家庭学習の質の違いが塾のテストで明白に【偏差値の差18】 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!
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家庭学習の質の違いが塾のテストで明白に【偏差値の差18】

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(Last Updated On: 2019年6月8日)

 

学校のテストはほぼ満点。

けれど、塾の模試を受けてみたら結果が散々・・・、という話を耳にしたことありますよね?

我が家の子供①②もその傾向がありますが、ちょっと興味深い話を今回は書いていこうと思います。

最初は実験のつもりではなかったのですが、子供①②ともに小学2年の同時期に受けた、とある塾のテストを比べてみると、興味深いことが判明しました。

親から見て、2人とも学校のテストはよく出来て、おそらく先生から見たら【クラス内では出来る方】と感じています。

これは、親バカではなく、元塾講師としての視点です。

スペック的には大差ない2人ですが、同じような難易度のテストを受けた際に差が出ました。

子供①の2年時と、子供②の2年時ではどこがどう異なっているのか、気になりますよね。

 

家庭学習の質の差が出る塾のテスト

1度でも、塾の無料テストや有料のテストを受けてみた方は分かると思いますが、学校のテストとは別物です。

公立小学校のテストでは教科書準拠のテストなので、真面目な子ならほぼ外すことはありません

私のように、不真面目な子だと理科で20点、30点とやらかしてしまう可能性もありますが・苦笑。

さて、外部のテストを受け、親子共々ショックを受ける、という話はネット上で転がっていますよね。

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下剋上受験でも、統一模試を受けたことが全ての始まりでしたし。

なぜ、学校のテストもそれなりに出来、宿題もちゃんとする真面目な子が塾のテストを受けてボロボロになるのか。

それは、塾のテストが学校のテストとは全く異なるからにほかなりません。

今回は、学校以上の家庭学習を少しでもやってきた子供①と、学校の履修をベースとした家庭学習をしてきた子供②を比較し、両者の違いを書いていこうと思います。

始めに断っておきますが。、よくある、偏差値を上げるテクニック論・勉強法ではありませんのでご了承ください・笑。

 

小学2年時の算数の偏差値

ダイレクトに結果を申しましょう。

同じ塾で開催されたテストでの結果を踏まえています。

時期は、子供①は小学2年の冬、子供②は小学2年の初夏と異なりますが、塾主催のテストの場合は各回ともに結果に大きな差が出ないような問題つくりが徹底されています。

とくに偏差値は、大幅な変動がないように神経が注がれています。

しかも、期間は約2年違い&教科書の大幅な改変がありませんでした。ですから、塾主催のテスト(偏差値の数値)は目安の1つとなります。

小学2年の子供①→ 偏差値 55.5

小学2年の子供②→ 偏差値 37

算数の偏差値、18も違います・・・。

私から見て、2人に偏差値18の差があるとは思えません。

ここまで大きく結果が異なった理由は、アレしかないと断言できます。

 

家庭学習で使用の問題集の違いが原因

アレ、というのは問題集の違いです。

子供①はドリル嫌いだったものの、1年生の後半からはグレードアップ問題集などを使い、学校プラスαの勉強をさせてみました。

一方、子供②は1年時の学習指導が緩くて、応用系や少しの先取り(漢字&算数)も抵抗感を示して私を悩ませました。

⇒ 【公立小の真実】学年での学習指導の差を感じる今日この頃

学校の学習指導も①と②では、後者が緩く、家庭学習で使用していた問題集(詳細は後に記述)も②は基本的なもの。

応用モノを無理にやらせたら、勉強嫌いになる可能性大、と判断したからです。

ちなみに、二人とも学力のスペック的には、地方の公立小でクラスではそれなりに出来る方に分類される、と同じ立ち位置。

けれど、塾のテスト(算数)でこれだけ差がでたのは、これまで使っていた問題集の違いが原因と言わざるを得ません。

小学1年生時に使用した問題集などを紹介しています↓

 

そこまで差が出るのか

正直、算数の偏差値の差は5程度、MAX8くらい、と踏んでいました。2人が1年時に使用してきた問題集が真逆なのを考慮して、予測していました。

しかし、蓋を開けたら両者の差は18と、親が凍り付くほど違っていたのです。

つまり、塾のテストを受ける際は学校以上のことをやっておかないと、結果が出ないと言えます。

中には、学校の内容だけやっていても9割取れるセンスのある子供もいると思いますが、ノーマルな子供に求めるのはムリです・笑。

 

子供①がユルイ家庭学習でも偏差値55.5だった理由

算数の偏差値55.5、と自慢できもしない値ですが、正直に書いています・笑。

さて、子供①は何度も触れてきていますが、ドリル系が嫌いです。

犬のように、外で遊ばないと落ち着かないような活発な子です。

ですから、家庭学習をつけさせ、学校以上の内容に触れさせて力をつけさせる方法を小学1年時から手探り状態で模索しました。

その結果、グレードアップ問題集小学1年に取り組ませて学校プラスαの問題に触れさせていきました。

この問題集の良い点は、問題数が多くないところです。

100マス計算などド~ンとあると逃げ出すタイプなので、問題数控えめなので素直に解いていましたよ。

国算それぞれ2冊ずつ、計4冊あるので、全てやりましたね。

その後、国語はトップクラス問題集こくご小学1年―中学入試をめざす 徹底理解編で更にレベル高いものを取り組みました。

現在、算数もやらせておけば塾のテストで楽だったな、と後悔中・・・。

負けん気だけはあるけど勉強は最低限しやらない子供①、牛のように成長がスローです。0.1ポイントづつ上昇している印象。

こうして振り返ると、ガンガンやらせるわけではないけれど、中学年で通塾を考える場合の最低限準備しておく状態を整えることが出来たと思っています。

通塾の際にやっておいて良かった問題集の詳細はコチラ。参考にして下さい↓

 

真面目な子供②の算数がトンデモな結果になった理由

子供を比較してアレコレいうのは正直好きではないのですが、どちらがコツコツ系か、と言われれば子供②です。

しか~し、2017年度は暗黒の小学1年時代もあって、勉強嫌いにさせまいという最低限のコトしか実施してきませんでした。

で、蓋を開けたら算数の偏差値が37という散々な結果に・・・。

私の戦略ミスでもありますが、ある意味低学年で家庭学習での問題集の選択次第で結果がこうも変わるのか、という貴重なデーターを得られました。

ですから、こうして皆さんにお伝えしているんですけどね・笑。

教科書ぴったりテスト で学校内容の復習をしたり、無料の計算ドリルをダウンロードしたりしました。

国語は教科書ワークの問題形式が意外と塾系に似ていたこともあり、偏差値を比較しても子供①と②では互角でした。

それなら、ちゃんと算数もやっておけばよかった~。やらせようと思って、まっいいか、とした自分がいけません。

ただ、今回の結果をみると子供②の1年時の学習方法では殻を破るには足りないな、と痛感しましたね。

やはり、スパイシーな問題集をやって鍛錬を重ねて行かないと進学塾に通う準備はできないな、と。

まぁ、スパイシーとは言っても、きらめき算数脳 小学1・2年生 (サピックスブックス)に手は出しませんよ。

さて、子供②に関しては、2年の夏休みからギアチェンジ、ですね。

子供②の1年時の家庭学習の軌跡はこちら↓

 

国語が大差なかったのは、日頃の読書習慣と教科書ワークのおかげ、でしょうか?↓

 

 

まとめ

今回の結果を受けて、子供②の家庭学習の方針をもう一度見直しし、学校+αの力をつけさせることを念頭に置かなければ、と思いました。

運の良いことに、新学年から真っ当な学習指導になったので、少し応用系を出しても文句は言わない子にキャラ変しています。

その変化を逆手にとって、Z会系などから順次取り組んでいくとしますか。

子供①が通塾スタートし、勉強することは当然、勉強することで人生の選択肢が増えていく、と感じているようです。

ぬるま湯につかってばかりだと、上を目指していけないので、少しずつレベルアップするのが一番ですね。

この発想、自分の高校時代になかったです。

成績悪いから熱湯(Z会)にジャンプ⇒水に飛び込む⇒冷え切った成績を維持、です。

完全に反面教師ですね、私。

ちなみに、とくに低学年の場合は公文と学研なら学研の方が塾系の問題をカバーできると思います。

国算セットですし、単位換算や虫食い算も体験で経験しての感想です。

 


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