【変化した学校教育】小学1年で伸ばしたいスキル

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(Last Updated On: 2022年4月7日)

 

2017年4月、子ども②の入学と同時にスタートした当ブログも6年目に突入。

つまり、子ども②も2022年度に小学6年生になりました。

 

子ども②の就学からずっと発信し続けているわけですが、6年というのは長いようで短いと痛感しています。

 

さて、平成から令和そして学習指導要領改訂、さらにコロナ禍とこの6年は激動の6年間になっています。

 

学習指導要領が変化したため、家庭で鍛えたいスキルも変わっています。

 

令和の小学1年生の学びは親世代とは違う

 

たかが6年、ですがガラリと学校教育も変わってきています。

小学校の勉強の大枠は変わりませんよね。

最初にひらがな勉強して、数に親しもう的な学びをして、という流れから始まり学ぶ漢字も決まっている(県名の漢字は習うようになりましたが)。

 

親からすると「自分の時と大差なし」といった印象でしょうか。

しかし、学び方が時代に合わせたものになっています

 

【相手に伝える】ことが重要に

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修了式に先生から渡された子ども③の通知表をみると【相手に言葉を選んで伝えることが~】という文面が目に入りました。

 

子ども①②の時は、そういった文章を目にすることがなかったので【相手に伝えるスキル】を先生が見ていたのかな、と感じた次第です。

 

国語の授業でも起承転結を1年生でも学んでいます。

もちろん、最初から文章の書き方ではなく【話し方】【伝え方】で勉強。

 

子ども①②も家で驚いていたのが【自分がそう思う理由】を子ども③がちゃんと言えていた点です。

【今日のおやつは□□を食べたい。なぜならば○○〇だからです】と。

 

子ども①②の時は、こうした表現を小学3,4年で学んでいました。

それが、1年生にまで下がってきたことになります。

 

入学してからの1年間でグイっと伸びるかもしれませんが、入学前後からこうした家庭で【どうしてそう思うの?】と聞いて、自分の考えを答えられるようにしていた方が良いです。

 

言葉がスムーズに出る、会話がスマートだと存在感が増しますし頼りにされます。

もちろん、言葉だけ巧、口だけ人間はダメですが、自分の考えをしっかり伝えられる子は周囲からの信頼度もアップし子どもの自信にもつながります。

 

読解力を鍛えることは不可欠

学習指導要領改訂により、思考力や読解力が重視される教育になりました。

そのため、小学1年生から算数で文章題を解く回数が増えています

 

我が家の通う小学校は普通の公立小です。

そうした公立小の宿題も子ども①②の1年生と比較して激変しました。

 

算数の文章題が連日宿題、ということもありました。

問題自体は簡単ですが、文章を読めるかどうかは別問題

 

子ども③に聞くと【算数苦手な子はそこそこいる】とのこと。

う~ん、子ども①②の時に聞いたより増えている予感。

 

【でもどうなんだろう】と感じましたが、1年生から文章題を出されると【本当は解けるけど解けなくて嫌いになる】子が出てきても不思議ではないと感じています。

 

男女差別の言動はNG

ニュースや新聞を読んでいる目にするSDGs。

その中に盛り込まれている【ジェンダー平等の実現】は学校教育でも行われています

 

我が家の子ども①②も学んでいるので、たま~に旦那が言う【〇だったら~】(〇には男女が入ります)、に猛烈に反発します。

 

子ども③も学校で学んでいるため、男の子なら女の子なら、という考えはない様子。

そもそも、趣味趣向を性別で分けるのもおかしなもの

 

私も小学生時代にコロコロとか野球が好きな男児っぽい女児だったため、元々【〇だからこう】という考えが希薄。

子ども①②③はその影響を受けているのかもしれません。

 

男女平等の学びが表面的なものではなく、昔よりもガッツリになっています。

 

家で【女の子だから】【男の子だから】と育てていると、子ども自身が学校や世間とのギャップに苦しむかもしれません。

また、男女差別的な(昔なら当たり前だったレベルの言動でも)ことを言うと周囲から叩かれる可能性もあります。

 

意外と【女の子だから】【男の子だから】と口にする方は多いので、気をつけて下さい!

 

令和の教育に対応する秘策

親世代からすると牧歌的な雰囲気の小学校生活ですが、中身は確実にアップデートされています。

 

入学直後は慣らしをし、勉強はそのうちという考えだとけっこうキツイ事態になります。

 

思考力や読解力、相手に伝える技術を鍛えつつ、子どもの頃からジェンダー平等の思想を身につける。

これが基本軸だと個人的に感じています。

 

1.子どもの話を聞き意見を聞く

学校では伝えることや意見を言うことの重要性が増しています。

昔のように、一部のリーダーシップは発揮する生徒についていけばいい、という時代ではありません。

1人1人が自分の考えを伝える時間が増えています。

 

人前に出て話をすることは得意不得意がありますが、最低限自分の考えを伝えられるような下地を家庭で作りたいですね。

 

まずは、子どもの話をよく聞くこと。

親が聞けば、子どもは喋ることへの罪悪感を感じません。

【黙ってなさい】【うるさい】と言われて育った子と【もっと話を聞かせて】と親から語りかけられて育った子では、会話やおしゃべりへの考えが異なるでしょう。

 

ちゃんと話せる子になるには親の姿勢が左右します。

そして、子どもの意見に耳を傾けることも重要。

【子どもだから】と一蹴せず、一人の人間として扱う。

 

そうすると自分の意見を親にも躊躇することなく伝える子に育つ土壌が出来上がります。

 

昭和的な【子どもの癖に口出しするな】は化石です。

 

2.文字に親しむのは絶対条件

スマホ子守という言葉がありますが、2020年代に小学校に入る子は乳幼児期からスマートフォンに親しんでいた世代です。

 

活字離れが急速に進んでいますが、スマホの登場でさらに【活字に触れない層】と【活字に慣れ親しんでいる層】に分かれていると感じています。

 

通っている学区の近くに図書館があります。

しかし、図書館利用したことのない子はクラスに相当数いると子ども①②③から聞かされました。

日頃から本を読んでいる子とそうではない子がハッキリしているのでしょう。

 

1年生の算数でも文章題が増えています。

計算式は単純ですが、式を立てられるかどうかは別問題。

 

・文字を追うことができるかどうか

・問われている意味を理解できるか

・足し算を使うか引き算を使うか判断できるか

 

読解力がなければ、上記のことをスムーズに処理することができません。

低学年の頃の算数は数字の計算だから、計算スピード早ければよいというイメージがあります。

しかし、そこの読解力も加わりました。

 

今日か問わず、読解力の重要性が増しているので日頃から本に親しみ自分で考える癖をつけていきましょう!

 

3.ジェンダー平等教育を家庭でも行う

ジェンダー平等の教育は学校でも行われていますが、家庭の影響は絶大です。

いくら学校で学んでいても、お父さんがお母さんに高圧的な態度をしていたら【結婚したら奥さんに威張ってもいいんだ】と解釈してしまうかもしれません。

もちろん、反面教師にする人もいますが親の言動が与えるものは思う以上に大きいです。

 

そして、今の子供達が大人になる頃は【男のくせに】【女なんだから】は禁句になり、そんな言葉を口にしたら大炎上&失職する可能性もあります

 

女だから学は要らないも、立派な不平等です。

あと、男だから泣くなとか、男ならスポーツしろも差別。

 

子ども時代にこうしたジェンダー平等教育を受けていない大人こそ、子どもと一緒に学んだ方が良いです。

 

ちなみに旦那は【技術科は男子・家庭科は女子】時代の人間です。

親の方こそアップデートしないといけないのがジェンダー平等きょういくかもしれませんね。

 

親が思う以上に変化のある小学校の学び

 

子ども①と③とでは6学年の違いがあります。

子ども①が卒業したら子ども③が入学したので、また最初から1年生の勉強を見ているわけですが、かなり変わりました。

 

小学校の勉強という大枠から大きく逸脱していないけれど、中身はけっこう変わっていると感じています。

小学3,4年生から難しくなる、または英語が教科になる5年生以降が気になると考える方も多いと思いますが、1年生から変わっています

 

学びの変化を感じ取り、子どもがスムーズに学校の勉強に順応できるよう親としてサポートしていきたいですね。



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