来月になれば、梅雨入りの便りが聞こえてきますね。
園児時代から使い方が慣れていないと、ランドセルを背負って傘を差して登校するのは大変です。
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忍耐力が必要? 雨の日の登下校
こちらの街では、梅雨を思わせる雨模様が続いていました。
1ヶ月もすれが本格的な梅雨の季節を迎えます。
月曜日や金曜日に雨の日が重なると、傘をさしながら体操着や上靴をてに登下校をすることになり、子供①②にとっては重労働。
こういう経験も大切だ、と毎回発破かけています。
過保護にならなように、幼稚園時代も雨が降る中を車を使わずに傘で一緒に歩きました。
これもすべて就学に向けた準備、と自分に言い聞かせていたのです・・・。
園児時代、合羽スタイルも考えたのですが、行き交う小学生で合羽を着用して登下校している子を見たことなかったんですよね。
で、私は考えました。最初から濡れてもカサで通そう、と。
小さい頃に見に着いた忍耐力は、その後の人生においてプラスに働くと思ったからです。
集中力と忍耐力は、成長すれば身に着く、なんて~のは幻想だと、塾を通して気が付いた大切なことです。
カサ一筋で通し切った園児時代
雨の日。けっこうな確率で車の送迎(普段は自転車通園の保護者)が高くなる稚園時代。
小学校では車での送迎をしている親は基本いないので(公立小ですから学区内ですし、徒歩が当たり前)、それなら、と小さい頃から雨具一本勝負で通うと心に決めた子供①の年少時代。
正直、何度か心が折れそうになりました・・・。
車で送っていけばサッサッサーと済みます。
あら、私のジーンズ濡れていないわ♪、ですからね。
しか~し、ここで負けたら子供は何でも楽な方に逃げる! 歩育だ!、と心に誓い、子供②も成し遂げました。
根性論といわれればおしまいですが、小学生に向けての基礎体力作りを兼ねています。
スポーツ系の習い事を園児からしても、毎日ある程度歩くのと一週間のうちの1,2時間の運動では積もれば大きな差となって入学を迎えるわけです。←完全なる個人的な意見です(;’∀’)
年少さんがカサを持ってあるくことは、いくら徒歩圏内といえ、最初は大変でした。
カサを持つ手がフラフラし、小柄な子供②は秋口までは私がカサを途中まで差してあげました。
幼稚園に近づいてくると自分で持ったものです・笑。
おかげで、私はいつもびしょ濡れ。まぁ、今となっては良い想い出ですが。
雨の日って、自然を感じられますよね。春先の細い春雨。
晩秋の冷たさが身に染みる雨。
季節で色々な顔を見させてくれます。
雨が降っていても、小鳥が飛んでいる時もあるんですよね。
そうすると、子供が興味深く観るんです。なんで雨宿りしないんだろう、と。
あっという間に大きくなるから格安カサ、買っちゃう~?!
カサは値段で選んではいけません。
それなりにしっかりしたものでないと長持ちしませんし、すぐ壊れます。
余談ですが、子供①の友人にすぐにカサをが壊れてしまう子がいます。
別に、周囲に攻撃をする、とかではないのですが・笑。
お母さんは呆れて、安いカサを買っているようですが、何ともエンドレスな戦いの気がします・笑。
子供②が愛用していたのは、3歳の誕生日に旦那がプレゼントしたアンパンマンの黄色いカサ。
アンパンマングッズは、けっこうしっかり出来ています。
玩具類もそうですよね、なかなか壊れないようになっています。
しっかりしたカサのため、小柄な子供②は上記のようにしっかり持てなかったんですよね。
秋以降、持てるようになったものの、ある事件が起きました。
年少の晩秋。
とうとう、子供②はアンパンマン卒業宣言をしたのです・・・。
年少に慣れてくると、周囲の子がどんなものに興味があるのかだんだん理解してきます。
そう、年少でアンパンマンと騒いでいる子は男女とも、少数派です。
アンパンマンブームが過ぎると、男女ともに、戦隊もの、仮面ライダー、プリキュア、アイカツ、ここたま、ディズニーキャラ、サンリオ系etc・・・。
様々な道を進んでいきます。キャラものだと、小学校進学時にまた卒業を迎えるので、人生2本目の傘は無難なデザインものを選びました・笑。
子供②は3人の中で一番アンパンマンにはまったのですが、それでも1歳半~4歳までの2年半。
もったいないな~、と保管していたアンパンマンのカサですが、思いかけずに子供③に引き継がれることになりました。
で、小学生になった2人のカサはどうなの?
1年生の時、両方とも気を付けたのがカサの扱いが荒い子がいる、という点です。
カサを武器に見立てて振り回す子は昔からいるとは思いますが、今でもけっこういるみたいなんですよね。
カサって、先が尖っているので体に当たれば痛いし、最悪目に当たって大怪我した、もしくは大怪我させたら大変です。
我が家の二人は振り回すと危ない、ということを園児時代から教え込んでいたので荒いことはしませんでしたが、同級生にはいたみたいなんですよね。
カサの扱い方も教えないといけない時代になっているのかな、なんて思うとため息つきたくなります・・・。
さて、2人は当然ながら雨の日は傘を差していきます。小学生になると、傘のデザインも無難なものであれば気にもしなくなりますね。
壊れないもの、長持ちするもの、錆び難いもの。
実用性重視で親も考えますし、子供もそのことを理解してくれます。ありがたや~、ありがたや~。
最近の傘は、一部が透明ビニールになって視界良好のものがあります。
我が家の二人も、小窓みたいな丸い部分があり、そこが透明になっています。
ただ、それを使っているか怪しいのですが・・・。
忍耐力の方ですが、これは正直いって他の子よりはあるかな、と感じています。
美味しいラーメン屋さんで長蛇の列を我慢して待てる、とか・・・。
あまり勉強面で役に立つエピソードでないのが残念です・笑。
皆さんにお届けできるようなエピソードがありましたら、逐一報告します。
学童向けのカサの色とサイズ
度定番の黄色のカサにも小窓がついています。
キッズ向けの傘のサイズ表はLINE DROPS(傘メーカーの通販サイト)からの引用です。
子供に実際持たせてみて、しっくりくるサイズを選びましょう。
親骨の長さ | 適応身長 |
40㎝ | 80cm~95cm |
45cm | 90cm~105cm |
50cm | 100cm~120cm |
55cm | 120cm~140cm |
子供②の最初の傘は40cmでしたね~。
子供①は45cmの傘を幼稚園の3年間使いましたね。現在は55cmのを使用中。
使い始めの時は、随分と大きいと感じましたが、今ではしっくりくるようになりました。
成長は早いと、その姿を見るたびにしんみりしちゃいます。