そういえば、画像付きで使用中の問題集などを紹介したことがないことに気が付きました。
2017年度の学年前半戦で使っているモノになります。
(2017年秋に置いて、子供①の通塾をきっかけに、この地味な問題集は基礎学力を身に付けてくれたな、と実感中です。コツコツと道を作っていくことが一番大切です。本当に、地味ですが)
kindle出版しました。unlimitedでも読めます。
完全に無料で読めるコミックエッセイです。
↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。
キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。
内容は一緒です!
透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】
新作です。
kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!
ありがとうございます。
試行錯誤した2年間
子ども①の就学を控えて2015年1月からスタートした行き当たりばったり学習計画。
ケチ倹約家の私は、まず100均のドリルに手を出しました。これが馬鹿に出来ない作りになっていましたね~。
最初は、正直全く期待していませんでした。
その予想を覆すような仕上がりとなっていたので驚きの連続!
その話を知り合いのママさんにすると、その方も購入していたそうです。
気軽に買えますし、入り口としては最適でしょうか。
市販のドリルにはシールが付いていますが、100均には付属していません。
が、100均のシールを買えばそれで済むことなので結果オーライ。
幼児向けのひらがな練習、数のおけいこ的なものから始めました。
シール選びは子どもに全権委任。
国語算数とも一通り解いてみましたけど、お値段以上でしたネ。
ただ、小学1年生の算数は、突如百マス計算チックなものが登場してきたりと、親子共々やり抜くのに苦労しました。
子ども①は半べそかいていました・・・。
ちょうど、GWが明けたころ。
簡単な繰り上がり、繰り下がりの壁を乗り越えて待っていたのが、百マスっぽい問題オンパレード・・・。
この形式、子ども①がキライなんです。
ラスボスを倒すがごとく格闘していました。
終わらないと、ドーナツが逃げていくので必死に解いていましたが、購入する際に最初のページしか確認しなかった私の責任でもありました。
100均のは詰め込みバラエティーセット、という感じです。
市販のですと、百マスは百マス専用のドリルなどがあり、すみ分けができていますからね。
1年目は暗中模索
仕事をしている時は、塾の教材や補助教材など、教室にあるものを使用していました。
しかし、自分の子どもとなると独自に探さなければなりません。
国語
大体のパターンが↑で出来上がり、漢字は先取りOKの方針です。
「Z会 漢字・言葉」を新学期から始め、その後も漢字の基礎固めとして相性の良さそうな漢字ドリルをチョイスしたりします。
今ならば、うんこ漢字ドリル一択でしょうか。
女の子なら、人気のすみっコぐらしのドリルもあるので、気分アゲアゲで取り組めそうですね。
秋以降は文章問題を解き、読解力をつけさせる流れになっています。
算数
算数に関しては、1年と2年は基本の計算が出来ればいつでも、「Z会 計算・図形」or「Z会 文章」に取り組めるかな~、と思います。
3年生以降になると、学校の進度の兼ね合いを念頭にいれておくのがベストでしょうか。
お子さんがどんどん進めても平気なタイプでしたら気にせず先の単元に進んでもいいですけど。
子ども①のために、迷いに迷って購入したものもありました。
ハッキリ言って、これは難関私立中学受験を考えている御家庭向けです。
地方在住でも、将来大都市圏に住む可能性大、や市販の問題集じゃ簡単すぎるという天才肌の子でしたら楽しめるはずです。
私も楽しみたかったですが、ダメでした~。
まさに苦行!!
判断の難しい子ども②
一応、子ども①を見ていて、家庭学習の流れが確立したかに思えました。
しかし、子ども②の小学生デビューで同じ波に乗せようとしましたが、タイプが異なるのでまたまた試行錯誤の連続。
- 親の説明を聞かないで自分でやろうとして混乱する。
- カタカナ盤石ではない&ひらがなの書き順滅茶苦茶(スミマセン、私譲りです)
- 子ども①に比べれば根気よく真面目にコツコツ取り組む
- 子ども①のような怠け癖はない
一長一短を体現しているかのような子です。
そこに、学年の学習指導方針がユルイときたので応用系に断固拒否!
で、無料サイトちびむすでカタカナの練習問題をダウンロードして、それが終了したのは夏休み前のことでした。
現在は、学校の宿題+↓のものを使用して勉強しています。
右のひらがな練習はちびむすからダウンロードしました。計算の達人!! 足し算の表紙は旦那さんが家のパソコンで作成。
中身は無料ダウンロードの計算(足し算 繰り上がり有り)です。
そして、5分間計算ドリル。
5分間計算は、さくらんぼ計算が教科書と同じ教え方なので、選んだのも理由の一つです。
違う教え方だと、②の性格上、混乱してしまうかな、と。
応用問題は一つもないのですみません。参考にならないでしょうね・・・。
この時期は基礎固めなので、基本の繰り返しをしています。
とくに子ども②は基本をコツコツ重ねて伸びるタイプ。
本人が嫌だろうとも、コツコツ送りバントの練習を続けています。
(フリクションのペンの下に子供が悪戯がきしていたので、見えないように置いてあるので意味はありません)
ちょっと算数に力を入れすぎているので、国語の語彙力などを高めないとな~、と最近思っています。
計算の達人が1週間以内に終了の予定なので、今度は国語重点にしないと。
なにせ、子供③とのごっこ遊びで使っていたメモ帳に「まづいおだんごあります」、と書いていたことが発覚しましたからね・・・。
3年生の子ども①
対する子供①ですが、今は↓のモノを宿題と共にやっています。
どれも、3年生の内容ではありません・笑。
算数ラボは未だに10級のままです。→ゴールしないまま通塾スタートしました。
ドーナツの話をしたら、突如5ページくらいしていました。
が、夏休み中はずっと放置していたのでまだまだ残っています。
5分間計算はさすがに前学年のですし、さっさと終わるのでやりますが、子供②のように毎日必ずやるわけではありません・怒。
うんこ漢字ドリルは、漢検9級対策で購入し、もう少しで終了します。
ちなみに、9級は無事に合格しました!
3年生のうんこ漢字も買いたいのですが、通う予定の塾で漢字テキストが配布されたらそれどころじゃない、と予想されるので二の足踏んでいます。
①にとっては、塾の漢字<うんこ漢字、というのは容易に想像できるんですけどね。あえて聞かないようにしましょうか。
御覧になった通り、難しい問題集は使っていません。肩透かしですみません。
子供が一人で勉強するには、この程度のレベルがいいかな~、と思います。難しいと、親が付きっ切りになりますからね。
親子共々イライアラ地獄に突き進むだけ。そう、きらめき算数脳の時のように!!
秋以降の流れを考える
前半は学年の漢字や計算の基礎固めをし、学校の進度を見て問題集の選択をしたり、復習のドリルなどを与えたりしています。
上記の学習計画スタイルはどの学年でも導入できますよ。
子ども①は9月から月に2度の通塾をスタート。
宿題がたくさん出るハズ。
なので少し問題集などの補充はせずに様子をみることにしています。(11月現在、宿題の量はソコソコです。3年生ですからね)
子ども②は、1年生の最大の山場でもある、繰り上げ&繰り下がりの理解度をみてから判断。
Z会のグレードアップ問題集へ移る予定です。
これは子ども①の1年時もそうでした。
一番心配なのは、国語の書き順等々ですね。
読書大好き人間でも、こういうことって起きるのだな~、と自分の胸に手を当てて対策を考えることにしました。
グレードアップ問題集の使い方ですが、我が家流ですが、前半は計算・図形&漢字・言葉と決めています。
後半はこちらの2冊、と決めて取り組ませました。
計算ドリルに慣らすために、飽きっぽいな子ども①でもできた?のがこちら。
お手頃価格も嬉しいです。
まとめ
通塾を考えている場合は、逆算して大まかな学習計画を立てることを強くお勧めします。
ただし、全てが順風満帆とはいきません。
子ども②のように学校の学習指導の緩さで当初の予定を大幅に変更する場合もあります。
まさに、自然を相手に作物を育てるのと似ています。
あくまで大枠を決め、臨機応変に対応することを心がけてください。