親からの愛情不足だと勉強する子にならない【勉強させる以前の問題】 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!
Advertisement
ホーム BLOG 親からの愛情不足だと勉強す...

親からの愛情不足だと勉強する子にならない【勉強させる以前の問題】

4495
Advertisement
(Last Updated On: 2020年5月21日)

 

私の経験だけで断言するのも何なんですが、10歳未満(小学3年生未満)の子が自発的に勉強するかどうかは、親次第だと思います。

 

今回は、私がなぜ親の影響が大きいのかを書いていこうと思います。

また、親なら誰しもが願う【自発的に勉強する子になる秘訣】も紹介していきます!

 

親の無関心は百害あって一利なし

色々な育児書や家庭教育本を読んできました。

しかし、我が子が勉強するかどうかの基本のキは【親が子供に関心があるかどうか】だと断言できます。

 

アレコレ心配する前に子供に関心を持ちましょう。

経験上、言い切れます。

 

親の無関心で心は傷つく

 

Advertisement

親が子供に無関心だということに、子供は10歳になると100%気がつきます。

私の場合、家は貧しいものの【貧乏暇なし】という訳ではありませんでした。

とくに父親は、休日はずっと寝ていましたし・・・。

 

子供の頃、よく兄弟姉妹で【子供に関心ないよね】という会話をしていました。

一方母親も、絵本や紙芝居の読み聞かせをしてくれたものの宿題の有無などノータッチ・・・。

このおかげで私は小学6年間をグータラ一筋で貫きました。

 

自分達に関心がないのは、楽ではあるものの寂しいものです。

親の無関心は成長するにつれ、その悪影響さが姿を現します。

チャレンジする前に諦めるなど、最近取り上げられることの多い自己肯定感が低い子供達でした。

 

無関心なので進路も全て丸投げにされる

 

父親も母親も、宿題などの確認を一切しませんでしたが、子供にそれなりの学歴を求めました。

矛盾ですよね・・・。

 

両親ともに高卒ですが、それぞれ進学を希望していたものの反対された苦い記憶を持っていました。

その思いだけは子供達にぶつけてきたわけです。

 

とは言っても、勉強についてはノータッチ。

大学選びも【学費の安い国公立オンリー】と縛るも、学科選びなどは丸投げ。

子供の特性を知らないのに【公務員になれたら安泰】と無茶苦茶言ってくる始末。

 

国公立に入学→公務員=人生バラ色、と頭の中で描いていたようです・・・。

それだけを押し付けてくるので、【いきなり人生決めるな!】と怒りましたね~。

 

子供①②③の親への愛情表現に驚く

 

子供に対してあまり関心のない両親に育てられた私ですが、運の良いことに子供好きな人間に育ちました。

おそらく、子供と接することで幼少期の傷を癒すことが出来るからでしょう。

 

自分の両親を反面教師にし、子育てをしていくと、子供①②③は自分が幼少期に抱かなかった感情を口にすることに気がつきました。

驚いたことに、3人とも【ママ好き】【パパ好き】と言うのです。

子供③はまだ幼いので、今でも毎日口にしていますが、私はこういった感情を口にした記憶が一切ありませんでした。

 

不思議に思い慌てて兄弟姉妹に確認したら、案の定他の3人も【そんなこと言ったことない】と証言してくれました。

ネットで検索したり、近所の子供達を観察していると【ママ好き】【パパ好き】という発言が普通であることを知り、強い衝撃を受けました。

 

親の子への関心の有無で、親に対する感情がこうも変わることを身をもって経験したのです。

そして、就学すると親子関係の安定は勉強への意欲にも影響を及ぼすようになってきます。

 

【親に見守られている】でやる気が芽生えてくる

 

親から見守られていると感じている子供は、自然とやる気が芽生えてきます。

これが世間一般に言われる【自己肯定感の高い子】なのでしょう。

 

それでは、どうしたら子供のやる気が芽生えてくるのでしょうか。

 

お金持ちの子だからやる気があるとは限らない事実

 

ガンガン習い事をさせても、親が無関心だと子供は機械のように受け身な人間になります。

私も塾で仕事をしている時に裕福な家庭の子を担当したことがありますが、親の接し方で成績が違い驚きました。

 

親が愛情をもって接している家庭の子は成績が良く、無関心だったり母親が子供嫌いと面と向かって公言している家庭の子は成績が悪かったです。

子供のやる気はお金の有無より、親の関心の有無の方で差が出ると感じました。

 

親から見守れている安心感は裕福かどうか関係ありません。

次からは、家庭で実践できる簡単なコツをご紹介していきます。

 

監視はNG。確認&見守るというスタンスがベスト

 

子育てというのは、子供が独り立ちするまでの長いマラソンです。

ずっと監視するのも疲れますし、監視される側は窮屈で自分らしさを発揮できません。

助言をしつつ見守り、時には叱咤激励もするという姿勢を貫くのが個人的にはベストかな、と考えています。

 

もちろん、勉強に意識を向けるためには家庭環境を整えることは大切です。

リビングに本棚があり、子供の関心のある本を買ったり借りてきたり。

ただし子供に本を強調して自分はスマホでゲーム三昧はNGですよ・苦笑。

 

子供の好きなコト・モノを否定しない

 

上から目線で【そんなの好きなの?】【バカじゃないのそんなの集めて】と否定する人っていますよね。

それが親から言われると、自分自身を否定された気持ちになり落ち込みます。

 

バカにされたと感じ、親への不信感や憎悪の芽が芽生えていくと、親が困ることをし始めるかもしれません。

勉強しない、学校で問題を起こすなどなど。

一番手っ取り早いのが【勉強しない】です。

 

逆に親が子供の好きなコトやモノに理解を示すと、【自分のことを分かってくれている】と安心感を抱くはず。

何か辛いことがあっても、親公認の好きなコトやモノがあれば逃げ場所になり精神面にプラスに働きます。

 

我が家の子供①②の経過は・・・

見守りスタイルで子育てをしてきていますが、子供①②はほぼ勝手に勉強してくれる子に育ちました。

ほぼ勝手になのは、本に夢中になって宿題などが後回しになることが多々ありなので・・・。

 

とりあえず、私の小学生時代と比べて100万倍真面目です。

アレコレ口出しせず、外遊び優先でここまできました。

学年が上がれば、6時間授業が増え、委員会やクラブ活動などもあり思うように放課後遊べなくなります。

 

幼少期から低学年にかけてが損得なく夢中に外遊べる、人生における貴重な時間です。

それを無視してまで勉強させるのは親としてどうかな、と個人的に考えています。

 

思い切っり遊ぶ経験をしておくと、後悔の念なく勉強するようになります。

私もそうです。

テレビばかり見ていたので、中学以降は平日は野球やニュース&天気予報以外は見なくなりました。

あとはNHK特集とかをプラスする程度。

 

度が過ぎると一気に離れていくんですよね・笑。

 

とりあえず、親が子供に愛情を持って接して子育てをし、就学前後からは見守るスタンスで子供の好きなものを否定せずにいることが大切かと思います。

 

親から見守れている

安心して好きなことができる

困ったことがあったら話す(信頼している証拠)

好きなことを認めてもらう(自己肯定感がアップ)

可能性が広がる勉強へ意欲が増す

 

子供が勉強してくれる子になるのは、こんな流れでしょうか。


Advertisement