自治体の無料教材を活用しないともったいない話【裏技です】

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家庭学習で使う教材に何を使えばいいのか分からない、と悩む保護者は多いはず。

兄弟姉妹がいると、複数買い揃えなくてはならず懐は痛い・・・。

 

そういう時は、自治体提供の無料教材がおすすめです!

 

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自治体提供の教材は子供の弱点を考えている

公共機関なので派手に宣伝しておらず、知る人ぞ知る的な存在です。

 

そのため、検索するのがとても面倒なのがデメリットですが、子供の苦手や躓きを踏まえています。

県のHPにあったり、教育委員会にあったり、中には小学校のHPにあることも・・・。

 

良質の問題が揃っているものの、探し出すのが一苦労なんですよね・笑。

ここでは、おすすめの自治体の教材をご紹介していきます。

 

1.千葉県の【ちばっ子チャレンジ100】

 

千葉県のHPにある【ちばっこチャレンジ100】は、低学年、中学年と高学年の3つのパターンで構成されています。

国語、算数、中学年以上には理科の問題も提供。

全国学力テストを踏まえ、基礎学力&学力向上を狙っています。

 

単なるペーパーだけではなく、低学年だとクイズ的な要素を含んでおり、勉強への抵抗感をなくしそうです。

 

2.北海道教育委員会【チャレンジテスト】

 

北海道教育委員会の【チャレンジテスト】は著作権の問題で国語は提供されていませんが、算数または数学は小学1年生から中学3年まで揃っています。

 

学年末のチャレンジテストには理科と社会は小学3年生から中学3年生向けの問題も利用可能です。

 

小学2年生の算数の問題を見てみましたが、【この図形が三角形ではない理由を書きなさい】という記述問題がありました。

ちょっとビックリですが、時代に沿った内容といえます。

 

単元別のテストや長期休暇向けのテストや平成25年度まで遡れる過去問があるので、内容は充実しています。

 

 

3.宮城県総合教育センター【みやぎ単元問題ライブラリー】

 

みやぎ単元問題ライブラリー】は、大阪市立姫島小学校のリンク集には載っていません。

宮城県教育委員会が児童の学力向上のために作成したものです。

 

北海道のチャレンジテスト同様に小学生から中学生向けの問題を提供しています。

ただし、国語と算数、数学の2教科となっています。

 

基本から応用まであり、ステップアップできるのが特徴。

小学4年生から6年生には算数の苦手克服にと【ウィークポイント補充問題】もあります。

 

4.とりっこドリル

 

鳥取県教育センターのHPからアクセスできる【とりっこドリル】もよく出来ている教材です。

小学生と中学生の国語と算数、数学がダウンロードできます。

 

表紙もあり、一括ダウンロードをして印刷すると冊子が出来上がる仕組みになっていますね。

小学生低学年のものは、イラストも多く勉強感が薄れる印象を受けます。

 

教職員が作成しているので学力定着にはもってこい

 

ご紹介してきた教材は、各自治体の教師が作成しているので子供のリアルな苦手ポイントを踏まえています。

前学年の復習をしたいとき、市販だと本屋さんで探したりネットの口コミを参考にする必要がありますが、ネット環境とプリンターがあれば簡単に問題をゲットできるのです。

 

我が家でも、子供②の漢字テストがズタボロの時に利用しています・・・苦笑。

こういう時は、スマホよりパソコンでの操作の方が楽。

パソコンを持たない家庭も増えているようですが、やはり子供の学習サポートを考えるとパソコンとプリンターは必需品ですね。



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