(Last Updated On: 2020年3月7日)

 

難関大学による独自路線の入学試験が導入されているのはご存知の通り。

2トップ以外でも、私立最難関の慶応&早稲田ではAO入試や論文&面接に力を入れています。

学生のやる気と適性を見極めたい大学側の考えが見えてきますね。

 

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大学入試は採用試験みたいになる

個人的に、就職採用と似た状況になると常々思っていますが、そう確信したのは先日紹介した、週刊東洋経済の教育特集号

 

学力と面接力

↓P34-P35です。

 

ここでは、ゆとりが失敗した理由は、入り口(義務教育)を変えても出口(大学入試)を改革しなかったため、という趣旨が書かれています。出口が変わらなければ、それまで通りの学力信仰が続くわけです。

記事の後半では、大学入試が就職試験のように学生の学力(学歴)と面接などを通した自己表現力が問われるようにある、と書いてあります。

思考力や表現力は一朝一夕では完成できないので、小さい頃から親がどれだけ意識してその力を伸ばしたり、身に着けさせるか、がカギだと思います。

自己表現とありますが、語彙が豊富で相手から何を求められているか察する判断力と思考力を半年で得ようと思っても、キツイものがあります。

 

アクティブラーニング

受動的の今までの授業ではなく、生徒自らが発言し、授業を引っ張るアクティブラーニングが注目を浴びています。今までの一方通行授業ではなく、双方授業。

これも企業からの圧力で改革が進められた大学入試改革と同じように、社会人に必要な力を小学生の頃から養う訓練の一環なんだろうな、と一人の保護者として思います。

これも今までの学力以上に、家庭環境で大きく左右され、受け身と能動の二極化が進み、それが子供の優劣感を決めつけてしなうのでは、と危惧しています。

持つ者と持たざる者。

この5,6年で拡大は進行していく予感がします。

 

結局、学力がないとムリ

週刊 東洋経済では、アクティブラーニングで成果を上げているのは名門校ばかり、という記事があります。

 

知力&知識という土台がないと、議論しようにも議論できない事実があります。

経済界で欲しいのは、海外の人と交渉しても負けない人材。相手の理解(国の文化や宗教)がなければ失礼を起こし、交渉事が暗礁に乗り上げてしまいます。

 

親として出来ることは?

近い将来起きる、変化に対応すべく、今からお金をかけずに何か訓練できるのか、と日々考えています。習い事で色々さたくても、大都市圏ではないのと懐具合を考えるとムリ。

取り合えず、親として心がけていることが幾つかあります。

 

決断力

これは、今日はパンにブルーベリージャムかツナか、と選択させるとか、他愛もないことから土曜日の散歩の道順など。

まぁ、ジャムとツナの選択はいいとして、自分たちが選択した結果がどう出るか、を体験させています。

小さな選択の積み重ねを経て、その時その時のベストな決断をするのに要らぬ恐怖心を抱かないように、と親ながら願っています。

 

コミュニケーション能力

これは、外遊びで養っています。

室内でゲーム遊びをすると、提供された世界でのみのコミュニケーションとなりがちですが、近所の公園で遊んでいると、途中で知り合いの異学年の子が混ざってきたり、化学反応が期待できます。

ケンカもありますが、子供同士で解決したりしています。

ゲームやメダル&カード絡みだとお金に関わることなので面倒ですが、外遊びだとそういう心配もありません。

年長者の話に耳を傾けながら、こうしたいとか意見を言ったり、年少者には色々と説明したり質問を受けたり。これは学校のクラスでもなかなか体験できないことです。

昔は当たり前の風景でしたが、今では貴重な時間ですね~。

 

その他

知識や雑学を増やすには、やはり読書は避けられません。あと、良質の漫画は必須だと思います・笑。

我が家には「ドラえもん」が相当数置いてあります。

これは子供①が幼稚園生の頃から古本で集めていますが、私も時々読んでいますが、深いんですよね。ドラえもんの道具一つ一つとっても、科学的な説明がされている道具もけっこうありますし。

それを受けて、こういった学習漫画シリーズも販売されています。

 

 

まだ子供②は細かい説明は読んでいませんが、時間があれば読んだりしています。

ちなみに、子供②のお気に入りは宇宙映画漫画集です。