【中学受験はムリ】高校受験に切り替えた方が良い親子の特徴

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今回は【中学受験はムリ 高校受験に切り替えた方が良い親子の特徴】と題し、お話をしていきます。

 

首都圏、近畿圏を筆頭に、中学受験する子が珍しくありません。

 

その一方で地方でも公立中高一貫校が誕生。

とくに地方都市、市街地に住んでいる家庭では【受検をする】という選択をすることもあります。

 

中学受験する子が多い地域に住んでいたり、職場で【うちの子は受験する】【塾に通い始めた】という話を耳にすると、焦りますよね。

 

少子化が進み、教育産業も早めに生徒を囲うため【中学受験のメリット】をガンガン伝えることがさらに増えると予想されます。

 

なにせ、子どもの数は絶対的に減少しています。

教育産業にとっては死活問題です。

ドル箱である中学受験でお金を落としてもらうことが経営のためにも必要です。

 

とはいえ、一度足を踏み入れた中学受験から撤退するのも難しいものがあります。

やはり、もったいないという考えが頭をよぎります。

 

せっかくここまで学んでいるのに、ここで塾を辞めたら、中受をやめたらこれまでの学習習慣は振出しに戻るのだろうか、と。

 

中学受験は、始めるときはエイっと勢いで参加できます。

しかし、撤退するには勇気が要りますし、色々と悩みが尽きないです。

 

そういうこともあり、本当に受験した方が良いかどうか、冷静に、じっくりに、慎重に考える、検討することがすごく、重要になってきます。

 

ということで、これから高校受験に切り替えた方が良い親子の特徴を5つご紹介していきます。

 

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1.子どものやる気がなくて親が100%リードしている

 

中学受験は親の受験、と言われることが多いですが、試験を受けるのは子ども本人です。

いくら親が騒ぎ立てても、子どものやる気がなければお金の無駄になります。

 

ノー塾、親塾ならば塾代はかからずコストを抑えられますが、やる気のない子どもを相手に親が勉強を教えるのは、ほぼ間違いなくケンカ勃発します。

 

親塾で成功するのは、親の熱意や指導力、そして子どものやる気と反抗的な態度が薄目、という複数の条件があってのこと。

 

塾に通わせても、宿題をやらない、テストのやり直しもしないと、完全にお金をどぶに捨てる行為。

親がリードしていると、子どもも反目するようになります。

思春期が近づいてくると親が期待するのとは真逆の行動にでないとも限りません。

 

これから勉強への意欲が湧いてくる可能性もあるので、やる気のないまま中学受験の競争にドンと背中を押して飛び込ませるのは時期尚早。

 

現時点で、学習意欲や将来の夢、ビジョンをしっかり持っているわけではないのなら、まだ様子を見た方がいいでしょう。

 

2. 低学年で学習習慣が身についていない

 

中学受験のスタートは、通常は小学3年生の2月です。

各塾で始まる【新4年生クラス】が幕開けと受け止められています。

 

最近は、コストを抑えるために小学5年生の後発組も増えていますが、中学受験をする多くの子ども達が塾に通っています。

 

4年生や5年生の頃は、通塾するのも1日、2日と多くはありませんが、やはり授業のスピードや宿題に取り組み、しっかり終わらせるのは大変です。

 

そもそも、解いている問題のレベルも難しいので、時間がかかります。

学校の勉強とは別物ですから、どれだけ集中して勉強できるかどうか、というのがとても大切ですよね。

 

そして、塾側としては【出す宿題をやってくるのが当たり前】という前提でいます。

塾に来ている子も、勉強するのが当たり前、という認識の子ばかりです。

 

そういう中で、学習習慣が身についていない子が中学受験に特化した塾に通うのはムリがあります。

 

親の方も【他の子に刺激を受けて勉強するはず】と塾に通わせれば勝手に勉強してくれるはず、と期待してはダメです。

 

中学受験だけでなくどんな受験でも共通していることですが、自分で勉強する学習習慣をつけておく、というのが志望校合格に最低限必要なポイントです。

 

3.そもそも教育方針がぶれやすい

中学受験をする場合、とくに受験が盛んな地域は色々な教育方針を掲げている学校があります。

 

【アットホームな雰囲気の中、6年間の完全中高一貫校で生徒一人一人の能力を伸ばす教育環境】や、【海外交流や外国語教育に力をいれて海外の大学進学者も年々増えています】などなど。

 

中学受験をする際、こうした格好の教育方針と家庭の教育方針や子どもの適性を吟味して志望校を選択していきます。

 

しかし、コロコロ教育方針を変えたりと流行に左右されやすいと、子どもも翻弄されてしまいます。

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本当は外国語や海外に興味が強い子なのに、理系教育に特化した学校を受験したらミスマッチが起こりやすくなります。

 

教育方針をしっかり固める、または子どもの特性を確実に見極めてから受験した方がよいです。

 

まだ子どものなりたいことが明確になっていないなら、中学受験ではなく高校受験にシフトチェンジした方が選択を間違える確率が低くなります。

 

4.子ども自身が中学受験をするメリットを理解していない

中学受験は親が情報をかき集めるという点は、間違いありませんが、やはり学区の中学ではなく受験をする、と最終的に決めるのは子どもです。

 

もちろん【親が誘導して受験した方がいいかな】というタイプの子もいます。

 

しかし、以下のような傾向があれば考え直した方が無難です。

・あまりにも親がリードしている

・子どもが中学受験をするメリットを理解していない

・どうして受験しなければいけないのか

 

など親子の意見がかみ合わない、子どもが納得していない時はちょっと中学受験に突進するのはストップした方がいいです。

 

中学受験をするということは、それまでの自由時間が減ることを意味しています。

 

とくに加熱している地域だと、受験学年になれば夏休みも自由に遊べず、遅くまで塾通いするのが当たり前という状況になります。

 

こうした修行のような状況になることを納得できるかどうかも、子どもの受験へのモチベーションを左右します。

 

5.塾任せでなんとかなると思っている

 

中学受験は、親のサポートがとても大切な受験です。

 

塾任せでなんとかなるほど甘くはありません。

 

高校受験をする家庭でも、塾に丸投げという保護者は、ままいますが、ある程度親の指示が必要な、親子の受験と言われる中学受験で【塾にお任せ】という考えをしているのは危険です。

 

各教科のプリントの整理といったこまごまとしたことや、苦手単元のチェックや模試のやり直しの指示、学校説明会の予約や資料請求などは、各家庭で行い、塾では出来ないことです。

 

成績を見て志望校を変えることや、併願校の組み合わせを考えることは、塾の先生はアドバイスできます。

しかし日々の学習スケジュールなどを丸投げされても困ります。

 

子どもが塾に通えば、中学受験の実績がある塾に通えさえすれば、志望校に合格するほど甘いものではありません。

 

まとめ

こうした特徴がたくさん当てはまっている場合は、中学受験を撤退するという決断を下すことも最良の一手です。

なにせ、中学受験は教育産業、塾にとってはドル箱です。

塾の方から積極的に【厳しいですね】とは口にしません。

集団形式から、個別形式への誘導などして、顧客を離さないようにします。

 

ですから【親がいかに適切な判断を下せるか】にかかってきます。

 

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