子どもの教育に関心のある保護者の多くが、「子どもを本好きにさせたい」「読書習慣をつけたい」と考えています。
本を読むことですぐに成績が向上するわけではありません。
しかし、読書を通じて語彙力や思考力そして想像力などが豊かになります。
簡単に言えば、良いこと尽くめ。
あと、私がLIMOにて書いた「」には、小中高を通じた読書活動が成人以降の非認知能力にプラスとなっているという調査結果もあります
※(国立青少年教育機構の『子どもの頃の読書活動の効果に関する調査研究』)
文章を読むスピードも速くなりますし、読書習慣があった方がなにかとプラスに働くと考えてよいです。
とりあえず、子ども①②にとってはプラスに働き、「書くこと」「読むこと」は伸びたと思っています。(子ども③はまだ未知数)
今回は、戦略的に本好きになる「乳児期~小学校3年生編」のロードマップを記事の下に貼っておきます。
無料ダウンロード(PDF・冊子風)、各年齢層に合わせたアドバイス付きです。
少しでも、お子さんの本好きにさせるヒントになれば幸いです。
以下は、我が家の小学校入学までの本好きになるザクっとした流れになります。
ご参考までにどうぞ。
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本がない環境で自然と本好きになりません
本好きにさせる大前提として、本が全くない環境で本好きになることはほぼムリです。
その一方で、昔ながらの大全集をリビングや子ども部屋に圧力的に置いてあるのも本から遠ざける一因になります。
無関心とあまりにも熱心は紙一重。
ほどほどに、がちょうどいいです。
胎教としてお腹の赤ちゃんに声がけをしつつ本を読むというのもありますが、私はしたことがありません。
子ども①の0ヵ月から2か月頃は、初めての子育てなので読み聞かせどころではなく、お世話で日々忙しく過ごしていました。
けれど、図書館通いは1ヶ月過ぎてからスタート。
これは子ども②③も共通しています。
図書館通いは生後1ヶ月から散歩がてらにスタート
私は本が好きなので、引っ越しをする際は必ず【図書館から徒歩圏内(散歩がてらに片道20分以内)】の場所に越しています。
子ども①が最初に住んでいた町もそういう場所でした。
乳幼児期の図書館通いは単なる本探し以外にも、
・人がいても静かな場所がある
・本がたくさんある場所にいくのが当たり前
というのを体感してもらう目的も兼ねていました。
公共の場というのは静かな空間です。
それに乳児期から慣れさせるということも兼ねていました。
読み聞かせは子どもと本を繋げる最強マシーン
実家の母は本好きということもあり、読み聞かせは良くしてくれました。
兄弟姉妹が多いので、専ら紙芝居でしたがこれが楽しみで仕方なかったですね。
図書館通いと読書の楽しい思い出があると、本好きへの最短ルートになるのかな、と個人的に思っています。
まずは、親が本を楽しむ。
自分が読まないのに子どもに強制するのはNG。
子どもは小さいながらも親を観察しています・・・。
親が本を読まないのに自分にばかり強要してくる。
冷ややかな視線を向けてくることでしょう。
読み聞かせの時も単調だと子どもは喜びません。
やはり、感情をいれて読み聞かせすることが最低限、子どもが本に興味を持ってくれる条件だと思います。
好きな本や作者のは大量に借りてくる
好みが徐々にはっきりしてくる3歳前後から、気に入っている先生の本を切らさずに図書館から借りてくるようにしました。
家には必ず好きな本が置いてある状況をキープ。
子ども①②③の場合、幼児期は次の先生の作品が好きでした。
はなかっぱでもおなじみの、あきやまただし先生。
【へんしんトンネル】のシリーズは3人とも大好きでした。
私が読み聞かせするだけでなく、子ども達が勝手に読んでくれた作品でした。
絵本だけれど言葉が面白い、という作品は子どもが勝手に読んでくれます。
その流れで、イラストが強烈だけれど中身がコミカルという【わにわに】シリーズもお気に入り。
何度も何度も繰り返し読んであげました。
子ども達は、面白いので何度もページを開いて読んでいましたね。
21世紀に入ってからの絵本だけではなく、親も愛読していたロングセラー作品も愛読。
言わずと知れた馬場のぼる先生の代表作、11ぴきのねこ。
お間抜けで憎めないネコたちの大騒動はとても面白い。
子ども①②③がとくに好きなのがコチラ。
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こちらもラストシーンが面白くて、何度も借りて読みました。
本と仲良くなるアドバイス付き
乳児期から小学校低学年の年齢別に合わせた、読書との向き合い方が記してあるロードマップです。
戦略的に子どもと本との距離を近づけていきましょう!
読書ロードマップ【乳児期~小学校低学年】