(Last Updated On: 2020年3月7日)

 

ビジネス雑誌が実は教育ネタ満載号もあったりする、話を書きました。

 

実は、お洒落パパ向けの雑誌にも教育特集が組まれているのですから驚きです。

中山家のパパには無縁の雑誌ですが、中身もしっかりしていて必見ですよ!

 

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FQ JAPAN

 

アメリカ発の、某超有名メンズ向けの高級雑誌に似た名前ですが、こちらFQ JAPANは英国雑誌の日本版です。

季刊誌となっており、幼児教育特集の表紙はディーン・フジオカ氏が飾っています。

 

子育て雑誌とは思えないような表紙ですね。

FQ JAPAN 2017年 01 月号 [雑誌]

FQ JAPAN 2017年 01 月号 [雑誌]

 

幼児教育のコスパ

 

デカデカと書いてあります幼児教育のコスパの文字

投資をするなら回収もしなければならない。

まさに株式などの世界と同じように、子供の教育費がゆくゆくは実になるのかどうかを考察しています。

 

そして、注目すべきは海外(イギリス&アメリカ)の研究結果が簡易ではありますが紹介されています。これは他の雑誌ではなかなか目にすることがありませんね。海外の研究結果。

 

日本は、幼児教育(先取り教育ではありませんよ~)がその後の人生にどのように影響を及ぼしているかという研究に後れを取っているので、結果が少ないです。

 

これも、日本は子供全員が同じように勉強する(クラスで)方式をとり、海外のように能力差を最初から認めて飛び級させたり、また一年最初から学年をスタートする、という仕組みをとっていないことがあるのかな、と個人的に思います。

 

有名なペリー就学前プロジェクト

 

 

記事内で紹介されている、J.J ヘックマン教授の「ペリー就学前プロジェクト」は貧困層の親子対象に実施された幼児教育の研究です。

 

貧困層の子供を30週間、日本で言うところの幼稚園や保育園に通わせ、午前中に2時間ばかりの授業(相手は幼児なので、工作や読み聞かせなどがメインだと思います)こういう幼児教育をした子としなかった子(元は同じく貧困層)がその後、歩んだ道が大きく違うことをクローズアップし、幼児教育の重要性を問うています。

 

この研究が、子供だけではなく、親も指導している点です。週1回×90分の家庭訪問。

 

日本においても、親の学歴、文化的教養の差がそのまま子供の学力などに直結している、と考えられていますからね・・・。

 

家庭外の園生活は短いので、家庭でも園で行っているようなことを持続するように働きかけたのです。これは親の協力が必須ですからね。

 

なんの、イギリスの研究結果もすごい!

 

同じページに記載されている、「EPPE研究」結果が個人的には衝撃的でした。

 

これはイギリスで行われた大規模な研究だそうで、就学前に質の高い教育を受けていた子は家庭環境の質に関係なく、自己調整能力(何だか難しい言葉ですが、向上心があり、ぶれない子、という意味でしょうか)が高いことが分かりました。

 

ですから、幼児期の教育で一生が決まる可能性が高い、と。

 

就学前教育の大切さ

 

幼児教育=先取り、ではなく、工作やダンス、劇などで得た自己表現と仲間との共同作業がその後の人生の豊かさを約束してくれる、という内容の本が増えていますね。

 

日本では研究が今後も進まないと思われるので、海外の翻訳本を手にするしかないのかな~、と思っています。

 

近所の先輩ママさんによると、その方の長女さん(現在高校1年生)が入2,3歳の頃は、ゆとりブームの影響からか、野放し系の幼稚園が人気あったそうです。

なので、厳しめな幼稚園に入れることを知った近所の知り合いのママさんから色々チクリ・チクリ言われたそうです・・・(;’∀’)

 

最近はしっかり園児の面倒を見てくれる園が人気があるようです。

新設されている保育園でも、リトミック・英語やっています!、アピールがチラシに記載されていますしね。

 

ブームって怖い・・・。