【砂遊びの効果】脳に良いと言われる理由を真面目に検証 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

【砂遊びの効果】脳に良いと言われる理由を真面目に検証

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砂場遊び、近所の公園ではそれなりに皆さんやっています。

その中でも、一番遊んでいるのは我が家かな~、と思っています。

100均で砂場セットが簡単に買えるのもうれしいですよね。

我が家も、全て100均で揃えていますよ。

キャラモノもたくさんありますが、長い目でみると乳幼児期に買ったものだと小学生に上がると使いたがらなくなりますからね。

コストパフォーマンスを考えると、ちょっともったいないです。

 

さて、砂場は知育にいい、賢い子に育つ、という面も囁かれていますが、そういう効果を気にもせずに自分の子供の頃の感覚と同じように遊ばせています。

 

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キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

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砂遊びは五感を刺激する

子供①は小さい頃から砂遊びが好きでした。

幼稚園に入っても、せっせと泥団子を作る日々・・・。

毎日汚れてもいいような服を着させて登園していました。

子供①の砂遊びと言えば、泥団子作りです。

子供①の愛読書でした↓

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これを読んで、きれいで硬い究極のどろだんごを作ることを目標にしていましたね。

う~ん、懐かしい。

改めて、子供①は凝り性なのだな、と思います。

 

完璧なる泥団子を作るため、子供①は色々考え、作業方法を紙に書いていました。

そして、園の友達を巻き込むものの、究極の泥団子は作れないまま卒園を迎えたのです。

 

現在も砂遊びが好きな子供①

小学生になり、卒業するかと思いきや現役です。

子供③のおかげで放課後も公園で友人たちと一緒に泥団子作りや水路作りに励んでいます。

自分もたしかに、小学3年生までは近所の公園で砂遊びをしていましたね~。

遊ぶことがないので、ただひたすら穴を掘ったり、公園の端の固い土を遺跡発掘作業のようにすくいとる遊びをやっていました。

幼馴染で遺跡発掘ごっこに賛同してくれる子は一人もいませんでしたけどね・・・。

さて、水はけのよい公園で、雨が降った翌日は泥団子作り日和です。

 

誰が一番強いのを作るか競争したりしています。私が審判をします。もちろん、自分の子供びいきはしませんよ!!

対して、子供②は立体派です。

豆腐やバケツなどの型で家を作るのが好きです。

 

最近仲間入りしたアイスの爽のカップが、ものすごい優秀で綺麗に型が取れます!!

 

硬めのプラスチックで細めの筒状だと、型抜きするのが難しんですよね。

プリンもいいのですが、あいにく我が家の子供たちはプリンは口に合わないので家にはありません。

で、子供②がせっせこ作ったものを次から破壊していくのは子供③。

毎回ケンカになります。

ケンカになると、①の方に混ざります・・・。

 

③は型抜きブームがきており、自分でもせっせとスコップでバケツなどに土を入れてはひっくり返しています。

が、まだそれに飾りつけをするとかまでに至らず、スコップで破壊して喜んでいます。

どうやら、バケツケーキを作って食べる仕草のようなんですよね~。

 

スコップを口元に持っていく動作をしているので。

作っては食べての繰り返し。

過食症ですな・・・。

 

 砂場遊びの長所

 

3人を通して砂遊びを見ていると、子供の成長にとってプラスになる要素がいくつかあることが分かりました。

 

1. 砂の感触は特別

砂は家では経験できない感触がありますよね。

1歳前後の赤ちゃんが砂を初めて触ると、サラサラ落ちる砂、指にくっつく砂を観察しています。

我が家の3人もそうでした。

大人になると分からない、特別な感触があるのでは、と感じています。

 

2. 道具の使い方を覚える

成長すると、スコップなどで砂を掘り始めます。けっこう、バランスが難しんですよね。

砂をのせてバケツに入れる動作はそれなりに成長しないと出来ません。

スコップを使う場面、熊手を使う場面を子供自身が考えて状況判断するようになっていくのを目撃すると、大きくなったな~、と感慨ぶかいものがあります。

あとは、手首の使い方が上手になるかな、と見ていて思いますね。

 

3. 貸し借りを覚える

公園で、他の子が近づいて借りだそうにしていれば貸すようにさり気なく言っています。

また、知り合いの親子が砂遊びしているところに近づくと、貸してと自分から言えるようになり、一緒に遊ぶことも。

おもちゃの貸し借りは、子供の性格差が大きいですが、室内に比べれば砂遊びという解放された空間では子供同士のやり取りはしやすいかな~、と思います。

 

4. 共同作業が出来るようになる

これは、園児並みに成長したら、の話ですが、水路や泥団子、ケーキ作りなどを数人で作業する条件が低いと感じています。

興味がある子が参加して一緒に何かを作る場面を何度も目撃しています。

年齢、学年関係なく一緒に遊べるのも長所ですね。

こういう時は、やはり年長者の意見に耳を傾ける小さい子の姿が可愛らしいです。

 

5. 後片づけを子供達でやる

帰宅時間になると、年長者が音頭を取って片づけが始まります。

普段、お母さんの言うことを聞かないような小さい子も大人しく片づけるのだから不思議です。

それを見ていつも思うのです。家でもそうあって欲しいな!、と。

小学4年生以上になると、放課後も遊ぶ時間が減るので、放課後の公園では子供①達も年長者の立場になってきています。

⇒4年生になっても、隙を見ては外遊び続行中です・笑。

ちゃんとリーダーシップをとって欲しいな、と期待しています。



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