YouTobeのコメントにお答えします⑦ | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

YouTobeのコメントにお答えします⑦

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今回は【YouTobeのコメントにお答えします⑦】と題し、お話していきます。

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YouTube版

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小学3年生から4年生で気をつけるべきことを詳しく取り上げています。

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↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。

キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】

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新作です。

 

kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!

ありがとうございます。

 

YouTubeにアップした動画へのコメントを読み、それに対する返答という形で始めたシリーズも今回で7回目を迎えました。

【コメントつくかな】と思っていたものにあまりつかず、反応が鈍いかなと私が思っていた動画に複数のコメントを頂くなど、まさに動画を配信しないと分からない、ドキドキ感があります。

子育ての中でも教育に関する話題は成長するにつれて、学年が上がるにつれて知り合いの方、ママ友と話でも取り扱いが難しくなるテーマです。

ここでは、そんなお母さんたち、お父さんたちがなかなか感じていても口に出せない疑問や【こういうことをして上手くいっています】という話を頂ければと思っています。

 

さて、それでは早速コメントをご紹介していきます。

 

1.【教育小噺】子どもと恋愛 軽く扱えない時もある

まずは【教育小噺】子どもと恋愛 軽く扱えない時もある、に寄せられたコメントです。

 

超進学校は男子校女子校が多いのは勉強に集中する為なのでしょうか?

メンタリストDaigoが「人は恋愛すると脳が猿並みになって20分先の事しか考えられなくなる」と言っていたので勉強と恋愛は相性が良くないですね。

コメントありがとうございます。

 

こちらの動画はいつもの動画よりもコメントを多くいただいたので正直驚きましたが、親にとっては子どもの恋愛事情や恋愛と勉強の両立なども気になることだと思います。

親が中学生や高校生の時にお付き合いをしていた彼氏彼女がいて、勉強も頑張っていたという経験があれば色々と人生の先輩としてアドバイスできると思います。

しかし、如何せん我が家の場合はそういうアドバイスを全く送れない夫婦なので、万が一にも【子どもが恋愛で悩んでいる】とか【お付き合いする子ができた】というシチュエーションになった時はどうしようかと、無風状態の今から色々と考えた方がいいのかなとほんの少し思ったりはしています。

ただ、そういう話はやってきそうな雰囲気はゼロなのですが。

思春期真っ只中の高校生や交際する子の話などがクラスや学年で瞬く間に広がるような中学生になると、恋愛の存在感がかなり増してきて、感情をかき乱すこともあり、それが勉学に悪影響を及ぼすこともあります。

これは塾で仕事をしている時にも感じました。

やはり、恋愛中はどうしても心の起伏が激しくなるので、色々と気になることや悩み事があると勉強に完全に集中するのがなかなか難しいですよね。

 

さて、次のコメントをご紹介します。

いつも地に足のついた教育情報、大変参考にさせていただいております。

自分語りになりますが、中学時代の恋愛は私の人生の貴重な経験です。ン十年前交際していた彼は、思春期の難しい時期(周りより自分が劣っているように感じたり、自分に自信が持てない )時期に「どんな自分も一番好きでいてくれる」、自己肯定感を保ってくれる存在だったと振り返って思います。また、試験2週間前からは連絡を取らない、勉強を教え合うなど、一緒に目標に向けて支え合う存在として、受験も乗り越えました。

我が子にも、そんな恋愛を通して成長したり幸せを感じて生きていって欲しいなぁと思っています。スマホ時代の令和っ子には、難しいのかなぁと不安もあります。

 

コメントありがとうございます。

恋愛がプラスになる、受験期も切磋琢磨して乗り越えるというのが理想です。

こういう経験をされていると、恋愛に関してプラスな作用があると受け止められるというのは素敵だなと思います。

私は全くそういう経験がないので、羨ましい限りです。

 

次のコメントをご紹介します。

海外での検証ですが、共学→別学で学業成績が上がったそうです。

特に女子のほうが効果があったらしいです。私は高校共学でしたが、確かに女子の方が伸び悩んでた子が多かったような気がします。当時は特に考えてませんでしたが、今思えば恋愛の影響があったかもと、今日の話を聞いて思いました。

コメントありがとうございます。

異性の目が気になる、気になる異性がいることで悩みが増えて勉強に集中できない、というのはあると思います。

昔は家に帰って気になる子、お付き合いしている子とお話をする時は家の電話を使うしかありませんでしたが、今はスマートフォンでメッセージや通話と好きな時間に連絡をすることができるので、昔よりもメリハリがなく、その分、勉強時間が減ってしまいやすいのではと思います。

本人同士はまさに青春そのものですが、見守っている親からすると【勉強もちゃんと頑張って欲しい】という思いはありますし、しかも親の介入が難しいというかあまり口出しするものではないので、子どもが自覚を持つかどうか次第、になってしまうのではないでしょうか。

 

2.【子どもの学力】今の学力で受かる学校を選ぶ子の末路

 

【子どもの学力】今の学力で受かる学校を選ぶ子の末路、に寄せられたコメントをご紹介していきます。

こちらは2つのコメントを頂戴しました。

まず一つ目をご紹介します。

なるほどですね。

とは言え今の高校生は大学入学者全体でも半数近く、指定校推薦とか、そもそも定員割れや志願者激減で、一般入試が機能していない大学や学部が多いので結果的に「受かる学校を選ぶ」形になっている生徒がほとんどということを考えると、、、心配ですね。

昔は「日本の大学は入るのは難しいけど、卒業は簡単」「海外の大学は入るのは簡単だけど卒業が難しい」みたいな認識を持っている人が結構いたけど

もう「(文系では有名私大ですら)日本の大学は入るのも簡単、卒業も簡単」という状況になっているのかもしれませんね。

 

コメントありがとうございます。

私立大学の入学者の過半数以上がすでに筆記試験以外の入試で入学しています。

ただ、進学校、トップ高校になればなるほど筆記試験以外の入試を検討する子が少ないです。

そういう学校の指定校推薦も私立であれば早稲田、慶応になるので学校内での熾烈な争いになります。

ですから、高校によっては大学受験の考え方も違うので、【大学入試は簡単】と一概には言えないです。

ただ、地方でも私立高校では指定校推薦が豊富なので【大学進学を目指す】という場合、そして知名度のある私立大学を目指すのであれば、住んでいる地域のトップ高校を目指すよりは【より有名な大学に入る可能性の高い高校に進む】という考え方も必要だと思います。

親の時代とは大きく変わっているので、大学入試に関する情報をアップデートする必要があります。

 

さて、次のコメントをご紹介します。

勉強になります。

自分のレベルより少し目標を掲げて頑張ると、入学後も勉強に励んだり充実した毎日を過ごせる、切磋琢磨できる友人に出会える、ブラック校則に苦しむ可能性も下がる、、、

夢を持って頑張ってほしいと願います。

 

コメントありがとうございます。

義務教育までの小学校や中学校は【ここに住んでいる子どもたち】という括りで通う学校が決まりますが、高校進学に関しては受験をして合格するか不合格となるか、の二択になります。

しかも、合格するには学校によって偏差値が異なります。

偏差値の高い進学校には努力するのが当たり前だと思う子が集まりますし、偏差値の低い学校は元々勉強が苦手な子もいれば楽をして入ろうと考えて受験する子もいます。

どんな子が集まるかで学校の雰囲気も決まるので、努力しないで済む受験をするのはちょっとおすすめできません。

 

まとめ

皆さんから頂いたコメントは全部目を通しています。

子育て中の親という共通点がありますし。色々と考えさせられることや新しい気づきを得ています。

本当にありがとうございます。

これからも、定期的にコメントにお答えします。

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