【シリーズ】トップ高校を目指すまでの段取り④中学への備え

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(Last Updated On: 2022年11月29日)

 

トップ高校を目指すまでの段取りシリーズ第四弾は中学への備えです。

地方でも、トップ高校合格はそんなに簡単ではありません。

各中学の上位層がしのぎを削って受験に臨みます。

 

親世代の頃と違い【中学に入ってから超絶ガンバル!】では厳しいです。

 

トップ高校を親子で目指す場合、やはり小学校の頃から中学進学を見据えて備えることがカギとなります。

【シリーズ】トップ高校を目指すまでの段取り①就学前

【シリーズ】トップ高校を目指すまでの段取り②小4の壁

【シリーズ】トップ高校を目指すまでの段取り③算数・数学

勉強も大切ですが、とくに生活の激変に慣れるのが最重要課題です。

 

中1ギャップを考える

 

小1ギャップ、中1ギャップという言葉があります。

進学をする際に、それまでの環境とガラリと変わります。

そのことから、様々な問題が発生しやすくなることをまとめた言葉です。

 

小学生から中学生になると、以下のように大変化します。

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私服から制服(超少数派ですが私服の中学もありますが)

部活動上下関係

定期テストで順位が判明

小学校時代にはなかったことが待ち受けています。

 

環境が大変化し、慣れないと勉学に励むこともままなりません。

【子どもは自然と環境の変化に慣れる】と軽く考えるのは禁物です。

 

我が家でも、子ども①が小学4年生頃から【中学生とはこんなもの】というのを折に触れて話してきました。

 

他学年と触れ合う機会が少ない場合

 

お兄さん、お姉さんがいると生活リズムの変わりがガラリと変わるのが嫌でも分かります。

こうした場合、自然と下の子は学びます。

しかし、完全なる長子、または一人っ子だと「小学生と中学生はどんな風に違うのか」がピントきません。

 

さらに、少子化やコロナ禍で他学年と触れ合う、遊ぶ機会が少なくなっています。

【去年まで夏休みは従兄妹も祖父母の家に来て一緒に遊んでいたけど、中学生になったら部活や勉強で忙しそう】がないわけです。

 

こうなると、子どもながらに【中学生と小学生はかなり違う】というイメージが湧きにくくなります。

親世代が中学に馴染めたのも、やはりそれなりに親戚の子ども達が多かったり兄姉がいたからなのかもしれません。

少子化が進み、子どもを取り巻く環境も変わっています。

小学生気分のまま進学すると、ほぼ100%痛い目に遭うので気をつけてください。

 

友達のお兄さんやお姉さんの行動の変化を観察

我が家の子ども①が中学進学に備えてやった対策は【友達のお兄さん・お姉さんの行動の変化】です。

同じ子供会のお兄さん・お姉さんに置き換えてもOK。

 

放課後、良く遊んでいたのに中学進学後は姿をまったく見なくなった。

部活が始まり帰宅時間も夕刻。その後に塾に行く姿も見る。

 

それだけで【中学生になるとかなり変わるな~】と感じてくれます。

さらに、部活で土日練習に出かける姿をみればなおよし。

 

口で言っても分かりません。百聞は一見に如かず

激変ぶりを目の当たりにすることで【小学生時代は牧歌的だな】と理解します。

 

子ども①は、その分【中学生になると忙しいから今、遊ぶ】【今こそ漫画を読む時だ】と良いように解釈していました・・・。

 

どう変わるのかをシュミレーションする

 

学校生活がかなり変わるため、日々の時間の流れも必然的に変わります。

今まで、6時50分起床⇒7時半登校⇒15時半から16時下校だったのが中学進学後はどうなるか。

中学が遠いと、起床時間も早くなり家を出る時間も早くなります。

 

そして、部活動があると帰宅時間も遅くなります。

17時~18時は当たり前

平日塾に行く子は、急いで夕飯を食べて塾へGO。

 

とくに地方では、小6の後半または中学進学後に塾デビューする子もいるので、【平日塾を入れたらどれだけ生活リズムが変わるのか】をシュミレーションしておくことをお勧めします。

 

私も塾で仕事をしている時、運動部の子がウトウトするシーンに何度も遭遇しています。

慣れるはず、と思わずに現実を考えていきましょう。

 

体は資本です

進学校に行く子は文武両道という、漫画の主人公みたいな子がけっこういます。

小学から中学にかけての変わりようにすぐに馴染むには、体力がないと難しいです。

 

健康的な生活をして体が丈夫。

疲労が取れないと学校に行く気力が出てきません。

新しい環境で新学期がスタートしますし、気疲れもあります。

 

子ども達を見ていても、体力の有無は本当に大きいです。

 

体を動かす時間を作る

 

運動不足解消も可ね、親子でウォーキングをする。

近郊の整備された森林公園で歩く。

 

広い公園でサッカーや野球、バトミントンで遊ぶ。

親子のコミュニケーション向上にもつながり、一石二鳥です。

 

我が家では、広い公園に行くと【親チームVS子どもチーム】で簡易的な野球をやります。

大いに盛り上がり、楽しいイベントになっています。

 

スポーツクラブに入る

 

選手を目指すわけではないけれど、中学で運動部を考えているなら小学校高学年頃からスポーツクラブに入るのも体力づくりもかねてアリです。

 

就学前から入って小学校卒業まで在籍しているよりは短期間(卒業を機に退会の場合)ですし、経済的な負担も少なくて済みます。

 

高学年から入る場合、チームワークを必要とするスポーツだと小さい頃からやっている子との差が明白。

そのため、(ペアや団体戦もあるけど)基本的に個人競技である以下のスポーツがオススメです。

・テニス

・卓球

・バトミントン

・水泳

・柔道

・陸上

入部した時点で未経験の子よりは上手。一通りの道具は持っているので入部を機に買い揃える必要もあまりなし。

体力もついているというのは、子どもにとって大きな自信になります。

我が家の子ども①も、この方式で入学後は運動神経に問題がありますが運動部で頑張っています。

 

勉強以外のギャップから対策しよう

 

中学に入ると定期テストがあり校内順位が分かります。

親としてはそこが最も気がかりですが、中1ギャップという生活の激変や体力消耗を一番気をつけてください。

 

そこがスムーズに慣れていかないと学力向上対策はできません。

まずは健康に過ごせるよう体力をつけさせ、小学生と中学生の生活の違いを理解させる。

それをした上で、勉強面を中学生仕様に変えていくのがベターです。

 

小学校でも部活動紹介とかしていますが【これだけ変わります!】というのはしません。

長子だったり一人っ子だと心配なことが多いと思います。

不安要素だけ伝えるのではなく、【登校時間と下校時間の変化】【平日に塾を入れたら睡眠時間はどう変わるか】【体力をつけて健康的な生活リズムを守る】を教えてみてください。

 

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