捨てる行為なので注意ですヨ。

 

塾に通って席に座って時間だけ過ごし、家では宿題もせずにダラダラ過ごす・・・。

う~ん、まるで子供時代の自分のようです。

⇒ 公文と学研の違いとは?

⇒ 進研ゼミとZ会を比較

 

3年生のクラス

3年生のクラスはまだまだ温まっているわけでもないですし、ほぼ全員が保護者の導きで(笑)通っているので、宿題も平日の夜に国算ともできる量です。

⇒ 塾・4年クラスがスタート 勉強時間確保がなにより大切

これは指導している先生も分かってのことしょう。

 

ただし、問題のレベルは上記で触れているように小学校では経験しないようなものばかり。

算数も計算メインですが、学校の教室内で解く問題ではありません。

 

四則計算が入り混じっている問題もありますが、桁が多かったりと複雑化されています。

計算スピードが自転車並の子ども①はなかなか大変そうですが、嫌ではなさそうです。

 

ところで、計算スピードを【自転車⇒スクーター⇒車】にする秘訣はまだ手探り状態です。

 

妙策を知っている方、情報お願いします。

⇒ おかげ様で計算スピードが劇的改善しました!

 

個人的には、早くから塾に通っている子=中学・高校でも上位、というわけではないことを知っています。

ただし、家庭が安定していて向上心があり好奇心旺盛な子は中学・高校でトップ of トップに位置することが出来る(地方限定の話)確率が高くなります。

 

もちろん、塾デビューが小学5年や6年であっても、家庭学習をしっかりしていて親の可視化できないサポート(本や好奇心を刺激する工夫)をしていればグインと伸びますので、焦る必要はありません。

 

我が家の場合は、とくに子供①は井の中の蛙なので早めに手を打った方がいいだろう、という策略でした。

今のところは順調です。

 

よく言われる、親のサポートなしだと小学生の通塾は厳しい、という事態にはまだ陥っておりません。

しかし、学年が上がると宿題の量も増えるので、5年が分岐点かなと覚悟しています。

 

親が大変は首都圏&近畿圏のような中学受験激アツ地域に比べれば、大したことはないハズです。

第一、中学受験念頭にないですし。

 

通塾前の問題集

塾に通うとなると、そのレベルに到達させておく必要があります。

塾にも言葉は悪いのですが、ランクがあります。

 

塾で使うテキストも、授業構成もそのランクによって異なるので、通塾を検討し始めたらリサーチにリサーチをする必要があります。

もし、上位層が通う塾を考えいるのなら、低学年からの対策は必須です。

 

必要最小限のドリル

本当に、基本的なドリルです。まったく応用問題はありません。

ですから、進学塾に通うことを考えている場合、ものすごく物足りなさを感じることでしょう。

 

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5分間計算ドリル 小学2年生―にがてな計算をたいじする

子供①が塾に通う前に使っていた唯一のドリル系教材です(100均のもやりましたが、後半は突然100マス系になったりして苦労しました・・・)

 

馬鹿に出来ないコツコツ継続力。簡単ですが、継続力が身に付きました。

安価なのも嬉しく、子供①のようにサッサと終わらせたい系の子供にはベストです。

 

親的には問題数が少なくて心配してしまいますが、なによりも継続してくれる量からスタートさせるのが重要です。

最初からドカ~ンと100問だと1,000%子供は逃げます。

 

算数ラボ

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算数ラボ図形 空間認識力のトレーニング 10級

学校で習わない、思考力を問う問題で1年生からOKなのはこちら算数ラボ 考える力のトレーニング10級が最適です。

我が家の子ども①もやりました。

 

低学年の子でもやりやすい、大判で問題数も多く、しかもお値段がお手頃と言うことなし!

学習指導要領改訂で様々なタイプも出ています。

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学校+αならZ会のグレードアップ問題集一択

グレードアップ問題集小学1年算数 文章題

グレードアップ問題集小学1年算数 文章題

家で応用力をつけたいのであれ、グレードアップ問題集ですね。

これはおススメと断言できます。

 

国語の文法などは、学校では習うことのない問題が目白押しです。

グレードアップ問題集小学2年国語 読解

読解問題では色々なタイプの文章に触れられます。

また、国語特有の答え方も低学年から慣れさせる利点も!

 

↑グレードアップ問題集の漢字・言葉はなかなか難しいので、補助的に学習漫画を購入して定着と理解をしていきました。学習漫画、効果凄いですよ!

 

更にプラスαの力をつける【トップクラス問題集】

トップクラス問題集国語小学2年―中学入試をめざす 徹底理解編

 

トップクラス問題集国語小学2年―中学入試をめざす 徹底理解編

こちらの徹底理解編は、受験します!、ではない子供向けです。

とは言え、はっきり言って問題はハード。国語の読解問題、2,3学年上レベル?と感じてしまいます。

これが出来たら自信がついて、3、4年以降はハイレベル塾への通塾可能まで持っていけます。

子供①もやりましたが、国語のみ。

 

そのことを大いに反省している私です・・・。やはり算数の良し悪しは通塾後にガツンと痛感した次第であります。

ハイレベルは塾を考えているのであれば、国語&算数をやらせることをおススメします。

トップクラス問題集算数小学2年―中学入試をめざす 徹底理解編

トップクラス問題集算数小学2年―中学入試をめざす 徹底理解編

トップクラス問題集は、Z会のグレードアップ問題集よりも2,3段上です。

家庭で低学年の間に力を付ける方法は、このレベルの問題に取り組んでおくのがベストでしょう。

ここに到達するまでにも、コツコツと積み重ねがあってのもの。

いきなり、この手をやらせることはしないでくださいね。

あっ、天才児はいいですけど♪

 

まとめ

私の性格上、アレモコレモと問題集に手を出すタイプではない(倹約家・悪く言えばドケチ)ので、書店などで立ち読みして厳選したモノしか購入していません。

 

年長の頃からダイソーなどの100均のドリルでスタートしましたが、余計なお金をかけずに通塾レベルまで到達できたかな、と思っています。

 

低学年の間は、放課後の外遊び&読書&絵や工作を重要視していました。

とくに、幼少期からの読書習慣とテレビは必要最小限に控えていたことが少ないドリル&問題集でも通塾OKまでに至った、と分析しています。

 

子ども①はこの方式でOKでしたが、タイプの異なる子供②はまた違った問題集のルートを歩んでおります。

⇒  劇的?軌道修正!小学1年生 家庭学習用の問題集

⇒  やっぱり復習は重要!、と気づかされた教科書ワーク

登山ルートが複数あるように、子供の学習していく過程は一人一人違います。

それを考えるのも面白いですね。



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