【受験生以外も重要!】天王山の夏休み 家庭で気をつけるべきこと

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今回は【受験生以外も重要! 天王山の夏休み 家庭で気をつけるべきこと】と題し、勉強する上での夏休みの過ごし方の注意点についてお話をしていきます。

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受験生にとって天王山と呼ばれる夏休み。

カレンダーを見ても、中学受験する子ども達は解禁日が地域によって異なりますが、1月から2月に入試が行われています。

高校受験も同様に1月から3月上旬。

大学受験は総合型選抜や推薦型選抜と年内で合格が決まりますが、筆記試験は国立大学、公立大学、私立大学ともに1月~3月にかけて実施されています。

 

受験が年明けから始まることを考えると、7月下旬からスタートする夏休みは【本番まで半年をすでに切っている】ということになっています。

年内までにどれだけ学力を鍛えて、成績を上げられるかが合否を左右しますが、12月末までの間で一番、子どもが勉強時間を確保できるのは夏休みです。

 

しかも、夏休みは受験生じゃなくても、すごく大切な期間です。

何も考えずに過ごしていると【気がついたらお盆を過ぎて夏の終わりを感じる】ということが毎年のように起きて、せっかく苦手科目を克服するチャンスをドブ川に落としているのと同然です。

 

さっそく受験生以外にとっても重要な夏休みで気をつけるべきポイントをご紹介していきます。

 

1.受験生は思ったよりも自分の勉強ができないこともある

 

天王山、ガッツリ勉強できるというイメージが強い夏休み。

しかし、受験学年の場合は夏期講習会が忙しくて【自分のやりたい勉強をガッツリする】というのが難しいです。

例えば、理科に不安を感じているけれど塾に行かないといけない。

そうなると、子ども自身が不安を感じている理科の勉強は【すき間時間】【家にいる時間】に限られます。

 

夏休みがスタートしてから【そういえばこういう勉強もしないと】【この単元苦手】と講習会の宿題に追われながら、アタフタして勉強に取り掛かると焦ってしまい、落ち着いて勉強できなくなります。

 

受験学年の夏休みは、夏休みがスタートする前に【家で勉強できる時間や日にち】【塾にいる時間】【移動時間】と一日の流れをシミュレーションして、子どもがやりたい勉強をどのくらい確保できるか確認してみましょう。

 

ただし、事前に【このくらいできるはず】と思っていても、夏風邪にかかって3、4日勉強できないということもあります。

そういう緊急事態が起こることも考慮して、キツキツにならないように【どうしても勉強したい単元や教科】をリストアップしておきましょう。

 

とにかく、受験学年になったら行き当たりばったりの計画をしてはいけません。

夏休みを三つの期間に分けて、序盤中盤終盤に取り組むべきことの枠組みを考える。細かいところはその都度修正していけばよく、最初に考えたプランに沿って淡々と進めていくことが理想的です。

 

なんのスケジュールも考えず、その日その日でやりたいことだけやっていると、学力の底上げに至らないこともあるので、気をつけてください。

 

2.夏休み中に学習習慣を定着させる

家で勉強する、自分から勉強することは、学年が上がれば子どもが勝手にできるようになるわけではありません。

 

最初は親が教材を準備して、子どもの進捗状況を確認したり丸つけをしたり、分からないところを教えたりするので、教育に関してはスタートラインの時点で親の意識の差がすごく出やすいです。

 

私自身、親が【自分で勉強しなさい】という風に、小学校入学後から宿題の確認とかを含めて、ほとんど子どもの教育に手を出して来なかったです。

 

ただ他人の目を気にするというか、見栄っ張りなところがあるので、九九を覚えるのが遅いとか、分数の計算が遅いとかでいきなり算数の勉強を教え始めて、分からないと頭を叩くことがありました。

 

おそらく、同級生のお母さんとか、先生との面談で指摘された直後に、そういう突発的に【勉強を教える】ことをしていたのだと思います。

今自分が、子どもを持つ親になっていますが、教育にノータッチなのにいきなり頭を叩くとか、他人の目を気にするがゆえに理解不可能な言動をすることがありました。

 

さて、話を戻しましょう。

 

学習習慣の定着は、親がレールを敷いて軌道に乗せることが必要です。

夏休みは子どもにとって特別なので、その特別感を巧みに利用しましょう。

小学生でしたら学校で配布される夏休みの友以外に、1学期の総復習ドリルを準備して毎日決まった時間、決まったページ数勉強させるようにする。

1週間しっかり継続出来たら、子どもが好きなデザートなどを購入してあげる、などご褒美を準備してやる気をアップさせていきましょう。

 

小学生の場合、ガッツリ勉強させるよりは親が関与し【勉強するのが当たり前】という雰囲気を作っていくことが大切です。

 

中学生は部活動もありますが、それ以外の時間を好き勝手に過ごすことは危険です。

中学生になると、定期テスト、実力テストが学校で行われます。

勉強量=自分の学力=学校内での順位、がガッツリ判明する大人の社会になります。

 

そして、中高一貫校の子を除くと高校受験という人生の分岐点となる入試が待ち構えています。

 

まだ中学1年生だし、と呑気に構えるのは危険です。

そもそも、勉強が苦手な子は20分、30分でも机に向かうのが嫌です。

さらに、勉強放置期間が長くなればなるほど、どこから手をつければいいのか分からず、途方に暮れて嘆き悲しむという、無駄な時間を消費するだけになります。

まだ中学1年生の4月から7月分、それプラス小学校内容の復習だけで済む中学1年生の夏休みは、一気に巻き返しをする貴重なものです。

 

勉強が苦手な子は学校のワーク、市販の教科書ワークを使用し基本的な内容をしっかり頭の中に叩きこむようにしましょう。

 

受験学年ではない中学生や高校生も、夏休みの部活などがない日は6時間から8時間程度勉強して、来たるべき入試に向けて備えるようにしてください。

 

3.生活リズムを崩すと戻すのに時間がかかるので気をつける

 

夏休みは部活動があったとしても、通常の学校生活よりは家を出る時間が遅くなります。

そうすると、起床時間は遅くなります。

さらに、夏休みは冬と比べて暑くて寝苦しくて熟睡できないことも多々あります。

 

必然的のように、朝起きる時間が遅くなり、それに伴い全ての時間が遅くなります。

 

朝ごはんの時間、お昼の時間そしてご飯の時間。

生活リズムが少しずつズレていき、いざ学校が来週から始まる! 明後日から2学期だ!となるとそれを戻すのにけっこう大変です。

 

また、生活リズムが崩れると夏休み前に計画した勉強計画が全く機能しないこともあります。

 

【予定していた午前中の勉強時間2時間分が毎日ザックリ無くなっている】など。

 

夜に2時間分を取り戻せるかといえば、ムリでしょう。

9時や9時半に寝る予定を、2時間遅らせて勉強しますか?

 

生活リズムが崩れるのは【夏休みは長い】【始まったばかり】【夏休みくらいゆっくりさせて】という緩みがきっかけになります。

 

私のように、小学生時代はフリープランで過ごして全く勉強もせず、夏休みの友は答えを丸写ししていたような子どもにならないよう、親の方も夏休みの過ごし方を家族で話し合っていきましょう。

 

親子が共通して日程が分かるように、リビングや廊下に学級新聞で使用するような模造紙を100均などで購入し、記入して貼ってみるのもいいですよ。

我が家でも、そういう模造紙を利用して、子ども達の流れや、やるべきことが把握できるようにしています。

貼られると、子どもも【夏休みも折り返しか】とか【もう10日切った!】と一目でわかります。

 

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まとめ

夏休みは受験生だけでなく、全ての子ども達にとって勉強できる時間を与えられた大切な休みです。

 

これを有効活用しないのは、とてももったいないです。

 

そんなことは、経験者である親は分かっているとは思いますが、つい長いので【今日くらいいいか】と油断することもあります。

 

ゆっくり朝まで寝ていたい気持ちはよ〜く分かりますが、貴重な夏休みを有効活用するためにも、心を決めて夏休みの学習計画や、一日の流れを考えていきましょう。

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