【極めてシンプル】小学生に家庭で英語定着させるのは習慣化が全てです | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

【極めてシンプル】小学生に家庭で英語定着させるのは習慣化が全てです

スポンサーリンク
BLOG
スポンサーリンク

 

2018年度から【子供たちに家で英語を!】と威勢よくスタートしたのですが、生来の3日坊主(旦那曰く)が悪さをして、数ヶ月で頓挫しました・・・。

本当に、情けないですね。

 

今は、途切れ途切れに英語を親しませておりますが、今回は私の失敗談を今後のためにと【反省点と改善策】を書いていこうと思います。

負け犬の遠吠えですが、お付き合いよろしくお願いします・・・。

 

エール出版社より本が出版されました。

小学3年生から4年生で気をつけるべきことを詳しく取り上げています。

created by Rinker
エール出版社
¥1,760 (2024/11/23 16:43:10時点 Amazon調べ-詳細)

 

kindle出版しました。unlimitedでも読めます。

完全に無料で読めるコミックエッセイです。

 

↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。

キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。

内容は一緒です!

透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】

created by Rinker
¥250 (2024/11/23 16:28:48時点 Amazon調べ-詳細)

 

新作です。

kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!

ありがとうございます。

スポンサーリンク
AD

家庭英語が失敗しやすい理由と対策

家庭英語が成功するのは、何と言っても、【親の継続力】です。

あとは、子供の人数にもよります。子供の人数が多いと、難しい・・。←完全に言い訳。

 

私は、継続力が足りなく、とりあえず計画が挫折しました。

そして、その力のなさを旦那さんに嫌味を言われて、言い返したいけれど言い返せない状態です・笑。

 

旦那さん的には、「またかよ~・笑」なんですよね・・・苦笑。

それでは、さっそく我が家の失敗の経緯と今後に向けた対策を紹介していきます。

 

時間の決めることの難しさ

家で英語を教えるぞ!、と意気込んだものの、最大の難関は「時間の定着化」でした。

子供①は帰宅後にサクッと学校の宿題→外で遊ぶ or 家で遊ぶ(友人くることも)→塾の宿題、の流れです。

子供②は学校の宿題→外で遊ぶ or 家で遊ぶ→家の勉強

子供③はずっと遊ぶ・笑。

 

この時間の流れに入浴と夕食が入ってきますが、三者三様の時間の使い方をしているため、統一した英語タイムを設けることに苦心しました。

 

苦心した結果、就寝前に落ち着いたのですが、ここで問題が出てきたのです。

 

眠い子と宿題が就寝直前に終了で英語ができない!

子供③は最近昼寝をしなくなってきたので、眠くなるとそのままバタンQになります。

子供①は遊ぶ時間と本を読む時間確保し過ぎで、塾の宿題に寝る前まで追われています。

 

そのため、「就寝時間に英語をする」の形が崩れてしまったのです。

甘い考えでしたが、これは私も予想していませんでした。

一旦は習慣化できていた「英語タイム」ももろくも消えてしまいました。

現在は、途切れながらも継続していますが、子供①の勉強速度と子供③の眠さで左右されている状態です。

 

対策してダメだったもの

就寝前は不安定なので、それ以外の時間で実施することが大切です。

代わりを考えてみたものの、我が家的にムリだった方法を紹介します。

 

入浴タイム

入浴タイムが一番いいのですが、何せ狭い湯船に子供3人+私だと、身動き取れないので最近は子供3人が先発、①②と入れ替わるように私と子供③が入る、というカタチです。

これだと、入浴タイム=英語タイムには出来ません・・・。

 

夕食時

夕食時に英語をやろうかな、と考えたのですが、野球のシーズン中はラジオ観戦。英語をすると「試合が聞こえない!」と子供たちに文句を言われるので断念・・・。

そもそも、私自身がご飯を食べるときに英語持ち込むのに乗り気ではなかった。

 

ざっと、こんなものです。

日常の中で習慣化させるのは困難を極めます。

簡単なかたは簡単でしょうけどね、ダイエットも継続力のMAXが3週間の私にはムリでした・・・。

 

「毎週火曜日に英会話教室にいく、と決めておいた方が楽よね~」と痛感しました。

でも、子供3人を英会話教室に通わせる資源がありません・笑。

 

子どもの人数多いと英語習慣が難しい理由

バイリンガル成功の本を読んでいると、気がついたのは一人っ子率が群を抜いている点。

群を抜いているではなく、私が読んだ本は全員一人っ子でした・笑。

3人の子供を抱えていると、3人に同じ内容をするのは難しいな、と感じましたね。

 

上記で説明した通り、スケジュールがバラバラですし、年齢が違うと、耳・文字・口のどれから覚えるのが良いのか異なってきます。

ちなみに、子供③は完全に耳と口、子供②も耳と口、少し文字ですが、子供①は耳と文字、そして口な印象を受けています。

 

そんななかでも、全員がOK、だったのがビスケットシリーズ。

Biscuit's Neighborhood: 5 Fun-Filled Stories in 1 Box! (My First I Can Read)

Biscuit’s Neighborhood: 5 Fun-Filled Stories in 1 Box! (My First I Can Read)

買い足したいけれど、英語習慣化がとん挫したので未だアマゾンの購入リストに入っている状態です・・・。

簡単でイラストも可愛らしく日本人受けバッチリなので、おススメです。

 

単語なら年齢バラバラでも対策OK

ブツブツ途切れがちの我が家の英語勉強ですが、その中でも簡単に行えるのが【単語】です。

利用しているのは、お馴染み旺文社の【パス単】です。

 

[amazonjs asin=”401094708X” locale=”JP” title=”【音声アプリ対応】英検5級 でる順パス単 (旺文社英検書)”]

音源はアプリをダウンロードすればOK、という手軽さ!

一昔前ならテープ、CDでしたがアプリがあればスマホやタブレット端末でOK!

寝る前に事前準備ほぼゼロで単語の勉強ができます。

 

我が家では、英検5級と英検4級の単語の【食べ物】をよく流しています。

5級だけだと少なすぎるので、4級も手元に置いておくと便利です。

 

音源を聞く→発生する、とオーソドックスな方法で行っていますよ。

たまに、子供③が私の英語再勉強で購入しそのまま放置されている英検1級を取り出して「流して」と要求してきますが、無視しています・笑。

 

カッチリ型にはまらず、手軽に英語を親しませておきたい、とお考えでしたら旺文社の英検単語集は買って損はありませんよ。

 

子供の年齢が離れている時は複数で対策

お財布が軽くなってしまいますが、本を数冊用意しておくと誰かしら手を取ります。

洋書=高額、だった保護者世代とは違い、今はAmazonのおかげでお手頃価格で購入できるようになりました。

オススメ洋書リストの本も出版されているので、その中から子供の好きそうなイラストと内容のものを選ぶのがいいですね。

いかにも「英語の勉強」という雰囲気ではなく、イラスト大き目のアクティビティbookは興味津々で食いつきがいいと思います。

 

個人的な趣味で買ったのが、エロイーズシリーズです。

Eloise Collector's Set: Eloise Breaks Some Eggs; Eloise Has a Lesson; Eloise at the Wedding; Eloise and the Very Secret Room; Eloise and the Snowman; Eloise's New Bonnet

Eloise Collector’s Set

住んでいるのはプラザホテルの最上階と、超セレブな破天荒娘・エロイーズが主人公です。

おさるのジョージとバッティングするのではないか、と思うくらい両者は近所に住んでいると思われます・笑。

 

おさるのジョージでお馴染みのワイズマン博士がいる「自然史博物館」も登場してきます。

こういった大都市に住んでいる系の本だと情報も多いので親近感がもてます。

登場自分のようなハイレベルな生活はムリですけど・笑。

アチラの上流階級の住まいを覗けますしね。

 

最初は楽しくが大鉄則!

いきなり、【アルファベットの練習】とか【単語10回書く】など子供に課しても敵前逃亡します。

おそらく多くの保護者も、そういうの嫌いでしたよね。ましてや小学生にそんなことさせたら完全に英語嫌いな子にさせてしまいます。

英語に親しませる、を大前提にスタートがベストです。

私も大きな声で言える立場ではありませんが、【親しませる】・【興味を持たせる】を第一目標に掲げています。

子供達から「○○は英語でなんて言うの?」と聞かれたら即答するように心がけています。

 

今のところ、ぶどうは何?レベルなので即座に対応出来ていますが、今後はどうなるか予測不可能です・笑。

 

絵本を読む→読めた!で喜びを増やして英語好きにさせる

中途半端に継続している我が家の英語教育ですが、子供①②はビスケットの絵本を自力で読めるようになってきたので、それで「自分、英語出来る?!」といい意味で勘違いしています・苦笑。

根拠のない自信は外国語取得の際に大いに役に立ちます。自信がないと前に進もうとしませんからね。

なんでもポジティブシンキングは子供時代は大いにけっこうです。

 

まとめ 習慣化するのが勝負!流れに乗ったら楽?!

私の経験だけなので、参考にはならないかもしれませんが、家庭で英語学習をするには【習慣化】が大切です。

家庭学習の習慣と同じように、習慣化させないといけません。

しかも、英語となると国語・算数とは違って小学校低学年から授業をしているわけではありません。

文法や単語の暗記は文部科学省の方針で中学から、と決まっています。

 

となると、子供的には【英語=勉強するもの】という認識ではないのです。

そこが家庭英語のハードルを上げている印象があります。⇦完全に言い訳・・・。

 

ただし、一度習慣化できたら【楽】というのは断言できます。

そこまでの道のりが険しい、難しい。

 

今後も、外野から見たら険しくないかもしれないけれど当人は険しい【英語習慣化への道】の模索を続けていきます。

 

生温かく見守ってください。

 

2018年度から先行で公立小も英語授業スタートしています。

【2018年度版】小学生の英語はどうなる? 親が気になる3つのポイントと対策
小学校での英語実施がスタートしますね。2018年度から先行実施の地域もあります。 我が家は先行実施です!子供①から見せてもらった英語の教科書、カナリ厳しい・・・。 公立小と言えども、都会と地方都市、田舎と立地条件が様々。 となると、英語教室...

 

英語科目化で、中学受験の大変化は間違いなしです!

【教育改革】英語教科化で中学受験も変化!! 注意すべき5つのポイント
呑気に、まだ先だと思っていた小学校での英語必修化。 2018年度、4年生になった子供①は英語の教科書をもらってきました。 地方都市の公立小学校でも、国の方針を受けてALTの先生との交流が地味~に、そして緩~く行われています。 そしてついに2...

 



タイトルとURLをコピーしました