子供①②の通う塾では、お休みした時は無料で映像授業が配信されます。
また、毎月1000円程度かかりますが、希望者には苦手科目の映像授業を見られるシステムをとっています。
子供①②は算数が苦手傾向があるので、軽い気持ちで二人分申し込みをしました。
それが2020年1月上旬。
塾の新年度は2月から始まるため、2月から算数の映像授業が見放題になります。
しかし、我が家にはタブレットが1台しかないため、2人からの強い要望によりタブレットを1月下旬に買い足しすることにしたのですが、結果的にこの緊急時で大いに役に立つことになりました。
エール出版社より本が出版されました。
小学3年生から4年生で気をつけるべきことを詳しく取り上げています。
kindle出版しました。unlimitedでも読めます。
完全に無料で読めるコミックエッセイです。
↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。
キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。
内容は一緒です!
透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】
新作です。
kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!
ありがとうございます。
タブレットがマストアイテムになる理由
購入した当時、まったく予想していなかった新型コロナウイルスの影響でタブレットが大活躍しています。
コロナ禍でも子供①②がケンカすることなく文部科学省や新型コロナ感染症による学校休業対策『#学びを止めない未来の教室』、Yahoo!きっずのおうち学校で紹介されている勉強系の動画を閲覧しています。
タブレット端末の所持は、コロナ以降の教育ではマストアイテムになると個人的に考えていますが、そう思うに至った理由が3つほどあります。
1.緊急時のオンライン授業導入が加速
ここまで長期間、不要不急の外出を控える事態は戦後なかったと思います。
学校に行けない、塾や習い事に行けない期間が長引くと、オンライン授業やオンラインレッスンが代用となっていきます。
実際、我が家の子供①②はオンライン授業を導入するかもしれないということで、学年別に回線テストをしました。
これを見ながら、子供①が【タブレットとかパソコンが1台しかなかったら終わっていたね】とドヤ顔されました・・・。
兄弟姉妹が複数いる&塾の授業がオンライン化しているとバッティングして参加できない、という事態も起きます。
PC&タブレットを1台ずつ家にあれば、防げますが、親の在宅ワークが絡んでくると【追いタブ】が必要となってきます。
2.親が在宅ワークをしているとパソコンが使えない
緊急事態になると、在宅ワークが推奨されますよね。
今回、大人も子供も巣ごもり状態になりました。
仕事をしている間は親が当然ながらパソコンを独占。
しか~し、時には子供も動画や無料学習漫画を閲覧したいわけです。
仕事優先なのは分かるものの、子供のストレスが溜まる。
スマホを渡せば済む話かもしれませんが、画面が小さすぎて読書に向いていなんですよね。
おりがみクラブといった幼児向けのサイトを見るにもタブレットが最適。
我が家の子供①②も、本を見ながらではなくタブレットで折り紙を折っています。
そして、2019年から子供③もタブレットを駆使して折り紙を折るようになりました。
緊急時だと、図書館も休館になってしまうので、家に籠って工作をしたり本を見るにはタブレットやパソコンの力が必要になってきます。
パソコンしかないと、在宅ワークで親が長時間使うので、子供の工作&読書タイムが激減してしまいます。
2人以上の兄弟姉妹がいる家庭で問題解決するには、さらにタブレットが必要となってくるワケです。
3.タブレット端末を使うと子供が【ICTに強い】と勘違いする
子供は基本的に純粋です。
彼ら彼女の世界観では、スマホ<<タブレット<<<PC、という感じで敷居が高くなります、
タブレットとスマホは基本的には同じなのですが、まぁサイズが大きいので使うと【うわ、自分ICT強いかも?】と勘違いし始めます。
PCも基本操作できるようになれば、【マジヤバイかも】と自画自賛・・・。
こういうの、大切なんですよね。
チャレンジさせて気分を大きくさせる。
【自分、ビル・ゲイツになれる?】【未来のジョブスになれるかも】【ペイジとブリンと同レべ】と甚だしい勘違いは注意が必要ですが、ある程度自信をつけさせるにはタブレット端末を与えるのもアリです。
在宅ワークが浸透すれば、就職する前にそれなりのICT機器へのスキルが求められます。
プログラミング教育やコロナでのオンライン授業浸透は紛れもない事実。
こうした背景もあり、求められるスキルのハードルは今より高くなりそうな予感しかしません。
子供①②用の2台のタブレットが我が家にあり、ITに強いと勘違いし始めた子供①は、誕生日プレゼントに自分用のノートパソコンが欲しいと言い出してきて、困っています・・・。
おすすめのタブレット端末
我が家に2つあるタブレット端末です。
子供①が主に愛用しているタブレットは、たしか2015年に購入したものです(記憶が曖昧・苦笑)。
それから5年後。
2020年1月下旬に新たにタブレット購入する際にあれこれ調べてみましたが、この間に大きく変わっていたことに気がつきました。
ここでは、2台目を購入する際に感じたこと、子供向けのアプリをインストールするときに直面した問題を踏まえ、【長期的に見てベストないタブレット】をご紹介していきたいと思います。
圧倒的コストパフォーマンスならAndroid
VANKYO S7 7インチ タブレット Android9.0 RAM2GB/ROM32GB GPS WiFi 目に優しい 日本語マニュアル付き 一年保証
我が家が所有するタブレットは、2台ともOSがAndroidです。
アマゾンをみれば一目瞭然ですが、値段の幅が広い!
というか、この5年で価格破壊が起きており1万円を切る商品も登場しています。
緊急事態になり休校が続くとタブレットを求める人が殺到しているようでアマゾンは品薄状態。
そういう時は、PC専門のサイトから購入することをお勧めします。
いろいろありますが、私が実際に仕事用のデスクトップパソコン(BTOです)を2019年秋に購入した【ツクモ】がいいですね。
タブレットはファーウェイ、レノボ、マイクロソフトのSurface(OSはAndroidではないです)を扱っています。
1台目はASUS製でしたが、今のタブレットの主流は5年前には市場にほとんど出回っていなかった新興勢力とAppleがしのぎを削っているようです。
アマゾンで人気を集めているのは、ファーウェイやドラゴンタッチなど中国系。
とくに、アジアのシリコンバレーとも呼ばれている深セン省に新興企業が集まっています。
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ただし、安く手に入る反面、Androidの究極の短所と言えるのは、【OSの更新サポートが短いorほぼない】というところ。
OSはアップデートされていき、型落ちでも更新されればセキュリティ面でもアプリのインストールでも心配ないのですが、Android系は本当にそのまま放置されることが多いです・・・。
ASUSのタブレットで子供①が気になる勉強系アプリをインストールしようとしたら、【OSが古すぎてムリ】となりました・・・。
もうそろそろ、買い替えないとな~と本気で考えています。
長期的&アプリを考えるなら断然Apple製
iPad mini Wi-Fi 256GB – ゴールド (最新モデル)
値段を最優先にしていると、自ずとAndroid一択になってしまいますが、やはり憧れはAppleですよね。
1998年デビューの伝説の初代iMac G3に強い衝撃を受けた世代です。
家電量販店に行っては、遠くから眺めるまるで初恋状態・・・笑。
その頃から遠く手の届かない存在で、あまりにも畏れ多くてひれ伏すレベル。
高くて平民には無料ゲーだと思っていましたが、最近では私のような庶民にもなんとか届くまでの価格帯も出るようになりました!!
[amazonjs asin=”B07PQRFYLF” locale=”JP” title=”Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) – スペースグレイ(最新モデル)”]
とはいえ、Android系の激安に比べればお高いかもしれませんが、エントリーモデルには最適。
Appleが最強なのは、それなりにアップデート期間がありつつ、アプリ対応数ですね。
じつは、休校が始まって英語教育に最適なアプリを探していたときに学研の【アルファベット ストーンズ】が良さそうだな、と思いウキウキ気分でダウンロードしようとしました。
しか~し、App Storeのみ・・・・・。
つまり、Android系では利用不可能なんですよ。
色々調査していくと、リンゴちゃんのみ対応というアプリも存在していくことが判明。
もう、泣くしかありません。
子供①は理系に進みたいので、そういうのを踏まえるとAppleのアイテムを小さい頃から慣れさせた方がいいかな、と感じたりしています。
夫も、仕事でiPadに触れる機会がありますが【タッチペン、本当にすごいよ!】と申しております。
我が家の初代タブレットはそろそろ第一線から退き、新しいものを買う時は1000%iPadになりそうです。
休校が続いて、子供③もタブレットでおりがみクラブを見ていることもあり【自分のタブレット欲しい】とか言い出しているので、まぁ子供③に譲渡しましょうかね。
やっぱりタブレットはマストアイテム
感染症だけではなく、台風など事前に予測できる気象現象では事前休校が通達されることもあります。
コロナで在宅ワークが浸透していることもあり、台風接近時は無理な出勤は控えて自宅で仕事をするようになるはずです。
在宅時に仕事と勉強のバッティング回避をするには、タブレットは必須といえます。
それ以外にも、今回の休校は長期化し、最新機器を使うことで子供のモチベーションや知識を増やすことができました。
今回の件で仕事も学びも一気にオンライン化が進んでいくことを考えると、タブレットを保持しておくことで損することはないと思います。