(Last Updated On: 2017年9月8日)

夏休み、冬休み、春休み・・・。全部塾業界は多忙な季節。

長期休みはとれっこありません。じゃあ、いつとるの?

いまでしょ!!

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塾の先生が一番休みを取れる時期

 

GW後半戦のスタートですね。仕事をしている時は、1年のうち、一番まとまった休みがとれるのがこのGWでした。一般企業では、年末年始・GW・お盆休の三本柱がまとまって連休を取ると思います。ニュースでも帰省&行楽ラッシュの交通情報は上記の3つに集中していると思います。最近では、秋のお休みも話題になりますが、基本はこの3つ。

しか~し、塾業界では夏休みと冬休みはまさに多忙を極める時期なのです。夏休みは受験生にとって一番時間がとれる期間。多くの生徒が授業を受けに来ますし、中学2年生が夏休み明けから通塾するために体験として夏期講習に参加する場合もあります。

会員制と一般生が交差する季節でもあります。教室責任者を筆頭に、どの先生方も忙しいです。暇そうにできるものならしたいのですが、できません・笑。体力勝負の世界です。

冬は、直前期ということもあり、大晦日・正月も関係ないような雰囲気です。とくに、受験生を受け持つと、ラストスパートも気になりますし、風邪やインフルエンザなどの体調面も先生側も細心の注意を払わないといけません。あ~、ゆったり紅白見ようか♪、という気分に浸れないのが現実・・・。

と言うわけで、GWが最大にして最後のゆったり気分で過ごせる連休なのですね~。

 

GW明けから待ち受ける、定期テストの嵐

ホリデー気分に酔う間もなく、GW明けからは怒涛の定期テストの嵐が待ち受けています。定期テストの成績は、保護者からしたら大きな指針です。なんとか成績を上げて欲しいので、定期テスト対策を!!、とお願いされますが、定期テスト対策をしても大幅アップなんてそう簡単に上がりません。

自分も這い上がってきた部類に入るのでわかるのですが、元々勉強していない子が小手先の学習で何とかなったらそこの中学校のレベルが・・・、ということです(-_-;)

以前に、人気のある学区の記事を書きましたが、

学校によって、定期テストの問題も大きく異なります。知らない保護者の方もいると思いますが、地域によって難易度が変わります。A地区はレベルが高いので応用問題が多い、B地区は教育熱の低い地域なので教科のワークと同レベルの問題が出る、という感じです。

学校の先生は異動などで様々な地域の学校で働きますので、地域によって出題傾向を変えているのは確かです。個別塾ですと、A中学校の子とB中学校の子が隣同士で勉強することもありますので、教える側としては何とも言えない気持ちになりました。

B中の子がA中に行ったら、順位はどの位になってしまうのだろう。公立であってもこんなに差があるものなんだな~、と定期テストの度に複雑な思いを抱えていました。

 

GW明けに待ち受ける、さらなる嵐

定期テスト以外にも嵐があります。それは運動部の大会の嵐です。大会が近づくと、勉強どころではありません・笑。

面白いことに、これも熱心な地域と熱心ではない地域の差が垣間見えるのですが、勉強重視のところは部活の時間などなど細かいルールを決めていました。反対に、教育熱が冷え切っている地域では、テスト3日前から部活動休み、というにわかに信じられないルールがありました。

ちなみに、私が通っていた中学校では、定期テストの1週間前から部活動は休みと決まっていました。おかげで、それほど運動部は強くはありませんでしたが、女子バスケだけは県大会の上位常連チームでした。女子バスケに入部したら、トップ高校には行けない、と言われるくらいハードな練習でしたね~。

部活動の練習に熱が入ってくると、ここで勉強する派・しない派に分かれる分岐点にもなりますので、よく覚えておいてください!!