【驚くほど格差あります】公立小学校での漢字テストの再々テストを避ける術 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

【驚くほど格差あります】公立小学校での漢字テストの再々テストを避ける術

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子ども②は小学2年生です(2023年度中学1年になりました)

塾で仕事をしてからずっと思っている、【漢字スキルの格差】が2年生から出始めている事実を目の当たりにしました。

先日、漢字の50問テスト(1年の復習と新履修漢字)が実施されたのですが、クラスで100点は2人という結果で、先生は85点以下の子は再テストを決定。

 

ちなみに、子供②は免除される点数でしたが、次こそ100点!と先生に頼んで再チャレンジしたそうです。⇒無事100点とれました。

2回目のテストでも、点数が取れない子が一定数いたので、再々テストを実施することが決定したとのこと。

2年生の6月の段階で、この状況はヤバいの一言ですよね?!

それでは、リアルな地方小学生の通塾事情をお伝えしていきます!

 

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キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

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ありがとうございます。

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漢字スキルの低下は加速傾向か

自分が仕事をしていたのは、いまから10年前のこと。

その時も、中学生が小学3年の漢字から躓いているケースもありましたが、あくまでレアケース。

成績が振るわない子でも、漢字大丈夫かな?と真剣に心配になる子はそんなに多くはありませんでした。

子供①公立小学校に入り、漢字の定着に陰ながら気にかけてきていましたが、二人とも今のところ問題なく身につけています。

子供①の学年では、1年時から厳しめの指導をしていたので、再テストの話は小学3年に1度だけ耳にした程度でした。

 

ただし、子供①の話を聞くと、笑えないような点数を取っている子がチラホラいます。

さて、1年時がゆるい指導だった子供②の学年は、2年の6月で再々テストの話が出るというのですから驚くしかありません。

1年時が緩かったので、漢字の定着や学習への心構えが定着しないでいる子がそれなりにいるのではないか、と感じましたね。

それと、やはり活字慣れする前にスマホなどのIT機器に食いついてしまうと、活字に親しむチャンスを投げ捨てることになります。

ネットで文章を読んでいても、漢字を精読するのではなく何となく読む、という感覚で乗り越えられる怖さがあります。

 

いざ学校のテストを受けても書けない、作文でも書けない・間違える、を連発する・・・。

漢字を当てずっぽうに読む子は、【2019年ビジネス書大賞 大賞】AI vs. 教科書が読めない子どもたちの中でも登場してきます。

 

漢字の読み書きの重要性が薄れているのか

IT機器全盛期の今、文字を入力しようとすると、パッと予測変換が出てきますよね。

社会に出て、書類を手書きで作成する時代は過去の話。全てパソコン等で行います。

親としては、自分の子供時代に比べても漢字をガンガン書いて覚えなくてもいいのでは、と考えている方もいるかもしれません。

ネットで検索しても、こういった意見はあまり出てきませんが、周囲のママさんとの会話から察すると、上記の考えをお持ちの方はいる印象。

 

⇒ 2010年のニュースですが、IT世代の漢字健忘症を取り上げています。

その一方で、大学入試改革で記述式問題が増えるみたいだから習う漢字はしっかり覚えさせないと、と考える親もいます。

生まれてから7,8歳までの期間は家庭環境で語彙力や文字スキルが左右されるます。

漢字取得も親の考え次第で子供の能力差が広がってしまっているのかな、と。

子供がやらないから仕方がない、はないですね。私もグータラ小学生だったので分かりますが、親が勉強面にノータッチだとあり得る話です。

⇒ 意外と知られていない、低学年から差が出る小学校の漢字

 

めんどうな漢字の楽な取得方法

漢字は英語で置き換えれば、単語です。

覚えなければいけません。

日本語は同音異義語などが多数あるので、この場面ではこの漢字を使う、と文脈から察する⇒一致させる、といった作業が必要となります。

たとえば、図る・計る・測る、はすべて【はかる】と呼びますが使い方は違いますよね。

この場合、実際に文で覚えた方が理解が深まります。が、子供が文だけで覚えるのは苦しいです・笑。

こういった時に心強い味方になるのが【学習漫画】。

 

Amazonでの評価が高いのがコチラのシリーズ。

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漫画の力に助けてもらいましょう。我が家もそうです・笑。

書く作業は辛いですから、ちゃんと逃げ道を用意しておきましょう。

 

【お笑い系で楽しく】うんこ漢字ドリル

我が家でも使用した、大人気のうんこ漢字ドリル。

文房具展開までして、在庫残らないかなと勝手ながら心配になっていますが、ドリル自体は子供のツボを心得た良いものです。

うんこドリル かん字 小学2年生 (うんこドリルシリーズ)

うんこドリル かん字 小学2年生 (うんこドリルシリーズ)

我が家の子供①が使用したさいに感じたことを書いています。興味がある方、一読をおススメします。

 

【女の子むけ】すみっコぐらし

小学生女児からの絶大な人気を誇るすみっコぐらし。

女の子の心をつかむ、可愛いシールが付いています。文房具屋さんに行くと、同じ会社の先輩、リラックマよりも並んでいる商品が多いのでは、と感じています。

すみっコぐらし学習ドリル 小学2年の漢字

すみっコぐらし学習ドリル 小学2年の漢字

【すみっコぐらし】好きのお子さんなら、マストバイです。

漢字だけではなく、すみっコぐらし学習ドリル 小学2年のひっさん かけざん、と算数も出版されています。

女の子はキャラモノに弱いので、そこを上手に使いましょう。

 

まとめ

スマホなど便利な道具が登場し、成長すればするほど鉛筆持って字を書く機会が減っていきます。

ただ、ここぞ!、という人生の分かれ道では【漢字が書けるかどうか】は振るの1つになります。

漢字力がなければ、勉強してこなかったのね、という印象を与えてしまいます。

そういった事態を避けるためにも、漢字の定着はすごく大切です。

私も、人生で1度だけ漢字の再テストを受けたことがありました。たしか、小学3年生の時。

放課後残されるので、めんどうだな~、と思い、それ以降再テストを避けるために漢字は本や学習漫画を読んで頭に定着させました。

書いて覚えるのがイヤだったからです・笑。

 

真正グータラ小学生だった私が、再テスト1度きりだったのですから、子供②から話を聞いたときは驚きました。

今のグータラっ子は、かつての私のように漫画も読まないでYouTubeやスマホで遊ぶから、活字に慣れないのだろうな、と。

小学校中学年以降、どうなっていくのか要観察ですね。

漢字格差が気になる方、コチラも参考にして下さい↓

 



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