今回は【YouTubeのコメントにお答えします⑥】と題し、お話していきます。
YouTube版
エール出版社より本が出版されました。
小学3年生から4年生で気をつけるべきことを詳しく取り上げています。
kindle出版しました。unlimitedでも読めます。
完全に無料で読めるコミックエッセイです。
↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。
キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。
内容は一緒です!
透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】
新作です。
kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!
ありがとうございます。
YouTubeの動画に寄せられたコメントにお答えしていきたいと思います。
コメントには全て目を通しており、コメントの数がある程度たまったらお答え動画を作成しています。
それでは早速、頂いたコメントをご紹介していきます。
1.【教育小噺】ママ友との距離感
【教育小噺】ママ友との距離感に寄せられたコメントを紹介していきます。
こちらは、二つ、コメントをいただいております。
まず一つ目が、
保育園→学校と付き合うママさん達も色々ありますね。中受検討中の我が家は聞かれれば答えますが、あえて言いません。金銭感覚、教育事情など家庭によって違いますから。
二つ目が、
受験前は聞き出そうとしてくる人いますね。
私はママ友に会わないように、遅い時間に買い物行ってました。
どちらのコメントもありがとうございます。
受験が近づいてくると、ママ友との距離感というのは匙加減が難しくなります。
長い付き合いの人同士なら『体調に気をつけちゃうよね』など世間話ができますし、お互いが空気を読んでサッと話を切り上げることができます。
ただ、どの学校を受けるのかという鞘当てをしそうなママさんと顔を合わせ、道端で出会うというのは避けたいところです。
不幸中の幸いか、子ども①②の中学受験の時はコロナ禍だったこともあり、立ち話をすることも、顔を合わせる機会もほぼないまま過ぎていきました。
子ども①の高校受験の時は、学区の中学ではないことと、中学では外部生なので知り合いのママさんは皆無という中でしたから受験に関して話をする機会はほぼありませんでした。
ですから、結果が出た春くらいに知り合いのママさんと道端で偶然顔を合わせたら挨拶程度に進学の話をする、という程度で済みました。
また、すでに受験を終えている知り合いのママさんとすれ違っても『どこに通っていますか』とはこちらからは声をかけずに挨拶程度に抑えています。
子どもの受験、しかも不合格となった場合はかなり立ち直るのに時間がかかる方もいるので、先方から何かしらのアクションがない限り自分からは動かないようにしています。
それが一番良い距離感、大人の付き合い方ではないかな、と個人的に思っています。
2.【教育小噺】成績を上げるには忍耐力が必要なのはなぜか
【教育小噺】成績を上げるには忍耐力が必要なのはなぜかに寄せられたコメントを紹介していきます。
成績が上がるのに半年はその通りだと思います。
先日子供の成績が3教科のうち2教科偏差値60超えたとコメントしたものです。
2月、3月から完全伴走で子供の勉強を見続けて結果が出たのが9月の模試でした。
夏休み前の模試では55前後だったので納得できる結果が出るまでに半年かかりました。
ここから伸びるか伸び悩むか追い抜かされるかは今後の子供の精神力も必要になってくると思いますが60超えると子供にも成績上位者の自覚が出てくるようで、40台の頃より伴走がかなり楽です。
いろんなコメントや考えを目にしますが我が家では伴走希望している間は付き添うつもりです。
コメントありがとうございます。
お子さんの勉強に伴走してサポートしているとのこと、すごいことだと思います。
そして、半年間継続して頑張るということはなかなかできないことです。
勉強頑張る、成績上げる、志望校合格に近づくために模試の偏差値を上げたい、と思っていても、それを実現するための努力を継続できる子は限られています。
まず、多くの子が途中で挫折します。
なぜなら、スタートした時点では『本当に結果が出るのか』が全く読めないからです。
確証されていない未来に時間を費やすというのはけっこう勇気が必要なのですが、それをやらないと結果を出すことができません。
サクッとやっても効果が出ないので、努力ができる子というのは他の子とは違うキラリと輝く何かを持っています。
人間誰しも楽をしたい中で、苦行をするという決心、実行するのは称賛に値します。
子育てをする上で、子どもの健康もとても大切ですが同じくらい忍耐力をつけさせるということも意識したいことです。
運動神経と同じように学力の基礎的なスキル、暗記力や集中力は個人差があります。
ただ、忍耐力はそうした基礎的なスキルの高低差をものともしないようなパワーを秘めています。
もちろん、昭和的なド根性を要望するのはいけませんが、諦めない気持ちというのは不可能を可能にする絶大な力を持っていることを忘れてはいけないと親としては強く思います。
3.【子どもと本】かいけつゾロリの後に何を読むか問題の解決策
【子どもと本】かいけつゾロリの後に何を読むか問題の解決策に寄せられたコメントを紹介していきます。
いつも更新を楽しみにしています。
現在小4の娘が心理テストや占いの本ばかり読んでいたので、ホラーバスを借りて読み聞かせをしてみたら、娘が面白いと言って自らホラーバスを読み進めています!
私自身もお話の先がどうなるかワクワクしながら読んでいます。
素敵な本の紹介ありがとうございました!!
コメントありがとうございます。
読書習慣を身につけるというのは子育てにおける大きな親の仕事の一つだと思います。
まず、乳幼児期から読み聞かせをして、本に親しむ時間を作り、絵本、児童書と年齢に合わせて本を選んで読んでいきますし、子どもが少しずつ自分で読めるようになったら好みの作品を探して絶えず家に本がある状態にしておくなど、親の見えない努力が必要です。
私も子ども①②③の読書週間のために、かなりの頻度で図書館通いをしてきました。
現在、図書館から借りてきた本を読んでいるのは主に子ども③のみになりましたが、それでも毎週1回は図書館に行って本の入れ替えをしています。
ちなみに、子ども①②はそれぞれ中学生になってから登下校で公共交通機関を利用している時に本屋大賞のノミネート作品、宮部みゆき、湊かなえ、浅田次郎、重松清などの本を大量に読むようになっています。
ここまでくると、『読書習慣は定着したかな』と親としての仕事は終了した感があります。
ただ、一番難しかったのが、かいけつゾロリの次の本への誘導でした。
ものすごくゾロリが面白いので、同じくらい楽しくてそして読んでくれる本を探すために図書館通いを続けて、本を読んでたくさん借りて、ということをしてきました。
ホラーバスもその時に出会った一冊です。
我が家の子ども達が読んできた本はブログの方でもけっこう紹介していますので、是非参考にしてみてください。
4.【教育小噺】学習意欲を低下させる親にはなりたくない
【教育小噺】学習意欲を低下させる親にはなりたくないに寄せられたコメントを紹介していきます。
とても刺さりましたー我が身を振り返りたいと思います。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
子どもの学力、勉強習慣は親の存在、親の影響力を無視することはできません。
勉強する子に育てるには、面倒なことかもしれませんが親の頑張り、サポートが絶対に欠かせません。
【面倒だから勝手にすればいい】と投げやりになると、まず間違いなく子どもは自分から勉強するような子には育ちません。
1万人に1人のレベルで、そういう親に育てられても小学生の頃から率先して勉強する子がいるかもしれませんが、そんな超レアケースを待っていたら子どもはあっという間に大人になってしまいます。
勉強する習慣を身につけさせることや、学習意欲が高い子というのは将来的に自分の身を自分で守れる人間になる手助けになるので子育ての中でも軽視してはいけないことです。
ただ、親の関わり方やサポート次第というところもあるので、楽をしたい人にとっては苦行になるかもしれませんが、人生の中で子どもと真正面から向き合える時間というのは本当に限られています。
後になって【もっと子どもと過ごす時間を大切にしていれば良かった】と後悔しても後の祭りです。
こうならないよう、『今』を大切にしてください。
まとめ
YouTubeへのコメントは目を通して、定期的に『お答えします動画』を作成して視聴者の皆さんと共有する形をとっています。
これからも動画に対するコメント、お待ちしております。