YouTubeのコメントにお答えします④ | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

YouTubeのコメントにお答えします④

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今回は【YouTubeのコメントにお答えします④】と題し、お話していきます。

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YouTube版

 

エール出版社より本が出版されました。

小学3年生から4年生で気をつけるべきことを詳しく取り上げています。

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kindle出版しました。unlimitedでも読めます。

完全に無料で読めるコミックエッセイです。

 

↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。

キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】

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新作です。

 

kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!

ありがとうございます。

 

視聴者の皆さんから寄せられたコメントに対してお答えするシリーズも4回目となりました。

子育てをしている皆さんの色々な思い、周囲で起きていることなどは全国各地にいる保護者の人も感じているものです。

井戸端会議で教育を取り上げる場合、大抵『この間のテストが難しかった』『そろそろ塾も考えないといけないかしら』と子どもの学力に不安を感じる的な内容でないと、なかなか話が弾まない傾向があります。

『うちの子漢字テスト100点で一発合格した』とか自慢話になると、周囲のママさん達から煙たがられる可能性もあります。

色々とママ友の話で匙加減が難しいのが子どもの勉強に関することです。

しかし、悩みや相談事というのはママ友の子どもが我が子と同じ程度でないと有益にならないこともあるので、難しいです。

 

ちょっとしたことでもコメントを寄せていただき、そのコメントを読んだ方が『うちの子もそういう傾向がある!』『我が家もそれで悩んでいた』と感じることもあるので、全国にいる子どもの勉強で多かれ少なかれ悩んでいる同志と心でつながるきっかけになればとささやかながら願っています。

 

今回は、

『【教育小噺】ママ友との安心安全な教育話の仕方』

『中学でトップ層でも進学校では上位になれない子の特徴』

『YouTubeのコメントにお答えします②』

 

に寄せられたコメントを取り上げていきます。

 

1.『【教育小噺】ママ友との安心安全な教育話の仕方』に寄せられたコメント

ママ友の話ではないのですが、勉強っぽい事をしない幼稚園だったので幼稚園の先生に「平仮名などの練習 運筆などやった方が良いか」聞いたら「今しか遊べないんだからやらせる必要ない」と言われました。

その通りにして後悔しています。小学校で急に勉強を強いる方がかわいそうですよね。勉強の習慣をつける事が大変でした。3、4年生から勉強につまずくという噂は本当だったのですね。

 

コメントありがとうございます。

小学校に入る前に子どもたちが過ごす場所というと、こども園、保育園、そして幼稚園の3つだと思います。

幼稚園は文部科学省、保育園は厚生労働省が管轄しています。

このうち、こども園は内閣府が管轄しており幼稚園と保育園の機能を兼ね備えている新しい形の保育施設になっています。

保育園も昔に比べて特色ある取り組みを打ち出しているところもありますが、保育園育ちの私からすると、幼稚園は施設によって教育方針がはっきりしている印象があります。

ミッション系、仏教系という幼稚園もあり、それに合わせて色々な行事も行われています。

幼稚園に通う場合は、家庭の教育方針に合わせて園選びをする方が多いと思います。

 

ゆとり教育時代に【躾に厳しくて勉強もさせる幼稚園】は敬遠され、【子どもを伸び伸び育てる園】が人気を集めているという話は耳にしたことがありますが、結局小学校に入ると団体行動をして時間割通りに毎日を過ごし、椅子に座って先生の話を聞いて授業を受けて宿題も出されるということになるので、幼児期に全く勉強要素に触れさせないと入学してからなかなか大変です。

コメントでご指摘されているように、小学校3年生、4年生から勉強に躓く子が増えていきます。

親としては幼児期、そして小学校入学から3年生までにいかに家庭学習の定着をしていけるかというのは大きな仕事であり、それを軽視してしまうと子どもが授業が分からなくて勉強嫌いになったりするきっかけになるので気をつけて欲しいです。

 

2.『中学でトップ層でも進学校では上位になれない子の特徴』に寄せられたコメント

 

知ってる子が1.2.に当てはまってました。

ただ、学力は授業の予復習は0でも趣味で小学生からニュートンを読んでいたりで3つ上の姉の高1から高3まで数学の青チャートの解らない所を教えてあげるくらいの先取りは出来ていたようですが。

その子の略歴は高卒当たり前の田舎のレベルの低い公立小中から特に勉強もせずに塾にも通わず偏差値70弱程度の公立進学校に進学してそのままそこでも塾には通わずトップで大学も入学当初は近場の京大→自分で調べて研究が面白そうな筑波→進路決定時に経済にも興味を持ち学部を絞りきれずに進振り東大志望に確定。多分受かるからと平日1時間程度の過去問をしながら学校が好き(有名私立進学校をスカラ合格しながらも理系の研究が面白そうと蹴ってまで入ったSSHだからか)な為、内職もせずに入学から卒業まで皆出席、滑り止めも田舎から何回も東京に行きたくないと一本で東京大学理科一類に現役合格されていましたがこんなケースはかなり稀ですか?

 

コメントありがとうございます。

コメントにある【1、2】とは動画内の、『1.中学校の定期テストが簡単だった子』『2.大学受験を高校受験と同じと思っている子』です。

 

視聴者の皆さんの身近、または近隣に風の噂で耳にする神童タイプの子がいると思います。

その中でも、一番神童として存在感を示し、ギラギラ輝くような子が、『塾に通わずにオール公立で東大に合格した子』ではないでしょうか。

私の周りでも、高校生時代を含めて東大に入った子は複数人いますが『ノー塾で受かった』という子は記憶する限りいませんでした。

こちらのコメントの神童さんのように小学生からニュートンを愛読しているというのは、まさに天才エピソードと言えますが、こうした超レアな神童はほんとうに探しても探しても滅多に会えないレベルだと思います。

 

3.『YouTubeのコメントにお答えします②』に寄せられたコメント

参考にしています。小3の男子はクラスで勉強どう?って聞いてもしーらないの一言です。親の判断ではほぼカラーテストは90点くらいです

 

コメントありがとうございます。

 

ジェンダーレスな時代になっていますが、小さい頃の学校生活では女の子の方が周囲の目を気にする年齢が早かったりします。

男の子は学校の様子を聞かれても答えない、『分からない』『知らない』と説明するのを面倒に感じている子が多いです。

同じような返しばかりだと嫌になってしまいますが、こればかりは仕方がありません。

さて、小学3年生の男の子に『勉強どう』『クラスのみんなはどうなの』と聞いて、詳しく話をしてくれる子は少数派だと思います。

親としては『授業についていけているか』『苦手な単元、教科はないか』と気になるところですが、学校のテストが90点取れているということは授業を理解していると判断して良いと思います。

ただ、3年生頃からクラスの多くの子が点数を落とす単元、子ども③の時でしたら算数の『しりょうの利用』に苦戦する子がけっこういました。

そうした点数を落とす子が多いテストで高得点が取れているか、というのはしっかり確認したいですね。

 

まとめ

おかげさまでYouTubeに寄せられたコメントにお答えするシリーズも第四弾を迎えることができました。

私も皆さんのコメントを読んでいて、新たな気づきや新しい動画作成を考えるヒントを頂いています。

この場をお借りしてお礼を申し上げます。

子どもの教育で感じるモヤモヤっとしたことも、もしかしたら他の視聴者の方も抱えている悩みかもしれません。

なかなか家族以外に口にして相談するのが難しいこともあるので、こちらのチャンネルの動画でコメントを寄せていただき、少しでも心が軽くなればと思っています。

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