【教育小噺】ママ友との距離感 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

【教育小噺】ママ友との距離感

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今回は【ママ友との距離感】と題し、お話をしていきます。

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キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

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新作です。

 

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ありがとうございます。

 

ママ友との付き合いについてはブログの有料記事を含めて何回か取り上げていますので、もし興味がある方はそちらもご覧になってください。

 

子育てをしていると、子どもを介して色々な人と出会うことがあります。

母親と母親同士であれば、それをママ友と称するようになっています。

ただし、ママ友というのは心強い存在になることもあれば、警察沙汰になるようなトラブルの原因になることもあるなど、まさにどちらに転ぶかで人生が変わってしまうような存在にもなってしまいます。

 

さて、私はそんなに人づきあいが良い方ではありません。

そして、塾で仕事をしていてママたちの考え、ちょっと怖いなと感じるシーンにも遭遇したことがあるので、結婚そして出産を経験した時は【ママ友との付き合いは最低限に抑える】と心に決めていまいた。

人間関係を広げ過ぎると、それはそれで問題が増えると感じたからです。

ただ、これは個人の考え方なので私の考えを他人に押し付けるつもりはないということをご理解いただければ、とは思っています。

 

子育てをして、周囲に相談する人がいないと不安になる方もいると思います。

子どもが赤ちゃんや幼児期に保育施設に入る前に友達作りした方が良いかなと考える方もいると思いますが、結局ママ友と言っても単に【年の近い子どもがいる人】という条件で知り合っただけで、学生時代のような付き合いを求めるのは無理があります。

 

そんな風にドライに割り切れない方もいると思いますが、子育てをして幼児期なら子どもの発育、お話ができた、文字を覚えたといったことから始まり、他の子との比較というのはずっと続きます。

こちらがあまり比較する気もないけれど知り合いのママが何かと比較をして自分の子どもの優秀さをアピールするタイプだと、非常に面倒です。

楽しく子育てをしたいのに、そういう知り合いが増えると人間関係が疲れてしまい、子育て事態がおっくうで面倒なものとマイナスな気持ちが大きくなってしまう可能性もあります。

いつもニコニコ顔をする親になるのは無理がありますが、【ちょっとキツイな】と思うような人がいたら、極力顔を会わせない、LINEなどで連絡を取り合わないようにするのが無難です。

会話をする機会がなくても、今はLINEグループという面倒なものも存在するので、気が休まらないことも増えていますが、【自分はあまりLINEをやらない】【グループLINEが苦手】と周囲に宣言しておくと、噂話の渦中に巻き込まれない予防線を張ることができます。

 

いかにママ友関係を割り切れるかがカギ

私もLINEはインストールしていますが、夫と子ども①と長い付き合いの方のみにしています。

子どもが成長してくると、次は学力に関する噂が増えていきます。

とくに中学受験する子が少なくない地域だと【どこの塾の何クラス】【どの学校を狙っているのか】【高校受験するのか】と情報戦になるでしょう。

これもママ友との付き合い方、距離感を考えるとまさに面倒な問題です。

うまくかわすには【沈黙】しかありません。

探りを入れられても【どうですかね】とニコッと笑って返す。

下手なことを口にするとあっという間にLINEで拡散されるかもしれません。

探りをいれる人は他の家庭の動向が気になる、ちょっと自分の子どもに自信がない、またはマウントを取りたいタイプです。

こういう人と仲良くなる、近づいてこられると精神的にストレスを感じるような言動をなげかけられたり、誘いを受けることもあるので、カードを固くしましょう。

ぶっちゃけ、【あなたと仲良くするつもりはない】と態度で示してもいいのですが、そこまで強く出ると悪い噂を流されないとも限りません。

とにかく、仕事が忙しいといって顔を会わせる機会を減らすしかないです。

ちなみに、私はコロナ禍前にママ友と食事をするのは年に1回か2回程度でした。

コロナ禍を契機に、一切会食をしていないので楽は楽です。

ちょうど、子ども①②が中学受験をするタイミングでしたので、会食をしないというのはそれはそれで良かったのかもしれません。

 

自分の教育方針と合わないと付き合うのは苦痛を伴う

子どもが生まれてから、もしかしたらパパママ教室でママ友と出会うこともあるので、それこそ出産前からママ友との付き合いがスタートすることもあります。

出産直後は夜泣き、発育、離乳食や復職、保育園探しの話をよくして、子どもの園生活が始まり年中、年長頃になると習い事について話題にするようになると思います。

字が書けるかどうかや文字が読めるかというのはまさに子どもの学力スキルを測ってしまうような話なので、相手を傷つけてしまう、または自分が傷ついてしまうこともあります。

そして、成長して就学準備をしていく過程で学校の勉強についてアレコレ会話を交わすことも多くなるのですが、その時に家庭の教育方針の違いを感じるようになります。

英語に力を入れ、公文やそろばん教室に通わせる家庭もあります。

運動系の習い事をガッツリさせたい家庭もあります。

 

家庭の数だけ教育方針があります。

話を聞いて【ちょっとどうなの?】と感じることがあっても、それはよそ様のお家の話なので部外者が口出しするのはご法度です。

ただ、あまりにも教育方針が違い過ぎると会話をするのもストレスになり、イライラが募ることもあります。

忍耐強く相槌を打っていれば穏便に済み、関係を壊さないかもしれませんが自分自身の心を守ることが大切です。

ママ友との関係は概ね子どもが小さい頃が一番顔を会わせる機会が多く、再就職や復職すれば滅多に会うことはないです。

そして、無理に教育方針が違うママさんと付き合う必要はありません。

 

最初から友情を求めるとこんがらがる

教育情報を共有するママ友を求めるのであれば、子どもが成長すれば勉強や受験に関して教育方針が似ている先輩ママさんと仲良くなった方が有益です。

損得勘定で人付き合いするのは、と思う方もいるかもしれませんが、そもそもママ友は子どもの頃のような友達関係とは違います。

そうは言っても、世の中は広いので年を重ねてから真の友人を見つける人もいることを否定するつもりはありません。

しかし、純粋に【親友みたいな関係になるママ友を見つける】というのはかなり難しいものがあります。

これは個人の考えになると思いますが、【子育てや旦那の愚痴を聞いてもらうのを抜きにした普通のお付き合いをしたい】や、【不平不満を言い合ってすっきりした仲間が欲しい】という目的を叶えてくれる人を見つけるという考えを持って接していたほうが、必要以上に近づくこともなく、ある意味大人な関係をキープして精神的苦痛を感じることを避けられます。

【大人になってから友達を見つける】というのは難易度が高いので、ママ友に【女の友情が芽生える】と夢を抱かず、程よい距離感でお付き合いするよう心がけた方が、心がかき乱される確率が低くなります。

 

とはいえ、こちらがいくらガードをしていてもグングン領域に足を踏み込んでくる人もいます。

そういうタイプの人が身近にいる時は、なるべくサッとその場を立ち去るか、ランチやお茶会などの会食に誘われても都合が悪いと断るのが自分の身を守る賢い選択だと私は思います。

その場にいると、一言一言の発言を切り取られて広められたりするので【極力顔を会わせないようにする】【万が一、話をする機会があるなら相手の聞きたそうな話をさせないために自分の方から積極的に話題を振る】をすると、相手を防御することができます。

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