コチラでは、国語の偏差値に救われて親もびっくりの成績の話をしました。
今回は、最新の模試結果を含めたお話をしていきますが、やはり複数の塾主催の公開模試を受けることで、本当の実力というものが見えてくるな、と実感。
最近は、無料で行うところも多いので、お子さんの気持ちと日程が合えば、受けてみるのはアリかと思います。
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2月と6月に受けた模試
とある、全国展開(地方中心)している塾(仮にA塾としましょう)の公開模試を受けてきました。
ターゲット層は成績上位層の塾です。各塾ごとにカラーがあり、どの層の生徒を取り囲んでいるのかを知ることは大切です。
上位層の子が通塾しているとなると、テストも手ごわいもの、という訳です。
最初は2017年2月、そして今回の6月です。
平均点が60点程度に作られているテストのようです。
四谷大塚も60%程度になるように作成されているようなのですが、受験者数が比較にならない位違うので、別物と考えて結構です。
(この塾の生徒が多く在籍している地域は中学受験に熱心。その塾主催の私立中模試がメインのようで、我が家が受けた公開テストは受験者数が少ないのでは、と推測)
やはり、学校のテストとは比べられないくらい難しく、冬と春の講習会を受けた塾の模試よりも難易度の高いテストになっています。
(ちなみに、近所の塾でのテストは国語の平均点は国語が68、算数が70点強です)
子供①は緊張の面持ちの中、会場へ入っていきました・・・。
2月の模試の結果は??
さて、2月のA塾での模試は、国語の偏差値が62、算数が55でしたが、2教科での偏差値は国語の恩恵を受けて60でした。
この結果を見た時は、う~ん、算数がこれなのに60でいいのかな?、とちょっと納得できないモヤモヤがありました。
その後は、算数強化するわけでもなく以前同様に淡々と算数ラボなどの問題を継続していきました。
そして迎えた春休みの講習会最終日に受けたテスト。
結果は郵送で約3週間後に戻ってきました。封を開けてみて驚いたのが、総合順位と偏差値です。
はっきり言って喜びましたが、外遊びしてばかりいる子がこんな順位をとっていいのだろうか、と一抹の不安を覚えてしまいました。
親としては、「このスタイルで行けば難関大学行けちゃう~?!」、と勘違いしかねない結果でしたからね。
これの結果を受けた私は、業界人であったのにユルユル母さんになったまま4月5月を過ごしました。
たいした対策もしないまま、テスト本番の日を迎えました。
やっぱり好成績は幻だった!!
会場に着くと、6月のテストは2月の時よりもぐっと受験者が増えていました。
しかも、頭がよさそうな雰囲気プンプンの子ばかり・・・。
さすがに、春講のテスト再び!、というわけにはいかないだろうな、アハハ、と思っていましたが、それなりの結果となりましたね・・・。
国語の偏差値は前回62から55と大幅ダウン!!
間違いの箇所も、書き順だったり濁点つける場所を間違えたりと凡ミス連発・・・。
遊び疲れて帰宅した子供①に説教したいところをグッと我慢しました(-_-;)
物語文はよくできていましたが、最後の説明文は2問不正解。
おそらく、時間が足りなくてじっくり読み切れなかったのか、と推測しています。
算数の方は、前回の偏差値55から57と少しアップ。
これはこれで嬉しいことですが、正答率70%の計算問題を計算式の途中で数字を書き落とすミスをし、不正解にしています。途中まではあっていたのですから、惜しいミスです。
最後の大問は整数ですが、全滅。
この手の問題は今から慣れておかないと、高校生になってから苦労するので、手を打たなければと考えています。
問題数が少ない、ドリル形式だけど整数の問題ばかり載っているのってありませんかね~?
まだ中身を確認していませんが、サピックスで出しているこちらのドリルが気になっているんですよね~。
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近いうちに、子供③の散歩途中に、本屋さんに寄って立ち読みしてきます。
全体の成績は・・・
2教科の偏差値は57でした。凡ミスがなければ、58はいったかな、と。
塾によって、テストのレベルも様々なので、通いやすい範囲で2つの塾の公開テストを受けて問題点を見るのは、親子共々プラスだと思います。
けっして結果に一喜一憂してはいけません。私も気を付けるようにしています。
塾での模試はこれで4回目でしたが、問題をざっと見ても、本格的なテスト問題になってきていると実感したのと、苦手単元がはっきりと分かったので(整数&説明文、勘違いの漢字や言葉・笑)、夏休みに向けての対策を講じることができますね。