【最恐】 勉強しない子 3つの特徴 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

【最恐】 勉強しない子 3つの特徴

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当たり前のことですが、世の中は賢い子、他の子より抜きんでている子の方が少ないんですよね。

公立小のクラスでも、凄くできる子はクラスの一部。

中学でもそう。

偏差値がハッキリしている高校でも、全員が同じ学力というわけではありません。

 

冷静になれば見えてくることなのですが、やはり世間一般は賢い子の作り方に興味があるようです。

 

kindle出版しました。unlimitedでも読めます。

完全に無料で読めるコミックエッセイです。

↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。

キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】

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新作です。

kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!

ありがとうございます。

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賢い子の話が人気

本屋に行きます。

教育コーナーに行く

〇歳までがカギ、自分から勉強する子を育てる魔法の~、〇歳までの習慣が~、etc・・・

 

タイトルが似たような本ばかり!!!

親を煽ってる~、とつぶやく人を見たら、それは私です・笑。

東大生の子供時代の過ごし方、アンケート大公開、という雑誌もあります。

私も大好きなこちらの雑誌はどちらかというと、大都市圏&私立中学受験が盛んな地域向けです。

 

オール公立→難関への道!!、という特集号はあまり見たことがありません。

少々なら載っていますが。

あっても需要がないのかな、人口比率じゃ完全に負けているし、なんて斜め目線で思ったりしています。

 

でも、参考になる部分もあるのでこういう雑誌をチェックしています。

 

しか~し、逆に、こうしたら出来ない子に育ちます、的なバイブル本は全く見当たりません。

無いものねだりをするのが人間、というものです。

 

どうすれば、勉強できるようになるのか。

難関私立中学に入るにはどんなことを幼児期からさせるべきか。

難関大学に合格できる子は、どんなことをしてきたのか。

ネイティブ並みの英語が喋れるようになるにはどうすればいいのか。

 

親の願望を叶えてくれそうな教育本は、2000年代後半になって急激にふえてきたような印象があります。

ゆとりの頃はほぼなく、PISAショック後に一気に出たという感じでしょうか。

 

全員東大合格!!東大・京大!!国内飛び越えハーバード大!、という本は置いてありますが、冷静になって考えてみますと、ご近所でこういう家庭って、多くはないと思います。

 

じゃあ、どういう本が役に立つのか?! 私は考えました。

 

意欲のない子の特徴を知っておけば、いいのでは?!、と。

 

勉強しない子の特徴

「早く勉強しなさい!!」

つい言いたくなりますよね。

子どもだらけだったら、教育産業が廃れる一方です。

 

早速、仕事をしていた時に出会った、勉強しない子の特徴TOP3を紹介します。

 

1.ゲーム・TV見放題(今ならスマホも)

テレビ見放題、ゲームやりたい放題、スマホ無制限・・・。

完全にアウト系です。

 

こういったものを、低年齢のうちからルールを決めずに子ども任せにしていて良いことはほぼありません。

 

受験生なんだから、やめなさい!、と親が言っても聞いてくれるわけありません。

14,5歳でハイハイ、と素直に親の言うことを聞く確率0%です。

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2006年出版の小学4年生で一生が決まる

10年以上前の本ですが、とても参考になります。

著者は受験熱がアツイ、韓国で教育コンサルタントをしている方です。

この本に、ゲームとの付き合い方が載っています。

スマホを幼児に預けるお母さんをよく見かけますよね。

私はこの本を読んでいたのでスマホ託児はせず、ここまで来ました。

 

まぁ、子ども③のときにようやくスマホを購入した身分なので大口叩けませんが。

どんなに小さい赤ちゃんでも、欲望には勝てません。

 

大好きなアンパンマンが見放題なのに取り上げられたら、この世の終わりとばかりに叫びます。

 

アンパンマンが仮面ライダー、プリキュア・アイカツになろうが、成長と共にどんどんスマホやネットと繋がりを深めていきます。

 

時間を最初に決めるなら問題ないと思いますが、最悪なのは完全に子供の言いなりになること。

子供が夢中になって静かにしてくれるから楽~、なんて呑気に言えるのは幼稚園時代まで。

就学して2、3週間も経てば、宿題も始まります。

 

宿題なんて、面白いわけありません。

スマホゲームしていた方が楽しいです。

 

ハイ、これで勉強しない子供のいっちょ上がり!!

ゲーム・スマホ・ネットは親がしっかりコントロールする。これが、与える場合の、大前提の鉄則です。

 

2.渡したプリントがカバンの底でぐちゃ~

 

学習意欲がない→宿題も提出物もいい加減に扱う

これは、やる気がない生徒、ほぼ全員に共通していました。

宿題なんて3割やってくればマシな方。それが現実でした。

グチャグチャのプリントを見るたび、お金がドボン、ドボンとドブ川に落ちていく音が聞こえるような気がしました・・・。

 

例えるなら、家で作れるハンバーグを、わざわざデパートの総菜コーナーで国産牛100%使用のハンバーグを買ってきたけど、食べないで腐らせる、ということです。

 

中学生から順位、結果が出るから勉強!、と言われて勉強する子が大量発生することはほぼ無いです。

小学生から、宿題当然とプラスαの家庭学習します、という姿勢を親が作っておかないといけない、と痛感したものです。

 

中学からではこの悪習慣は治らない小学高学年では遅い、やはり低学年の間に親が緩やかに、適切に指導していくことが重要だな、と思います。

ぐちゃぐちゃプリント軍団から、地元のトップ高校に進学した生徒はもちろんゼロです

 

3.親子関係(とくに母親)が良くない

 

これは、小学生・中学生と学年問わず表面化します。女子生徒の場合はとくに悪影響大でした。

小学生時代では、勉強意欲が湧かない。中学生に成長すると、受験期になると恋愛に夢中になる

危ない橋を渡る行為をする(あまり詳しく書けませんが・・・)、親が留守がちな男の子をターゲットにするetc。

 

ちなみに、塾があったのは、都会でもなく、普通の郊外の新興住宅と古い住民が交差する日本ではそこら辺にある町での、10数年前の話です。

それでも、恋愛街道まっしぐら!!の生徒がいるのを覚えといてください。

 

こういうタイプの生徒を見ていると、同情しかありませんでした。しっかりしろ!!、と子供達ではなくその保護者に言いたくなりました。

そして、自分は絶対にこういう親にはなるまい、と誓いました。

 

こういう母親のタイプは2つに分かれます。

1つは、元々子供が嫌いだけど結婚して子供を産んだタイプ。

2つ目は兄or弟は可愛がるけど、女の子には冷たいタイプ。

 

幼少期から依怙贔屓されて育つ、自分以外は可愛がられていると、色々とトラウマを持つので絶対に避けたいところですね。

 

親からの愛情欠乏は様々な問題を引き起こします。

学習面はその1つでもありますが、一番怖いのはあまりにも早すぎる異性関係です。

SNSでのトラブルなどもあるので、これは本当に気をつけましょう。

 

まとめ

私自身、塾通いなどできない家庭環境でした。

ですから、お金を払って通塾しているのに、ただ時間を過ごしている生徒を見ると、不思議な気持ちでいっぱいになりました。

 

こういう子たちは、家庭では勉強しないから塾に連れて来られているわけです。

お金を払ってもらっているので申し訳ないけど、親は今まで何をしていたのだろうか?、と疑問に思っていました。

主に、中学生の勉強しない子の特徴を書いてきましたが、小学生(とくに女児)は異性問題も最近はバカに出来ないです。

同じような条件が揃うと、もはや軌道修正に相当な努力と根気を要します。

 

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