子育てには苦労話がつきものです。
毎日毎日ハッピー♪、というものではありません。
子ども一人を育てる重責を担っているわけです。
元塾講師だからと言って、楽勝で家庭学習を習慣化できたわけではありません・・・。
まぁ、簡単に出来ちゃう子もいるのでしょうけれど、子ども①はムリでした。
子ども②、③が控えているだけあり【子ども①が当たり前に勉強する子】にすることは私に課せられた最大のミッションだったのです・・・。
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※3コマ目の宇宙空間を漂っているイラストで、心の叫びが小さいですが【自暴自棄気味に宇宙空間を漂っている風】と書いてあります。
長期戦を覚悟の家庭学習の習慣定着
家庭学習は子どもが1人で勝手に毎日勉強することは夢物語。
ある程度の、親がつきっきりでサポートする必要があります。
私自身は入学早々からほぼ子ども丸投げという家庭で育ったため、家庭学習が身につきませんでした。
その反省を活かし、いざやろう!と思ったら上手くいきません。
元塾講師ママでも難しい
元塾講師ママとしてのプライド?がありましたが、そんなにスムーズに事は運びません。
試行錯誤を繰り返し、イライラしながらも最終的にドーナツチャレンジという最終兵器に辿り着きました。
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そこに至るまでには数ヶ月はかかったでしょうか。
とにかく、やってはダメの繰り返し。
それくらい家庭学習の定着は簡単ではありません。
とはえい、毎日ガンガン勉強させることはなく自由時間を持ちながらの家庭学習です。
あんまりにも親がコントロールし過ぎると、思春期の時に爆発したりするので面倒。
素直だから何時間も勉強させましょう、という考えは持たないでくださいね~。
子どもの時にしかできないことに取り組ませることの方が、成長過程を考える上で大切です。
家庭学習は5歳から7歳までに身に付けさせたい
子ども①②③をみていると、やはり就学前から小1、2年の前半までに家庭学習を毎日できる子に育てるべきですね。
小2の後半から本腰を入れるのがギリギリのライン。
それ以降になると、親と衝突する可能性が高まります。
・子どもがある程度素直に聞く時期
・学校の勉強内容がまだ難しくなる前
条件を考えると、タイムリミットは小2の夏休みまでです。
鉄は熱いうちに打て、を心に刻んで子どもの勉強を見守っていきましょう!