塾の無料テスト&体験講習会について知っておきたいこと | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

塾の無料テスト&体験講習会について知っておきたいこと

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さて、今回はこの時季にやたら目にする無料テスト&体験講習会について話をしていこうと思います。

 

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完全に無料で読めるコミックエッセイです。

↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。

キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

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無料テストが6月に集中している理由

大手も実施している無料テスト。

有名どころでは、四谷大塚が主催している全国統一小学生テスト、でしょうか。

 

こちらのテスト、地方都市では地元の塾と提携して実施されています。

 

我が家の子どもたちは受けていませんが、教育熱心なところでは高い確率で参加している様子。

四谷大塚的にも、少子化が加速している中で地方の塾と提携して生きる道を模索しているのでは、と思います。

 

こちらのテストも大規模なCMを流し、すっかり地方でも定着しました。

 

他の塾でも6月に無料テスト&体験講習会のチラシ配布を実施するところがありますよね。

 

それには理由があります。

低学年からの囲い込みと夏期講習への参加の呼び込みです。

少子化は教育産業にとっては死活問題ですから。

 

改革が控えて、不確かな教育界

 

2020年度からスタートした学習指導要領。

 

産業界からの圧力もあり、学力重視から、思考力などの持っている知識を活用する方向に転換しました。

 

少子化のため、多くの進学塾が行っている体験講習会。

これを活用しない手はありません。

ネットの発達で簡単に近所の塾の評判が手に入るようになりましたが、いくらネットや口コミで評判が良くても、自分の子供が合わなければおしまいです。

 

無料講習会、教材費のみの体験講習会を積極的に利用して、子供に合う塾選びをしていくのも大切です。

 

値段ばかりに目が行きがちですが、

・使用するテキスト

・その塾の売りはなんなのか

・校責任者や教室の雰囲気

などチェックすべき点はけっこうあります。

 

塾選びのポイント(地方都市の話)

 

首都圏や近畿圏は置いといて、ここでは地方都市での塾選びのポイントを説明していこうと思います。

地方都市でも教育熱高めな家庭を中心に、子どもの人生初の塾は小学4年生頃になってきています。

ですから、小学生目線で今回は話を進めていきます。

 

ポント1 中学受験向けか高校受験向けか

 

地方でも、公立中高一貫誕生で、公立中学受検に強い進学塾が存在しています。

お子さんが、受験を考えていれば迷わず特化した塾の講習会に参加させてみましょう。

ギスギスした雰囲気が嫌なのであれば、最大手を避けて、2番手、3番手の合格率の良い中小規模の塾を探してみるのも手です。

 

ただし、中小規模ですと予算上無料体験などは実施していない場合が多いので、HPや電話などで確認してみましょう。

 

【高校受験を考えているから今からトップ高校に合格するために塾を】というのであれば、単純に非中学受験コースを選ぶのは危険。

本当は中学受験に特化していないけど(進学塾は看板に公立中学受検コースを仕方がないので掲げている場合もアリ)、その先の高校→大学受験を見据えて指導している塾もあります。

その場合、重要視するのは授業のキャリキュラムとテキスト。

 

 

地方都市では【トップ高校に合格すればいい】という風潮があるので、そこを断ち切ってくれるような塾、その先の大学入試を考えている塾探し、選ぶようにしましょう。

たいてい、季節講習時に体験講習を受けられます。

 

ポイント2 面談

 

私も仕事をしているとき、プリント学習指導の方で年2回の面談を行いました。

担当しているのが年長~小学4年生でしたので、2回でしたが、中学生の受験学年になると校責任者が講習会前の度や受験直前に親子面談などをしていました。

 

面談はとても大切です。

が、近所のママさんから聞いた話だと、保護者との面談を実施しない塾もあるようです・・・。

面談は、塾の先生と中学生。

イヤイヤ、中学生に面談してもいいけど、それじゃ足りないでしょ!、と内心思いましたが、あまりにもビックリして黙って聞いていました・・・。

 

ポイント3 教育セミナーの実施をしているか

資料を配布する教育セミナー。

保護者向け=お客様、なので、セミナーにはけっこう力をいれています。

 

絶対来て損をしないような情報を提供するぞ、と考えているので、是非参加してもらいたいですね。

大手、地元密着型塾、色々な塾でも行っていますし、最近は無料や会員生以外でも門戸を広げています。

興味があるテーマであれば、足を運ぶことをお勧めします。

 

我が家の塾選び

 

我が家は中学受験は考えていませんが、大学入試を念頭に今から塾の情報を収集しています。

近所の低学年でも通える進学塾に子供①は冬期講習会と春期講習会に参加しました。

その塾は先生も良かったようですし、テキストもバッチリでしたが、中学受験に力を入れているので、我が家とのご縁はないな、と思い夏季は違うところに、と動いています。

 

地元の家庭教師&密着塾のブログをチェック

 

転勤族ではなく、将来的にも地元に残りるのであれば密着型の個人塾や家庭教師のブログやHPをチェックして情報収集するのも手です。

大手では得にくい、地元高校のディープな受験情報をキャッチできます。

 

我が家では、この街に未来永劫住む可能性は低いのですが、高校受験までの情報収集するには最良の手段の一つです。

 

子供の性格を見極める

 

家から近い塾で顔見知りの仲間と勉強するのがいいのか、それとも遠くで学校以外の友達を作り、塾仲間と切磋琢磨するべきか。

子供の性格で吉にも凶にもなります。

今のところ、子供①は後者タイプ(学校と塾は別、と考えている意外とドライな子)なので、遠方でもいいかな、と考えています。

 

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