【偏差値60到達記念】子供の算数嫌いを回避するに役立ったアイテム【家庭教育のコツ】 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

【偏差値60到達記念】子供の算数嫌いを回避するに役立ったアイテム【家庭教育のコツ】

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計算スピードの遅かった子ども①。

算数が好きだけど、天才的なセンスは持ち合わせていない子ども①。

 

小学4年の冬から、心を入れ替えてコツコツと算数に取り組んできた結果、塾のテストで偏差値60を超える日を迎えました!

 

と言っても、塾で一番難しいテストではありません・笑。

一番難しいのは首都圏や近畿圏レベルの模試ですが、まぁ60オーバーは60オーバーです。

 

思い起こせば、入塾直は同じ系統のテストでずっと偏差値50の前後を漂っていました

難しくなる小学5年以降で成績が伸びたのは、親としても嬉しい限りです。

 

もしかしたら、60オーバーは今回が最初で最後かもしれないので、それを記念して【算数嫌いを回避したアイテム】をご紹介していきます!

 

エール出版社より本が出版されました。

小学3年生から4年生で気をつけるべきことを詳しく取り上げています。

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エール出版社
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kindle出版しました。unlimitedでも読めます。

完全に無料で読めるコミックエッセイです。

 

↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。

キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】

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新作です。

 

kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!

ありがとうございます。

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幼少期からスタートした算数嫌い回避術

 

正直言って、私は算数や数学が嫌いではありませんでした。

しかし、高校入学後から数ⅠAから始まる高度な数学にチンプンカンプン・・・。

早々に文系志望に舵を切りました。

 

塾で仕事しているとき、【なぜ高校で躓いたのか?】を考えるようになり、自分に足りなかったのは小学校時代の算数が丸っきり抜けていたことだと気がついたのです。

遅すぎですね・苦笑。

 

数を数えて小さい頃からコツコツ算数の下地を作る

 

子ども①を出産し、自分の痛い失敗を活かそうと決意!

何より力を注いできたのは【子供を算数嫌いにさせない】です。

 

いきなり勉強系をさせるのではなく、公園で石を数えてみたり家でジャガイモを数えてみたり、というシンプルな作業を続けていきました。

 

そして、子供①にアンパンマンのおもちゃを購入。

まぁ、買ったのは旦那さんですけどね。

アンパンマン かさねていれて あいうえおキューブ

アンパンマン かさねていれて あいうえおキューブ

もう、10年以上前の商品なので現在は販売していませんが、上記の商品が後継ですね。

「あいうえお」ではなくアルファベットでしたが、もう一面に数字が書いてあります。

【いち、に、さん・・・】と数えたり、【ひと~つ、ふた~つ】と言ってみたり一緒によく遊びました。

 

算数にしろ数学にしろ、数に慣れることで親近感を持たせようとしたのです。

日頃から数を数える習慣がないと、計算問題をパッと見たときにすぐに反応できないと考えました。

 

地味ですが、意外と面倒なんですよね。

親の根気が求められますが、幼児期に頑張れば子供も数字に抵抗感なく接することができます。

そして、数に慣れていると、小学校入学後に勝手に【自分は算数が得意】と思い込んでくれますよ~。

 

入学前に少々の算数の先取りをしておく

私は基本的に早期教育にはあまり興味がないのです。

しかし、子供に自信をつけさせるために算数の足し算と引き算の先取りをすすめています。

 

年長の冬頃から、Z会やチャレンジが出している準備ワークをフルで解きました。

子供①②、2人とも合計4冊を解きました。

 

Z会の入学準備ワーク

Z会小学生わくわくワーク 入学準備 基礎編 2022年度

Z会小学生わくわくワーク 入学準備 基礎編 2022年度

Z会の方は少し難しめです。

 

とくに、差がつくはなかなか手ごわいです。

Z会小学生わくわくワーク 入学準備 差をつける編 2022年度

Z会小学生わくわくワーク 入学準備 差をつける編 2022年度

2020年度以降は、なんと英語までついています!

子ども①②の時代はなかったので、時代の流れを感じさせますね。

そして、さらにもう1冊新たに準備系の方が出版されています。

 

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プログラミングなど、考える力に特化したものです。

すごいですね~。

 

学研とくもんの入学準備ワーク

頭脳開発×学研教室 入学準備 2022年度版 (学研の頭脳開発)

頭脳開発×学研教室 入学準備 2022年度版 (学研の頭脳開発)

英語やプログラミングといった今どきのものから、時計という鉄板まで付録となっています。

 

くもん

くもんの入学準備チェックテスト さんすう

くもんの入学準備チェックテスト さんすう

幼児期からの教育系の習い事で学研と共に双璧をなすくもん。

くもんは国語と算数が別々になっています。

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どちらも大切な教科なので、土台をしっかりして入学に備えることができます。

 

こうした入学準備ドリル以外にも、ネットの無料教材を印刷して簡単な計算問題を解いてみたりしましたね。

子ども①は、4月の段階で繰り上がりと繰り下がりまで解けるように仕上げました。

 

子供②は性格上、いきなり繰り上がりをやると【ヤダ!】と言いそうだったので、10になるまでの計算や10以下の数字での引き算を取り組ませました。

 

周囲の子供たちを見ていても、学研や公文やそろばんに通っています。

ノー習い事の子は自信をつけさせるためにも、ある程度、入学までに家庭で仕上げておく必要はあります。

 

レゴを買ってあげる

 

我が家はおもちゃをアレコレ買ったりするのは台所事情でしてきていませんが、レゴだけは別でした。

知育玩具として不動の人気を誇っていますよね。

 

レゴが算数や数学にプラスに働くのは、ブロックの長さやポッチ(丸い突起状のもの・正式名称はスタッド)を数えたりする必要があるからです。

 

長さを揃えたりするために、同じ数のポッチを集めて分類するなど、理系的なことを遊びながら身につけられます。

 

年中の頃からレゴにはまった子供①、つられるように子供②も好きになり、コツコツと購入。

今では廃盤となった、基本の赤箱、青箱になり、レゴシティー系に突入。

 

子供達は建造物系が好きで、街並み系ばかり集めていきました。

おかげで今では、プラレールとコラボして何となく鉄道模型チックな遊びまでするようになっています・笑・

 

とくにお気に入りなのは、クリエイターシリーズでした。

ファミリーハウス

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3in1は、3通りの建物を作ることができます。

子供①が年中の時に欲しいとねだり、購入しました。

子供のやる気があれば、記載されている対象年齢を気にせず購入するのが私の流儀です。

 

暑い夏休みに、黙々と作業していましたね~。

私も少しアドバイスをしましたが、9割は自分の力で完成させました。

 

ツリーハウス

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ファミリーハウスに比べればコンパクトなレゴです。

どちらかというと、大物を作るのが好きな子供①②は物足りなさを感じたみたいですが、小物やハシゴもあり楽しめます。

 

こちらも、プラレールの情景で使われています・・・。

 

レゴ遊びは、最初は親子で一緒に遊ぶのが鉄則です。

親がお手本を見せたり、子供のアイデアを褒めて【レゴは楽しい!】と感じさせました。

 

学習漫画も有効活用する

学習漫画というと、社会科系のイメージが強いですよね。

しかし、昔と違ってあらゆる教科の学習漫画が登場しています。

 

我が家では、学習漫画の世界では目立たない算数ジャンルも購入してきました。

 

王道のドラえもん

ドラえもんの算数おもしろ攻略 算数パズルで遊ぼう (ドラえもんの学習シリーズ)

ドラえもんの算数おもしろ攻略 算数パズルで遊ぼう

学習漫画の鉄板かつ王道のドラえもんシリーズも算数が出版されています。

計算以外の頭を柔らかくするものをチョイス。

こちらの本の監修は、近畿圏を中心に展開している・浜学園がしています。

 

こちら葛飾区亀有公園前派出所

両さんのまんぷくかけ算わり算 (こちら葛飾区亀有公園前派出所/満点ゲットシリーズ)

両さんのまんぷくかけ算わり算 

私に似て、こち亀好きになった子供①②③。

子供①がわり算を勉強する前に購入しました。

個々のキャラが尖がっているので、真面目な部長が良いスパイスになっていると、という世界観ですね・笑。

 

算数以外にも、こち亀の学習漫画シリーズを購入しています。

【ドラえもんより内容が濃いけれど、コナンより難しくない】という立ち位置です。

最近の書店では連載終了となっている漫画の学習漫画は店頭に並べない主義なのか、近所の書店は軒並みこち亀シリーズは置いてありません。

 

残念ですね~。

ネットで購入が一番手っ取り早い方法です。

 

マンガで算数シリーズ

 

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こちらは、塾の特殊計算対策で購入した本です。

表紙が東北新幹線・200系というのもポイントですね~。

 

地方でも、塾によっては中学受験算数を勉強します。

当初、「学校で学ばないのにナゼ?」と子供①は特殊算に拒否反応を示して困りました。

 

たしかに、アノ算数は特殊です。

けれど、アノ算数を小学生時代に解いていることで高校での数学力に差がでると個人的に感じています。

何というか、【数的なセンスを磨ける】【視野が広がる】という印象です。

 

特殊な算数に慣れてもらうため、学習漫画はないかと血眼になって探しました。

住んでいるのは中学受験がメジャーでもない地方都市。

この手の本が本屋さんにゴロゴロ置いてあるはずもない、と諦めかけていたある日曜日のことです。

 

文教地区と名高い地域に隣接している本屋さんに偶然立ち寄りました。

そこで出会ったのが中学入試問題をわかりやすくマンガで攻略 シリーズです。

出版元の【みくに出版】は日能研のグループ会社なので、中学受験に強いのは当然ですね・笑。

 

このシリーズは全部購入し、基本的な考えを感じさせました。

学ばせるのではなく、感じさせる、です。

 

この漫画を読んでから、子供①は改心して勉強するようになりました。

 

書籍店は、地域の売り筋によって本を仕入れています。

気になる問題集が近所の本屋さんで確認できないなら、教育熱高めの地域の本屋さんに足を運ぶのも手です。

 

この作戦をして、近所の書店で見かけたことのない問題集やドリルを目にしたことが何度もあります。

 

算数への道は幼少期からの種まきが必要!

自己反省を踏まえて子育てをしてきていますが、算数への抵抗感ゼロのために試行錯誤を繰り返してきました。

 

低学年の頃は、計算スピードなど目に分かりやすい結果が求めてしまいますが、成長するにつれて思考力が重要となってきます。

 

スピードはそれなりだけど粘りよく考える子に育って欲しく、必要最低限のお金で育児をしてきました。

 

そろばんや公文などに通わせませんでしたが(学研は1度だけ、夏の講習会に4,5回通わせた)、家庭でコツコツ種まきしておくと、そのうち芽が出るはずです。

 

子供によって方法や道順は違いますが、我が家の場合はこれらのグッズを共通事項にしています。

のんびり屋の子供③が、うまくいけばいいな、と今はハラハラしていますけどね。


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