今回は【YouTubeのコメントにお答えします】と題し、お話していきます。
YouTube版
エール出版社より本が出版されました。
小学3年生から4年生で気をつけるべきことを詳しく取り上げています。
kindle出版しました。unlimitedでも読めます。
完全に無料で読めるコミックエッセイです。
↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。
キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。
内容は一緒です!
透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】
新作です。
kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!
ありがとうございます。
YouTubeのコメント欄に時々、視聴されている方から素朴な疑問やお悩みなどが書き記されていることがあります。
運営している年月はブログの方が長いのですが、ブログでのコメントはほとんどないので、ブログをご覧になっている方がどのような感想、質問があるのかよく分からない中で、一方的にブログを発信し続けているのは心苦しいな、と思うこともありました。
その一方で、YouTubeの方はポツリポツリとコメントを頂くこともあるので、反応が分かるという嬉しさもあります。
毎回YouTubeの投稿ネタ、テーマは一週間に一回、子ども③の習い事を待っている合間にバッと書き出しています。
流石に毎日1つだと時間がかかるので、一気に集中して【こういう悩みを抱えている方は多いだろうな】と思い、構成を考えています。
さて、今回は最近投稿されたコメントに対するお答えの動画を作成してみました。
少しでも参考になれば幸いです。
1.【賢い子への道③ 小学1年生で気をつけるべきこと】に寄せられた読み聞かせについてのコメント
来年春に就学するお母さまから【ドラえもんの漫画やおしり探偵にはまってしまい、とても読み聞かせしづらくなりました。おしり探偵みたいな本でも読み聞かせを、するほうがいいですよね】というコメントを頂きました。
読み聞かせにどのような本を選ぶのかというのはなかなか難しい問題ですが、子どもが喜んで聞いてくれる、集中して聞いてくれるというのがすごく大切なポイントです。
時には親が【この本?】と思ってしまう本を子どもが選んだとしても、それは子どもが今読みたがっている本なので、その本を優先しつつ、二冊目や三冊目に【この本も面白そうだから借りてきた】と親が選んだ本をさりげなく読み聞かせをするというのも子どもの本の世界を広げるきっかけになります。
【この本じゃなければダメ】と親の願望が強すぎると、子どもにとって読み聞かせは楽しいものではなくなるので気をつけてください。
漫画の読み聞かせも、我が家では積極的にやってきています。
寝る前に読んでいますが、その世界観を感情的に話をするとどっぷりと浸かって【楽しいな】という気持ちを持って寝るので、幸せな気持ちで眠りにつくと子どもの精神が安定する状態で一日が終わります。
寄せられたコメントに返信をし、再度返信のコメントを頂きましたが、そのの終わりに【また子供さん達の進路なども話題にしていただけると嬉しいです。】と記されていましたので、この場を借りてお伝えしたいことがあります。
子ども①が小学3年生、そして子ども②が小学1年生の頃からブログを運営していて、ブログの有料記事では我が家の子どもたちの成績、学力など個人的な話を扱っており、全世界に配信されてしまうYouTubeでは詳しい話は扱わない、と分けています。
この考えはYouTubeの方で発信していませんでしたが、その点はご理解のほどよろしくお願いいたします。
我が家の子ども達のリアルな話はオブラートに包みながらもブログで書いていて、YouTubeではプライバシーの観点から当たり障りのない話をしています。
2.【10歳の壁】我が子の性格が激変した時の対処法のコメント
こちらの動画に2つのコメントを頂きました。
【そろばんと公文計算はどちらがいいですか?】と【まさに10歳の息子は最近「好きな人いる?」と聞いてきました。】というものです。
前者は計算力を鍛えるのにどちらが良いのか、という意味だと捉えました。
そろばんと公文の計算は昭和の頃からある定番の習い事です。
そろばんは最近では集中力や忍耐力をつけさせるため、自分の頭で計算するという観点から子どもの習い事として今も人気ということがNHKでも取り上げられていました。
公文は算数が有名ですが、国語も昔からあり、また英語は英検に強く英文法を学べるということからも人気です。
そろばんと公文のどちらが良いかというのは子どもの相性、通いやすさや指導者の雰囲気や親が何を求めるかを考慮して総合的に判断するのが一番です。
【あの塾が良い】と聞いていても、我が子に合うとは限らないのと同じで、子どもに合う方を選ぶというのが鉄則です。
また、10歳の壁は心の変化が起きて反抗期などに突入することもありますが、その一方で【自分はどう思われているか】とビクビクすることも増えていきます。
コメントの内容はまさに【母親は自分の事が好きなのか】を確認しているなんとも可愛らしく微笑ましい息子さんの発言だと思いました。
我が家でも、3人の子ども全員が小学校4年生から5年生にかけて【自分のことが好き?】と確認してきて、その度に心の中で【うわ、成長期がきた】と思っていました。
3.【子どもの学力】中学生になる怖さのコメント
中学生になる怖さ、となんとも煽り的なタイトルの動画を投稿しましたが、こちらには【プランの立て方とか、プラン例などあげていただけるとありがたいです】というコメントを頂きました。
中学生に向けた準備、というのはとても大切です。
親も中学生になったときに小学生との違いに戸惑ったと思います。
部活もあって帰宅時間も遅くなり、しかも塾があれば慌ただしくご飯を食べてそのまま塾に行く、という売れっ子芸能人のような忙しい日々に激変します。
今は絶滅してきていますが、昔は運動部など朝練をしている部活も珍しくありませんでした。
まさに中学生になった途端に昭和のモーレツ社員みたいな生活が待ち受けていました。
そして、近所に仲の良いお兄さんお姉さん、親戚もたくさんいたりと自然と【中学生になったら遊べなくなった】というのを感じて、実際にたくさん遊んでいたお兄さんお姉さんと全く遊べないという経験をして、そこから中学生の忙しさというものを学んでいきました。
今は少子化が進み、近所で異なる学年の子どもたち同士が外遊びをすることや、イトコがたくさんいるという子どもも多くはなく、中学生がどのような学校生活を送るのかを小学生時代から感じる機会がかなり減ってきています。
ですから、親の方が積極的に中学進学に向けて対策を練っていく必要があります。
多くの親は【中学生になれば慣れる】と思ってしまうかもしれませんが、少子化の影響で昔とは異なり周囲にお手本になる年上の子がゴロゴロいる時代ではないので、親がリードして【中学生になるとこうなるから今から子どもが自覚を持てるようにする】と計画を立てるのがベターです。
中学進学に向けた準備は私のブログでも取り上げています。
どうしたことを何年生頃から意識した方が良いか、などです。
例えば、学区の中学に進学する場合でも成績だけでなく内申点について親子で考える、といった内容や中学進学に向けて先取り学習をしていくことの重要性などに触れています。
ただし、我が家の子ども達の話も絡んでいるのでほとんどが有料記事になっているのでご了承ください。
YouTubeの方でも中学進学の対策を練る重要性として、やはり志望校のレベルと小学生の子どもの学力を冷静に見定めるというのは地方でも必須という内容は気になるテーマだと思います。
なぜ小学生からなのか。中学生からではダメなのか、という話です。
また、小学校から中学校に進学してよくある話ですが、学力上位層に行けると思っていたのに中の上くらいで当初狙っていた一番手、二番手の高校を受験できずに四番手に落ち着く子がいる理由などを投稿できればと考えています。
まとめ
子育てをしている。
小学校に入ると学校の勉強、テスト、読書習慣など勉強に関する悩みが一気に増えていきます。
時には同時にいくつもの問題が発生したりと親にとっては頭の痛い時期もあります。
私のYouTubeやブログでは、大都市圏のバリバリ中学受験に特化している教育系ではないという特徴があるのと、リアルタイムで子育て中という母親の立場から好き勝手なことをお伝えしていると自覚はしていますが、少しでも何かお役に立てれば、という思いで発信しています。