園児向け、いや、乳幼児向けのも販売されているドリルの世界。
この時代、赤ちゃんの頃からドリルと付き合う子はてけっこういるのでは、と思う今日この頃。
公文をやっていた私ですが、宿題はやらず、教室で解いていたグータラ小学生。
学校配布のドリルも飽きて毎年最後まで終わらず、が定番でした・・・。
で、子供①はそんな私に似てしまったのかドリルが好きではありません。
しか~し、少しは計算スピードもつけて欲しいな、ということで新年度前に本屋のドリルコーナーで探しました。
kindle出版しました。unlimitedでも読めます。
完全に無料で読めるコミックエッセイです。
↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。
キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。
内容は一緒です!
透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】
新作です。
kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!
ありがとうございます。
ドリルが熱すぎて困る
子供①②③を引き連れて本屋さんに行くと、気になるコーナーに行ける可能性0%です・笑。
ドリルコーナーも色々見比べてを繰り返したいものの、子供③からのこれ読め攻撃にさらされるので、遅々として進まず。
私も対策を講じました。
そう、旦那が休みの日に全員で来ることにしよう!
旦那は休日に家族で遠出するのが好きなのですが、私の願いが叶ったのか、ある休日、雨が降りました。
これは近くのショッピングセンターでブラブラするしかないよね?、と提案。
たまにはいいね、と言うことで行くことに。
書店には、新学期を目前に控えていることもあり、凄い量の辞書、教科書ワーク、そしてドリルが鎮座しておりました。
ドリル山から子供の性格に合うものを選ぶ難しさ
ドリルの種類の多さに圧倒されるものがあります。
口コミで良いから、ネットで売れてるみたい、雑誌で紹介されていた・・・。
色々な情報もそこに加わると曇りガラスのように前が見えなくなります。
キャラクターものもたくさんあり、中身もカラーと羨ましくなるような品々。
これだったらやったかな?、いや途中で投げ出していたんだろうな・笑。
勉強すきじゃなかったし・・・。それに、母親は宿題&家庭学習に関しては放置プレーだったしな~。
ほんの少し、見てくれていたら、高学年であんな目に合わなかっただろうし・・・。
自問自答しながら捜索しましたね、子供①に合うドリルを。
ようやく出会えた!
中学年の子供①がやっている、1年生向けの基礎的なドリルです。
5分間、とありますが子供①は30秒で終了。
20秒を目指せ!、と言っていますが、無視されています。
表紙に「にがてな~」、と書いてあるのが気になりますね。
言霊って知らないんですかね~、と上から目線になってしまいます。にがて、にがて、とあると本当に苦手になるし、楽しくなくなりますよね、ドリルを手にするのが。
その1点だけが欠点です。もちろん、もっと問題数が多いのがいいわ!、というお母さまもいることでしょう。しかし、子供は楽したいものです。
ラクしたいのに問題数が多いドリルをやっても苦行でしかありません。
まるで修行の土台が出来ていないのに、千日回峰行を強行させるようなものです。
↑の画像。
左側が計算ドリル、右側が算数ラボ 10級(P138なので終盤ですな)です。
どっちも少ない、と思う方多いでしょうね。
私も少し悩みましたが、自分の小学生時代を目を閉じて思い出しました。そう、この量なら何とか越えられたろうな、と。
算数は計算だけの学習では足りない
私自身、怠けながらも公文に通っていたおかげで計算力とスピードは、人並にほんの少し盛った程度に身に付きました。
それでブイブイ言わせられるのも3年生まで。
四則計算は1年~3年で基礎は終了し、それ以降は小数&分数という形に変わって発展していきます。
高学年以降、計算だけでは通用しな世界に突入する。
中学生時代にド根性でトップ層に入り込んだものの、トップにたどり着けなかったのは、私のようにつけ焼き刃な勉強では本当のトップには勝てない、と身をもって経験しているから分かる事実。
子供達には計算力は人並に、それにプラスαするような数学的センスを小さい頃から養ってもらいたい、という気持ちで計算ドリル&算数ラボの体制で家庭学習を行っています。
進学塾の模試で出てきそうな問題対策に適している・算数ラボ
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イヤイヤ駄々っ子もやってくれるはずなドリル・5分間計算ドリル
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短い時間でもコツコツと
小学校ではテストの順位など出ません。
我が家の子供達も、牧歌的に過ごしています。高学年になると、○○ちゃんが受験する、□□君が受験する、という話がクラスないでも出てくるようです。
しかし、それも3年生までの話。
知り合いの6年生の女の子(それなりに成績は良い子です)も、当人は受験しないで学区の中学校に進学するのに、公園で会った時に会話を交わすと、受験情報に詳しいので驚きました。
おそらく、クラス内でそういう話が普通に飛び交っているのかな、と想像してしまいました。
〇〇は頭がいいから受かりそうだ、とか口にしていましたし。
残酷なことですが、3,4年が分岐点だということに子供はもちろん気が付いていません。
外遊び推奨派の私ですが、野放し&放置しているわけではなく、来るべくその日に向けて準備しています。
(透明教育ママなので、周囲から気が付かれないようにコッソリとですが・笑)
いきなりガツンと勉強させると、子供は反発して勉強から逃げるので、トータル10分、15分で終わる家庭学習を用意しています。
話題の漢字ドリル
メディアで取り上げられた影響か、先日本屋さんに行ったら、小学5年生の1冊しか置いてありませんでした!!
凄い人気ですよね! 私的にもやらせたいし、子供①も早くやりたい!! と口にしています。
ただ、子供②は遠慮する・・・、と言っているので②の対策を練り直さないといけませんな~。
新学期が始まったかと思ったら、もう6月に突入。
長い夏休みに向けて家庭学習のあり方と、それぞれの弱点に合ったプリント&問題集を考えないと、と思う今日この頃です。